RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Keith Sweat「Ridin' Solo」
keith-ridinsolo.jpg

87年のデビューからもう23年も経っているのに、今も現役最前線で素晴らしい作品を提供してくれる大ベテラン、Keith Sweatの通算十作目となる『Ridin' Solo』を御紹介。本当にKeith Sweatには頭が下がる思いです、これだけ長い間活躍してしかも良作をコンスタントにドロップし続けるのは凄い事ですよ(勲章)。こういう鉄人がいるからまだまだR&B界も面白い、若い奴らにそう簡単には負けない素敵なおじさまですね。
それでは素晴らしい内容を簡単に御紹介したいと思います……まずはWirlieが製作を担当した「Famous」、Keith Sweatがそのしなやかな歌声をT-Painばりにヴォコーダーでひん曲げてセクシーに仕上げた現代的な一曲。流線形の煌びやかで鮮やかなシンセサイザーも美しいし、Keith Sweatのロボット声の中にもちょっぴりナヨっと柔らかさが残った歌声が耳に残るミッド。The Platinum Brothersが製作を担当した「Full Time Lover」は正統派の官能的なシンセ曲線がなんともエロいアダルトなラブソング、Keith Sweatの羊のように穏やかで伸びやかなヴォーカルと“らばぁ♪らばぁ♪”のリフレインが耳に残り余韻を残しまくる素敵なスロウ(惚)。続く「Test Drive」ではKedar Massenburg繋がりであのJoeとのデュエットが実現、もうR&Bファンにはたまらない組み合わせで御座います(垂涎)。The Platinum Brothers製作のしっとりとでもラグジュアリーな輝きをキラリと放つスロウはオシャレで繊細、そこにKeith Sweat×Joeの二人が甘く艶やかに“君を見ていると試乗したくなるよ♪”なんてジットリした濡れた声で歌うんだから最高に熱いですね(骨抜)。詩こそエロいんですがこの二人だとそれも美しく成立する、酸いも甘いも知る紳士の二人でしか表現できない悩ましさがそこにあります。Angelo Remonなる人物が製作を担当した「Ridin' Solo」はドコドコと太めのビートにクネクネと絡まるシンセメロディがやはりしっとりとソフトで艶やか、Keith Sweatの伸びやかでクリアな歌声がスーッと広がる“そろぉーー♪”フックが病み付き度高い繊細な電子曲。Wirlie Morrisが再び製作のヴォコーダーフック炸裂の揺らめき蜃気楼系(Zapp系)の宇宙スロウ「Genius Girl」、愛する女性をまるで宇宙の神秘とでも言う様に女神扱いした詩も相俟って、ものすごく幻想的で滑らかなサイバースムージーチューンに仕上がっています(素敵)。「Do Wrong Tonight」はSteven RussellとChuckii Bookerが共同で製作を担当(ソングライトとVocal ArrangementsとBackground VocalsにTank、MixedにはHarvey Mason Jr.が参加)、ちょっぴりオリエンタルな弦音がポロロンと鳴るこれまた吐息が漏れる極上のスロウに。再びAngelo Remonが製作の「Hood Sex」は爪弾く一音の弦律が耳に残るベッドソング、カラリと乾いたメロディがどこかクールで涼しげなミッドスロウ、途中のラップっぽいブリッジもナイスなアクセントになっています。最初の入り込みでもう一気にのぼせてしまうオルゴールチューン「It's All About You」はWirlie Morrisが製作、空間的な奥行きを感じさせるシンセトラックは繊細で優美、何度も繰り返す“すべて君のため♪”フックはThe-Dream節ながらもやはり胸に潤々と染み込んでくる美曲(浸透)。「I'm The One You Want」はAdam Ledgisterが製作を担当した爽やかな清涼シンセ曲、颯爽と軽やかでクールなKeith Sweatのヴォーカルに電子鍵盤の連打がよりエッヂを聴かせる疾走感がドライブにピッタリ。Wirlieが製作の「Live In Person」はこれまた電子エフェクト加工をフル駆使した近未来チューン、しかしこれだけヴォコーダーによる曲線加工の似合う歌声もそうない、Keith Sweatの声が元よりメェメェ声だからフィットしています。Adam Ledgisterが再び製作を担当の「It's A Shame」はちょっぴりアコースティックで哀愁漂うミッド、悲しい旋律にKeith Sweatの心底から絞り出す歌声が切ない離婚曲。最後を締め括るのはWirlie Morrisが製作を担当したのんびり南国風味の「Tropical」、ここにきて何故こんな南国風味なのかがちょっと解せない一曲(苦笑)。あと国内盤にはボーナス曲としてWirlie製作のゴスペル風味な神秘曲「I Hurt An Angel」を収録、これがもう素晴らしいんです(感動)。ピアノ演奏を基調とした煌びやかで壮美なメロディは天に召される程に美しく穏やか、そんな優しく包み込む様なメロディに乗せて“僕は天使を傷つけてしまった♪”と失った愛を悔やむ悲しい一曲(涙)。Keith Sweatの感情揺さぶるヴォーカルでもう胸はギューーッと締め付けられるばかりのバラードです。

どっしりと非常に安定した楽曲の仕上がりは流石、完璧に流行のサウンドを意識しながらもきちんとKeith Sweat節に感じるのはやはりベテランの風格の成せる業ですねぇ(頭下)。突出した一曲というのはないけれど、ずっと一枚を通して聴き易いまとまりのある一枚で良いです。ただ最後の「Tropical」だけがちょっと合っていなかった気がするんですが……僕の気のせいかな。という事で僕は美曲「I Hurt An Angel」で幕を閉じる国内盤の購入をお薦めします、最近の若者でもすんなり嵌って聴ける一枚ですよ。
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Comments

No title
この人、ハズレ少ないっすね~
絶対イイ曲入ってるもん。ほんと長年にわたって凄い人。
コレも早く聴きたいなと、思ってます!
No title
ezeeさんコメント遅くなってゴメンナサイ。
全く更新出来ないでいました。

そうですよねぇ、Keith Sweatって本当に凄いですよねぇ。
本作『Ridin' Solo』もかなり良い出来でしたよ、お薦めです。
是非聴いて、ezeeさんの方でも感想書いてください。
楽しみにしています。

ではまた。

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