RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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僕が選ぶ2010年アルバムTop10[R&B部門]
今年も恒例のあの企画、僕が選ぶ2010年アルバムTop10[R&B部門]の発表致します(御礼)。毎年そうなんですが僕は金持ちではないので、購入できる枚数もかなり限られており、かなり個人趣味の偏ったランキングなのはご愛嬌です(謝罪)。でもそんな中でもやはり“欲しい!”と思わせる作品ばかりを購入しましたし、今年もR&Bの充実した一年だったかと思います、年末のリリースラッシュが激し過ぎですが(恒例行事)。[Hip Hop部門]に比べるとやはり[R&B部門]の方がかなり苦労しました、甲乙付け難し、どの作品にも素敵なところがあるんで。でもコレで決定、これが2010年の十枚で御座います。


第十位 Cee Lo Green 『Lady Killer』
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第十位はCee Lo Green『Lady Killer』、早過ぎる登場に首を傾げる方も多いのでは(苦笑)。確かに本作は素晴らしい仕上がりです、だからこそ年末リリースにも関わらずここにランクイン(驚)。Cee Lo Greenにしては少し綺麗にまとまり過ぎたかなぁというのも有りますし、もっとギトギトしても良かったかなと思ったりも。ただやはりまだそこまで聴き込めていないというのが、大きなハンディだったかもしれません(惜)。しかしCee Lo Greenでしか出せないサザンソウルフルがやはりカッコ良かったし、これからもっと聴き込むとより深みに嵌る可能性大な一枚なのは確実。Cee Lo Greenのソウルシンガーとしての魅力がギラギラ輝いた、素晴らしい一枚です。


第九位 Trey Songz 『Paasion, Pain & Pleasure』
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第九位はTrey Songz『Passion, Pain & Pleasure』、奇しくも前年度もTrey Songzは第九位を獲得していました。勿論本作でもR.Kelly流儀の濃厚ソウルは健在でしたし、どの楽曲を取っても高水準でかなり正統派なアーバンR&Bの塊でカッコ良かったです(誉)。ただ実験的に攻めた楽曲は無かった気がします、まぁそういう軸ではなく正統派に狙って仕上げたのかもしれませんね。Nicki Minajを迎えたキラーボム「Bottoms Up」なんかも良かったし、Mario WinansとTroy Taylorが共同制作した「Can't Be Friends」なんかもかなり嵌りました。こうやって思い返すともと上位でも良いかもと思うのですが(迷)、まぁ彼は多くの方に支持されているし実力者だからここでも大丈夫です(意味不明)。


第八位 Jason Derulo 『Jason Derulo』
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第八位はJason Derulo『Jason Derulo』、このTop10にこの一枚が入る方は案外少ないのでは。しかし僕はこのJason Derulo『Jason Derulo』はなんだかんだで結構聴いていたんです、リピート率の高さ&聴いた回数ではもっと上位だった程の魔力を秘めていました、シングル「Whatcha Say」も特大ヒットしましたし。Jason Deruloの魅力はあの突き抜ける様なクリアな歌声、これがJ.R. Rotemの創るR&BとPopのちょうど中間な清涼電子トラックにピッタリと似合っていました(相性抜群)。またJason Deruloはダンスも踊れるのが魅力、まだその一面を爆発させていないからもっと観たい。とにかくJason Deruloのヴォーカルには他者にはない独特の癖があって、個人的に今後の活躍がかなり気になるニューカマーなのでここにランクインしました。


