RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Plies「Goon Affiliated」
Plies-Goon-Affiliated.jpg

Florida出身でSlip-N-Slide Records所属の新進気鋭、Pliesの通算四作目となる『Goon Affiliated』を御紹介。デビュー作『The Real Testament』が2007年作、という事はおよそ3年の間に四作もドロップしているというかなり寡作なMCの一人で、その実力&人気の高さを窺い知れますねぇ。この目出し帽がPliesのトレードマークなんですねぇ、顔が見えていないのにPliesだと分かるという面白さ(笑)。
それでは内容を簡単に御紹介しますと……まずはビゴビゴな金切り系のシンセにPliesの噛み付く様なシャウトするラップがイガイガする「Go Live」で幕開け、BC製作のトラックがあまりに単調でちょっと幕開けには地味過ぎる印象も。ゴーストチックなプアーッとうろつくシンセ音がシリアスな「Rob Myself」はJ.U.S.T.I.C.E. Leagueが製作、これもダーティサウスなぐったりノリでいつものJ.U.S.T.I.C.E. Leagueらしく都会の夜な流麗系だと良かったかも(我侭)。Zaytoven製作の「Awesome」は隙間の空いた単調なグルーヴがなかなか面白いノリで、Pliesのガシャガシャしたラップが厳つく絡んでくる不良丸出しな一曲。引き続きZaytovenが製作した“ぶらーぶらーぶらー♪”フックが耳にこびり付く「Bruh Bruh」は、ピロロロロロな浮遊電子メロディも奇天烈で面白いし、Pliesのしつこいぐらいのぶらぶらフックが呪文の様に頭の中を侵食するドラッグチューン。「Get My Niggas Out」はBig Jonesが製作、カチカチと硬質なドラムスビートに砕けたシンセサイザーが交錯するトラックはクール、なんですが当のPliesはお構いなしに唾飛ばし激飛ばすフロウで男臭くて超ワルそ。昔のLil Jon辺りがやりそうな派手なドカドカビートが冷たい宇宙空間を突き進むCrunkっぽい「Flaw」もBig Jones製作曲、絶えず追い掛け回すPliesのラップがもう熱苦しくて濃~~~いサウス曲。「Becky」は売れっ子のJ.R. Rotemが製作を担当、他と同じくシンセを多用したトラックながらどこかカラフルで爽快さなクールさも漂う辺りがR&Bマナーを心得ている証拠。CheftoneとTroy Taylor(!!!)が共同で製作した「Kitty Kitty」ではTrey Songzが客演参加、鮮明でやわらかなメロディがキュイーンと華やかで、そこにソフトに斜に構えたPliesの流すフロウがさらりと乗っかるスタイルは見事の一言。Trey Songzの相変わらず甘酸っぱいマスカット声での“きてぃきてぃきてぃきてぃ♪”フックも超キュート、こういうR&Bライクな曲こそPliesはやっぱり映えると思います(安堵)。Dunlap製作の「Whatever I Say」は完璧にT.I.風味な鮮烈に弾ける電子ビートがクールで尖ったアッパー、これぐらいの力み具合でラップするPliesは聴き易くて良いです。再びBCが製作を担当した侘び寂びの効いた哀愁漂うミッド「Goonette」は素敵、誰か分かりませんがエフェクト使いで重ねられた男性シンガーの歌フックも切なさを煽っていて聴き易いし、Pliesもスマートで滑らか。Fatboiが製作したふざけたちょっぴり間抜けなフックがサウスらしいユルユルノリの「Model」、この手抜き加減がなかなか難しいと思わせるPliesのダラダララップが垂れ流しっ放しの一曲。そしてPliesとしては初となるMCを援護射撃に召還した「Look Like」はDynamic製作、選ばれたのはYoung JeezyとFabolousというDef Jam所属の人気MCの二人。僕的には完全にJeezyとFabolousが主役を喰っている気がしますが……気のせいかな(笑)。J.U.S.T.I.C.E. Leagueが再び登場の「All I Know」は彼らしいキラキラ輝くラインストーン電子音を連ねた美しく流麗なクールチューンで好き、記載無しですが男性シンガーのフックもバッチリです。Clinton SparksとKamau Georgesが共同制作のファニーな子供っぽいピアノ鍵盤チューン「She Got It Made」では、ソングライター兼Producerとしても活躍するBei Maejorが客演参加しています。

う~~~ん、Pliesが得意とするメロウ物が俄然少なかった気がしますねぇ、Pliesといえばそこで売っていた気がするだけにそこが残念でなりません(今回のシンガー起用はTrey Songz唯一人)。まぁ元々僕がPlies好きって訳でもないので、本作を聴いた感じではあまりパッとしなかったなぁという印象です(辛口)。とにかくサウス好きって方は押さえておくべきかもですね、あの目出し帽スタイルだけは辞めないで欲しいです(熱望)。
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