RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Ron Isley「Mr. I」
ron-isley-mr-i.jpeg

およそ三年間の服役を経て晴れて出所した、69歳の伝説的現役シンガーRon Isley(Ronald Isley)のソロ初(?)作『Mr. I』を御紹介。これほどまで長きに渡り活躍し続けるシンガーはまずいないです、それだけでも偉人ですね(認定)。ですから脱税の罪で服役した刑務所でも王様扱いだったのだとか、やはり誰もが敬意を払うのでしょう、捕まった事はいけない事ですが(笑)。これまでは御存知The Isley Brothersとして作品をドロップしておりましたが、本作ではRon Isleyと名前も短く表記してのソロ作をリリースで御座います。
それでは簡単にですが曲目をさらっていきますと・・・・・・まずはKAJUNなる人物が制作した吐息ハーモニーにRon Isleyの渋いファルセットが戯れるミッドスロウ「Take It How You Want It」で幕開け、スナッピンとストリングスが流麗に撫でる素敵なスムースがたまらない。爪弾くアコースティックギターの優しい音色を主軸に、ちょっぴりビヨンと跳ねる電子音がぐいっと絡まる「No More」、制作はFuegoが担当。すごく穏やかでやわらかな木漏れ日のようなメロディはフォーキーで温もりがあり、そこに後追いする様に重ねられたRon Isleyのあの滑らかで大らかなファルセットがふわりと舞い上がる心地良さ。「If I Lose My Woman」はあのC. "Tricky" Stewartが制作を担当した、アダルトなじっとりした響きがすごく艶っぽいミッドチューン。少しこもったメロディには色っぽい奥行きがあり、その空間をすーっと広がり浸食する様なRon Isleyの落ち着いたソウルフルでスウィートなソフトヴォーカルが、きゅっと抱き寄せる滑らか曲。Gregory G. Curtis Sr.とJon Nettlesbeyが共同制作の「Put Your Money」ではあのT.I.が客演参加、ティロティロと底辺を霧のように這い立ちこめるシンセサイザーの艶やかな音色と、少し強めのビートが効いたほんのりアッパー。ここでのRon Isleyはちょっと力んで吠えたりもしてやはりタフな喉しています、T.I.の甘ったるい二枚目で優美な余裕綽々のラップもネッチリと良いですね。あのSong Dynastyが制作した水滴ピチョンがセクシーに響き渡るじっとり濡れた極上スロウ「Supposed To Do」がとにかく色気が充満していて、Ron Isleyの背筋を指先で触れるか触れないかぐらいでなぞる様なヴォーカルがたまらなくそそります(興奮)。恋人同士の夜のベッドタイムで掛けたらもう絶対に盛り上がるであろうラヴソング、ムード演出には最適なウェットソングで御座います(流石)。再びGregory G. Curtis Sr.とJon Nettlesbeyが共同制作の「Dance For Me」、ちょっぴオールドタイムなフルーティなミッドでやはり艶やかで心地良い甘味がたまらない一曲に思わずウットリ(溺)。またもやGregory G. Curtis Sr.とJon Nettlesbeyが共同制作の「What I Mess The Most」もピアノ鍵盤のゆったりとまどろんだメロディがなだらかな曲線を描き出す、オシャレで都会的なムード漂う夜会曲で素晴らしい(高貴)。「I Need You」は再びC. "Tricky" StewartとMelloが共同制作した一曲、ちょっぴりChiなステッパーズメロディをゆっくりじっくりと加工した様な、ちょっぴりボトムスの効いた煌びやかで微笑ましいチークダンス曲。「You've Got A Friend」ではなんとあのAretha Franklinとの夢の共演が実現、というかこの共演はあまりに豪華で嬉しい一曲。制作はあのJerry "Wonda" Duplessis(Co制作はArden Altino)という事で、爪弾くアコースティックギターの清涼感溢れる爽やかでクリーンなフォーク曲になっていて、二人の寄り添う様に相性ピッタリな歌声がすごく温かな一曲です。最後を飾るのはやはりピアノ旋律とギター弦律がドリーミーで上品な口溶けの「You Had Me At Hello」、制作はGregory G. Curtis Sr.とJon Nettlesbeyが共同で担当。なんというか大きなシャンデリアの下で優雅に、見つめ合いながらメロディと共に美しく舞い踊るRon Isleyの甘く甘く甘く甘いソウルフルな歌声にじっと聴き惚れるしかない美曲です(溺愛)。

全10曲とたいへんコンパクトなんですが、Ron Isleyの美しく優雅なファルセットヴォイスに魅了されて時が過ぎるのも忘れてしまう程に濃厚な一枚となっています(満腹)。これだけの年齢ながらもきちんと声が出ている、円熟味を増したこのファルセットは聞き手をあっという間に骨抜きにしますね。ただすごく濃密なスロウが並ぶかと思いきやそうではなく、すごくサラリと(良い意味で)聴き易い爽やかでライトなバラードばかりになっています。僕みたいな若い人でも抵抗なく聴き入る事の出来る(といってももう27歳だが)、恋人とのデートにぴったりな一枚に仕上がっています。
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