第七位 Omarion 『Ollusion』
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第八位はOmarion『Ollusion』、僕のお気に入りのシンガーなので当然のランクインとなりました。Omarionの本作『Ollusion』に関しては、内容の充実度でいけばTrey Songz『Pasion, Pain & Pleasure』にもしかしたら負けているのかもしれません(告白)。しかしGucci Maneを迎えた呪文のような底辺這う爬虫類ヴォーカルの「I Get In」、ジワジワと締め上げる様な不気味なゴーストヴォーカルの「Hoodie」、刺激的な詩に電子回路みたいなループフックが病みつき度の高い「I Think My Girl Is Bi」といった実験的で攻撃的なトラック群がアグレッシヴで面白かった。PVで魅せるダンス演出といい、Omarionのエンターテイナーとしての努力と度胸が高得点でした。またそういう新たな局面だけでなく、あのTankと組んだネットリ濡れそうな極上スロウ「On My Grind」や車の加速音と切なさと哀愁がリンクしてたまらない高揚感を生み出すスロウ「Speedin'」と、きっちり聴かせる曲も配す辺りが憎い巧さでした。


第六位 Eric Benet 『Lost In Time』
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第六位はEric Benet『Lost In Time』、この一枚は年末に発売されましたがかなり聴き込んだ一枚となりました(好)。とにかく70年代の淡くも熱いソウルミュージックを現代に色鮮やかに蘇らせた素晴らしい一枚で、ネオソウルを牽引した二枚目Eric Benetだからこそ仕上げる事の出来た一枚だったと思います(大金星)。本作では客演陣も素晴らしいアーティストばかりで、Faith Evans、Eddie Levert、Chrisette Michele、Ledisiと本格的な歌い手を起用する事で、よりスムーズに70'sの空気を表現しております。Eric Benetの単独曲も本当に素晴らしく、特にやはり「Sometimes I Cry」でのあの胸をきつく締め付けるファルセットに骨抜きにされましたねぇ、この曲を聴くとやっぱり涙が自然と頬を伝うのです(感動)。ソウルシンガーとしてのEric Benetの表現力にただただ圧倒され、心行くまで気持ち良く晴れやかになれる一枚です。こういうR&B盤が無いとR&Bは駄目になってしまう気がする、そういう原点回帰の意味でも非常に重要な意味を持つ一枚だと思います(賛辞)。


第五位 Rox 『Memoirs』
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第五位はRox『Memoirs』、この一枚がTop5にランクインしている方はそういないでしょう(断言)。でも英国出身のRox『Memoirs』もかなり聴いた一枚でしたねぇ、本当に部屋で一人でいる時にへヴィーローテーションでした。あのAl Shuxが全面的に関わったサウンドもRoxの憂いを帯びた涙調のヴォーカルにすごく合っていて、全体に漂うレトロな空気感がすごく僕には心地良かったです(あとどことなくほんのりと南国風味の漂う空気感も)。とにかくどこまでもモノクロタッチの古ぼけたサウンドで(良い意味で)、心地良くゆったりと歌い上げるRoxの温もりたっぷりのヴォーカルが優しくて、日常の些細な時間もこの一枚と共に過ごせばすごく充実したものとなるのです。ほぼ無名の新人ながら、僕にこれだけリピートさせたその魅力を讃え、この第五位という好結果としました(誉)。あとジャケットに写るRoxを見て頂いても分かる通り、Roxがなかなか綺麗な女性でそれも僕の心を激しく揺さぶりました、やはりルックスも必要だったりします(阿呆)。ただこのジャケットに写る雰囲気をまったく裏切らない、素敵な一枚となっております。


第四位 Monica 『Still Standing』
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第四位はMonica『Still Standing』、この一枚もTop3に入れるかどうかかなり最後まで迷ったのですが(惜)。まずMonicaという時点で歌唱力は抜群なんですから、聴いているだけであっという間に虜になるに決まっています。製作陣もBryan-Michael Cox、Los Da Mystro、Bei Maejor、Polow Da Don、Jermaine Dupri、Stargateと完璧過ぎる布陣を揃えているので、それは外すはずがありません(最強)。そんな中でもやはり相性の良さを魅せたのがMissy Elliott、彼女が製作した「Everything To Me」はとっても素敵で何度も聴いて昇天したスロウバラードでした(輝)。全体的に明るく眩しい煌びやかなサウンドで、聴いているうちに心が綺麗に浄化される聡明な一枚だったかと思います。女性R&Bシンガーとして確固たる地位を築いたMonica、やはり何を歌わせてもMonica色に染め上げてしまう所が、圧倒的な実力の現われだと思います(賞賛)。さらりと聴くといつものMonicaサウンドかなと思うんですが、よくよく聴くと電子音を散りばめた現行サウンドも意識した先鋭的な創りになっているのも興味深いです。


