RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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3LW「3LW」
3lw-3lw.jpg

左からNaturi Naughton(16歳)、Kiely Williams(14歳)、Adrienne Bailon(17歳)の三人で構成される、3LWのデビューアルバム『3LW』を御紹介。全員が十代という事でそこがもう日本と次元が違う、やはりエンターテイメントの国アメリカだと痛感しますね。先日の観た映画『Notorious』でのNaturi Naughtonの脱ぎっぷりを観て驚きましたよね、こんな少女があんな立派に成長して……。このスッキリしたジャケットも十代らしからぬクールさが漂っていて良い、中身を聴けばより十代さを感じさせない色気が漂っています。
それではその内容に簡単に触れますと……まずはシングル曲となる「No More(Baby I'ma Do Right)」で幕開け、製作はSean "Sepp" Hallが担当。爪弾くギター弦がザクザクとしたエッヂを生み出したクールネスな一曲で、途中でラップを挟む辺りでTLCをちょっと思わせる一曲。しかしここで3LWが聴かせるスーッと蒼いコーラスワークはとても冷たくてサッパリ、キュートさとかは皆無ですが“もういいわ、聞きたくない♪”と男に別れを突きつけるタフな詩に似合っている。Gregg P製作の「Is You Feelin' Me」はインドっぽいクネクネ感がスパイス効いた一曲、最近はこういうマハラジャっぽいR&Bを聴かないから逆に新鮮だったり。再びSean "Sepp" Hallが製作を担当した「Playas Gon' Play」は、ドカドカと間を置いて鳴るビートにちょっぴり外した様なシンセ&泡音ぷわわんがビビビビと響く面白い一曲で、3LWの溜めを入れたフックも相俟って独特なグルーヴを生み出している一曲。Brian & JoshuaのKNSが製作したギター爪弾く切なさが込み上げるブルージー調の美曲「Gettin Too Heavy」、好きだけどまだ関係を持つのは早いと謳う詩は十代の女の子(つまり3LW)ならではの目線、しっとりと少し悲しげに聴かせるハイトーンのコーラスが胸に響く一曲。続いてもBrian & Joshuaが製作した「Im Gonna Make You Miss Me」もしんみりと艶っぽく歌い上げるバラードで綺麗、“私がいなくて寂しくなるわよ♪”と挑発する様でひたむきに愛を告白するいじらしい一曲でキュート。ラテン調の鋭いギター弦メロディをエッヂーなシンセが突き抜く「Not This Time」、製作はJoe P.とChrissy Conwayの共同制作。もはや大ネタ感のあるThe Fearless Four「Rockin' It」をサンプリングした「More Than Friends(That's Right)」はFull Forceが製作、原曲の持つ爽やかさはそのままに3LWの持つクリアで冷たいアイスっぽいコーラスが気持ち良く胸を突き抜ける青空曲、“友達以上になりたいの♪と謳うカワイイ詩も素敵で胸に優しく響きますね。「Curious」はSean "Sepp" Hall製作のしっとりと滑らかなアーバンスロウ、吐息のようにソフトな3LWのコーラスが徐々に熱を帯びてゆくとろける極上曲に仕上がっていてグッド。The Co-StarsとKen Johnstonが共同制作の「Til I Say So」は、ビコビコと微細に跳ねる振動ビートが先鋭的な尖った一曲。そのThe Co-Starsが製作した「Crush On You」も宇宙空間をピューっと光速移動するようなスピーディー且つクールな一曲。Edwin "Tony" Nicholasが製作のそのまま海のように穏やかでキラキラと輝くまったりスロウジャム「Ocean」は最高に心地良い、3LWの十代らしからぬ広大で繊細な歌声にウットリ聴き惚れてしまう壮大なラヴソング。そしてHip Hopファンが涎ダラダラで喜ぶのは「I Can't Take It No More(No More Remix)」、製作をPoke & ToneのTrack Mastersが担当し、援護射撃にはなんとあのNasが登場という豪華なRemix。ドカドカとシンプルにキックする硬質ビートにピアノ鍵盤が絡むシリアスさ増大のトラックは武骨でカッコ良いし、Nasがそこにあのクールで空を斬るフロウで攻撃するのでもはやNasの独壇場で御座います(失神)。国内盤にはこれらに加えて、汚れなきメロディに心がキレイに浄化される昇天スロウ「Dear Diary」を収録。

うん、納得の出来映え、とても十代とは思えませんね。しかしコーラスワークの威力としては弱い方、まぁ声質に力強さが無いだけでコーラスは綺麗なんですけどね、圧倒的な一曲というのは無かったかも。ただ皆が均等に歌っている印象で、そういう意味では均整のとれたコーラスワークだったと言えるかもしれません。なかなか落ち着いた楽曲(つまりスロー)の出来が良くて驚き、最後にNasを援護射撃に迎える辺りもとても十代らしくないですね(驚)。
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