RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Incognito「100゚ And Rising」
Incognito-100andrising.jpg

英国出身のバンドで“Acid Jazz”の流れを作り牽引した代表格、Incognitoの通算五作目となる『100゚ And Rising』を御紹介。“Acid Jazz”とはJazz FunkやSoul Jazzの影響を受け英国のクラブシーンで生まれたジャンル、という事で僕には範疇がよく分かりません(笑)。このIncognitoについてもよくは知らず、Jean-Paul 'Bluey' MaunickJoy Malcolm(ギター奏者)が主要メンバーで、作品ごとに様々なメンバーを迎えて楽曲製作しているそうです(“Incognito”とは“匿名者”という意味があるらしい)。本作では新たなメンバーに、Pamela Anderson(あのCarleen Andersonの従姉妹)とJoy Malcomの女性シンガー、Barry Stewartなる男性シンガーが新たに参加している模様。このジャケットが素敵ですよねぇ、僕はこのジャケットに惹かれて購入しました(笑)。
それでは気になる内容を簡単にですが御紹介……まず述べるべきは全ての楽曲をJean-Paul 'Bluey' MaunickJoy Malcolmが製作しています、これだけでもこの方の才能を物語るには充分です。鋭くも優雅なストリングスが一気に鼓膜を惹き寄せる「Where Did We Go Wrong」、しかし曲自体は明るく清らかで高らかと歌い上げるゴスペル風な輝きを帯びる人生曲。ポコスカ鳴らす乾いたパーカッションにちょっぴりスリリングで大人っぽいベース弦が低く響く「Good Love」、昔のMotownサウンドを思い出させるようなタッチが凄く懐かしくも美しく、Pamela Andersonのヴォーカルがすごく艶っぽくて素晴らしい。艶かしいホーンがしっとりしなやかに絡む晴れやかな「One Hundred And Rising」、トラックは清々しいんですが詩の内容は穏やかでないストリートの現状を歌ったシリアスな一曲。ドカドカなバンドサウンドでファンキーに捻じ伏せる「Roots(Back To A Way Of Life)」は渋カッコイイの一言に尽きる、ブラックなソウルをギュッと濃縮したサウンドにPamela Andersonの唸る様なヴォーカルが熱くほとばしるアッパー。と思えばちょっぴりクラブっぽいエレクトロで打ち込みなサウンドが滑走するアップ「Everyday」も繰り出す変則技、スッキリと弾けた音に思わず胸躍る一曲。Barry Stewartの紳士的でソフトな歌声がカッコ良過ぎて困る「Too Far Gone」は、Pamela Anderson×Joy Malcom×Barry Stewartの歌声が溶け合うの聴いてウットリするばかり、Jean-Paul 'Bluey' MaunickJoy Malcolmのギターも効いています。「Spellbound And Speechless」では上品なストリングスと硬質なドラムスビートが融合、Joy Malcomの舞い上がるような微熱っぽいヴォーカルが華やかなラヴソング。Jazzyっぽいピアノで煌びやかなに始まるオシャレ夜会曲「I Hear Your Name」はウキウキソワソワしちゃうハートフルな一曲、“あなたの名前が聴こえる、その途端に時間がぴたりと止まる♪”と歌う詩も素敵ですねぇ。ブラジルっぽい打楽器サウンドにジャカジャカと乾いたギターを重ねる「Barumba」はボサノヴァ風味、熱帯夜を彩ったような少しホットな夜を美しく演出するナイスな一曲。短く切った楽器フレーズをループさせた様なエッヂートラックが、サンプリング使用したHip Hopっぽい味わいを残す「Time Has Come」もクール、とにかくPamela AndersonとJoy Malcomのヴォーカルがしっかりしているので言葉少なくもきちんと成立しています(見事)。本作は他にインストゥルメンタル曲として「After The Fall」「Millenium」「Jacob's Ladder」の三曲が収録されていまして、これがまたJean-Paul 'Bluey' MaunickJoy Malcolmの素晴らしいギター手腕を味わい尽くせる珠玉の楽曲ばかりで御座います(満腹)。

若い人にはウケないであろう本作、しかし25歳以上ならばこの格好良さをひしひしと感じ取れるんではないでしょうか(芳醇)。どこか遠い旅先のホテルなんかで聴きたいなぁと思いました、なんというか成熟した大人気分を味わえる一枚で、バーや夜のドライブで流して掛けていてもオシャレにキマると思います。Pamela Anderson×Joy Malcom×Barry Stewart三人の歌声を楽器として、トラックに綺麗にはめ込み演奏してしまうJean-Paul 'Bluey' MaunickJoy Malcolmはカッコイイですね。なかなか素敵な一枚です、見かけたら是非聴いてみてください。
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