第三位 Marques Houston 『Mattress Music』
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そしていよいよ第三位はMarques Houston『Mattress Music』、この題名だけで僕はすでに撃墜されていました(瞬殺)。とにかく本作はじっとりと濡れた官能的でしなやなか骨抜きトラックの数々が格段素晴らしかったし、Marques Houstonの艶っぽくて優しく舐める様な濃密ヴォーカルがグッショリ濡らして響くベッドソング集となっています(色気)。僕個人としてはHarvey Mason Jr.の関与も嬉しい点でしたし、それ以外ほとんどの楽曲を手掛けたEric "Cire" Crawford×Chris Stokes×Marques Houstonの三者タッグにより、一枚を通してきちんとテーマの貫かれた聴きやすい一枚となりました。そして僕が感じたのがMarques Houstonのヴォーカルが格段と成長し成熟したという点、こういうベッドソングを歌うもそれがただただエロいという事はなく、そこには愛や艶っぽさが上品に悩ましく流れているのです(溜息)。リフレインを多用するも別にThe-Dreamっぽさはなく(最近のR&Bではリフレインすると、どうしてもThe-Dreamっぽくなってしまう)、ベッドの上でただただ激しく優しく息を重ねる恋人達を連想させて、とても素晴らしい機能を果たしていました。ですがR.Kellyに負けない程の純正ラヴソングばかりで、そんな中でも子供っぽく跳ねた「Kickin And Screamin」なんかも潜ませているズル賢さ、とにかくMarques Houstonには久々にK.O.されましたよ(完敗)。



第二位 Bilal 『Airtight's Revenge』
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惜しもですが栄えある第二位はBilal『Airtight's Revenge』、これは僕でも少し驚きの結果だったりします(意外)。Bilalの九年振りの新作という事でかなり期待して購入したのですが、最初はそんなにピンと来ずに流して聴いていたのです。しかし何度も繰り返し聴くうちに、Bilalの放つこのアンニュイでブルージーで滑らかなヴォーカルと、それを彩る渋くも躍動感溢れるトラック群がすごく脳裏に焼きついて今も離れません。ヴィジュアルもサウンドも全てをBilal自信がコーディネイトする事で、完璧に構築された芸術作品に触れる事が出来たのです(歓喜)。ほんの少しPrinceっぽい捻じ曲がった奇妙なファルセットがすごく癖があり、時には尖った感触もあり、でも時には柔らかくそっと触れる様なまろやかさもあり、Bilalは物凄くヴォーカルを変幻自在に操る方で本当に表情豊か。このヴォーカルを聴いているだけでとても幻想的で夢現になるし、トロトロとまどろんだ世界を漂うこの感覚がすごくハイにさせてくれます(溺愛)。Bilalが自由気ままに悠々と演じる歌劇はディープで濃厚な珠玉のソウル曲ばかり、その演出方法が素晴らしくて、どっぷりと浸かる事が出来ました。ソウル音楽の持つ違った表情をBilalが見事に呈示してくれました、これは説明するよりも聴く方が早いです(確実)、一味違う深遠な世界を皆様にも堪能して頂きたいです(賞賛)。


