RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Chrisette Michele「Let Freedom Reign」
Let Freedom Reign

Def Jam Recordingsが誇る女性ソウルシンガー、Chrisette Micheleの通算三作目となる『Let Freedom Reign』を御紹介。2007年のデビューから早くも三枚の作品をドロップする辺り、やはりDef JamがChrisette Micheleにかける期待の大きさが分かる気がします。本作を語る上でまず外せないのがChrisette Micheleの髪型、彼女はなんと坊主頭にしています(激変)。なにか大きな心境の変化があったのかも分かりませんが、内容はそう大きく路線変更していない様でひとまず安心しました(安堵)。
それでは簡単ですが内容を御紹介しますと・・・・・・まず本作の全曲の制作を担当したのは、Chrisette Micheleとは毎作タッグを組んでいるChuck Harmony。全曲をこのChuck Harmonyに委ねるという事は、よほど彼の楽曲への信頼が厚いのでしょうね。まずは「Fairy Tales and Castles(Part I)」でJazzyにサラサラと綺麗に幕開けし、そのままシングル曲となった「I'm A Star」(ソングライトにNe-Yo)へ。ピアノ鍵盤のコツコツとこついて鳴らす軽やかなメロディ、胸の鼓動に似たゆったりと打つドカドカビート。キラキラと優しく輝く繊細メロディが煌びやか、Chrisette Micheleのちょっぴり曇った優しい歌声も素敵。ピアノ鍵盤の音を使いながらも激しく揺らすビートがダイナミックで躍動感溢れる「Number One」、掴みかかる様なChrisette Micheleのドラマチックなヴィーカルにグイグイ惹き込まれる一曲。Jazmine Sullivanがソングライト、John LegendがソングライトとPianoで参加した豪華な「I Don't Know Why, But I Do」が素晴らしい。John Legendの奏でる滑らかで繊細なピアノ旋律に、寄り添う様にしなやかで慈悲深く切ないChrisette Micheleの淀みの無い美しい歌声が深々と胸に響き渡る神々しいスロウバラード(感動)。そして本作の注目曲が「Let Freedom Reign」、Talib KweliとBlack Thoughtの名手二人を客演に迎えて、Chrisette Micheleもラップを披露しています(驚)。乾いたパーカッションの殺伐として荒涼としたメロディに、まるで行進するかの様な三人の語り説く様なラップが入り乱れる、アメリカの影を浮き彫りにしたメッセージ曲。ブイーーンと伸びる曲線シンセに、全てを飲み込んでしまいそうなChrisette Micheleのヴォーカルが壮大な「Goodbye Game」も何も考えず身を委ねる事が出来ます。Ne-Yoがソングライトに関与した「So Cool」は、弦律リフが効いた軽やかで色鮮やかな四つ打ちビートのブライトチューン(眩)。失恋から立ち直り新しい恋へと力強く歩き出す、女性の気持ちを美しく眩しいぐらいに鮮明に描いた甘酸っぱさの香る爽やかな一曲。グダグダと重たい電子音が揺らめきドロップする中、細くしなやかなストリングスがキラキラと輝くその対比が面白い「So In Love」 。そんなトラックの対比効果と相俟って、共演相手にRick Rossを迎えている辺りも巧い演出でニヤリ。トラックも面白いのですがここでは節回しも面白く、ザクザクに途切れさせたフックや繰り返しループするフックが病み付き、Missy Elliottなんかが考えそうな摩訶不思議な美曲ですごく耳に残ります(虜)。オルガンを叩くメロディがブルージーでアンニュイなレトロチューン「I'm Your Life」はこれまでのChrisette Micheleっぽい作り、こういうちょっぴりブルースJazzみたいな曲が似合います。緩やかに穏やかに波打つヴォーカルに体を投げ出して心地良く揺られる「Unsaid」、こういう包み込む様な魅力がChrisette Micheleにはあるのです。悲しげなピアノ旋律に弦律が冷たく絡む弾き語り曲「If Nobody Sang Alone」、張り裂けそうなヴォーカルで訴えるChrisette Micheleの感情的なヴォーカルが突き刺さるJazzyなバラード。最後を締め括るのはドラムスとピアノで淡々と、しかし情感深く豊かにゆっくりじっくり聴かせる人生歌「I Know Nothing」、ゴスペルにも似た厳かさと神々しさが溢れています。

うん良かった、やはりChrisette Micheleのヴォーカルは唯一無二の魅力を放っています。Chuck Harmonyも良い仕事しています、けして一辺倒にはならずに彼女の魅力を上手く惹き出しています。ラップ曲がもっと入るかなと思ったのですが、結局は一曲のみでしたね。僕としてはとにかく「So In Love」が突出して良く出来ていたと思います、ああいうちょっとミステリアスなトラックだと、これまた不思議な感触のヴォーカルタイプであるChrisette Micheleには合うかもしれません。この「So In Love」狙いで購入しても損は無いぐらいです、いや全編通して良い一枚なのですが(笑)。
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