第一位 Mary J. Blige 『Stronger With Each Tear』
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堂々の第一位はやはりMary J. Blige『Stronger With Each Tear』、やはり女王の貫禄たっぷりに威風堂々とも言うべき仕上がりは圧巻、圧倒的な魅力でこの第一位は即決定しました。Mary J. Bligeはけして守りに入らず斬新かつスタイリッシュな現行スタイルを巧く取り込みながらも、それでいて濃厚かつ気品漂う極上のソウルを届けてくれるMのだから凄まじいポテンシャル(拍手喝采)。電子音を嵌め込みながらガツガツと進むDrake客演の「The One」、煌びやかな電子音に彩られクールにキメる「Said And Done」、T.I.を招いて健やかに晴れ晴れとしたサウンドを乗りこなす「Good Love」、ドラマチックかつダイナミックなソウルチューン「Each Tear」、Trey Songzとの胸熱いデュエット「We Got Hood Love」と、たった12曲という少ない曲数ながら聴き所満載でやはりMary J. Bligeの壮大な表現力の成せる業だったと思います(貫禄)。でも中でも僕が好きだったのがシングル「I Am」ですねぇ(感動)、StarGateが製作したスッキリ爽快な甘酸っぱいメロディもすごく気持ちが良く、Mary J. Bligeの真っ直ぐ高らかに歌い上げるヴォーカルが素敵で胸を打たれます、“あなたをこんなに愛せるのは私だけ♪”と熱っぽく歌える様になった幸せいっぱいのMary J. Bligeにもほろりと感動してしまったりもします(涙)。流行に乗ったシンセサイザー駆使のトラックながらも、根底にはきちんとオールドファッションなソウルが敷き詰められていて、それがすごく聴き易かったです。Mary J. Bligeの本作は期間も長かったのでかなり聴き込んだというのも考慮しても、本作は堂々の第一位となりました。ただ僕は後発盤のDeluxe Editionは購入していません、ちょっと悔しかったから(臍曲)。ジャケットもこっちの方がカッコ良かったと思います、とにかく潔い力作をいつも有難う御座います(感謝)。



……とこれが僕の選んだ十枚で御座いました、皆様のランキングと被った物もあったでしょうか。今年も多くのR&B盤が発売されましたが、どれもそれぞれに素敵な魅力があったのでやはり迷いました(難航)。ただこのTop10を見てると同じR&Bでも傾向(テイスト)がバラバラというか、やはり個人的な趣向のかなり強い選考となりました。迷ったのがJazmine Sullivan『Love Me Back』とJaheim『All Around』、それからAlicia Keys『The Element Of Freedom』ですね(Alicia Keysも昨年の12/16以降発売の為、選考対象でした)。特にJaheimは凄く迷ったなぁ、でも毎作とほぼ同じまとまりだったので、それを踏まえて泣く泣く外しました。あとはAlicia Keysですね、確かに結構聴きましたが、なんだかしっくり来なくて……Alicia Keysの良さが薄まっていた気がします、やはりSwizz Beatzとの結婚が納得いきません(無関係)。



※番外編 Sade 『Soldier Of Love』
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今年の番外編はこの傑作です、Sadeおよそ十年振りの新作となった『Soldier Of Love』。これは堂々の第一位でも良かったのかもしれませんが、“R&B”ではなくもはや“Sade”という音楽カテゴリーなので敢えて特別な位置づけとしました(栄誉)。ただ静かに全てを穏やかに包み込むこのサウンド、そしてSade Aduのどこか影のある滑らかで緩やかな歌声、すべてがSadeという独自の世界観で聴く物を深く深く惹き込み、魅了し、気持ちをスーッと浄化し綺麗にしてくれます(天召)。Jay-ZやBeyonceやDrakeなどのアーティスト達がこぞって共演を熱望するのも頷けますね、この世界にちょっとでいいから足を踏み込みたいです(別世界)。朝起きた時、食器を洗う時、車で出掛ける時、雨の中で傘をさして歩く時、読書している時、物思いに耽る時、どんな時にもSadeの優しいバラードはピッタリと似合うのです(不思議)。これを聴かないまま2010年を終えた方は大損しています、2011年の一番初めに購入するのはこのSade『Soldier Of Love』にして下さい(激薦)。
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