RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Flo Rida「R.O.O.T.S.」
flo-rida-roots.jpg

その名の通りFlorida州出身のメロディアス野郎、Flo Ridaの通算二作目となる『R.O.O.T.S.』を御紹介。そのガタイの良さとイカツイ風貌からは想像もつかないぐらいに、メロディに乗せたライトなラップを聴かせるギャップの激しいFlo Rida。前作『Mail On Sunday』は新人としてはかなりの大ヒット、特に「Low」はあの頃ず……っと彼方此方でかかっていましたよねぇ、耳にタコな程に。
そんなFlo Ridaの次なる作品の内容は……まずは幕開けを飾る「Finally Here」はMark "Sounwave" SpearsとChristopher "Spitfiya" Lanierの共同制作、ゆったりと南部っぽい泥臭いメロディアスなトラックにFlo Ridaが軽々と乗っかる一曲。民族的なポカポカ打楽器音に歪んだ電子音がブィーーーと鳴る「Jump」はMike CarenとOligeeの共同制作(Co製作はTravis Barker)、ちょっぴり部族的なメロディに合わせて妖しげにフラットに響くNelly Furtadoのクネクネ歌声が凄く雰囲気を盛り上げています。Flo Ridaが完璧にサイボーグ化して光線を発射するフックがサイケでイカしてる「Gotta Get It(Dancer)」もMike CarenとOligeeが共同制作、最近らしい完璧エレクトロなテクノチューンなんですが、Flo Ridaのライトで器用に疾走させるラップが加速して凄くお似合いで驚き。「Shone」はJim JonsinとAndre Harris & Vidal Davisが共同で製作(Rico Loveも関与)、電気ショック受けながらガガガガガガとぎこちなく光るメロディに、Flo Ridaの超早口のラップが滑る軽やかな一曲。フックではあのPleasure Pが歌声を披露、相変わらずの甘く溶ける歌声で悩ましく歌い上げています。ここ日本でもシングルヒットした「Right Round」はあの懐メロ、Dead Or Alive「You Spin Me Round(Like a Record)」のキャッチーなグルグルフックをそのままに、イマドキなエレクトロポップに華やかにライトアップした一曲で、製作は売れっ子Dr.LukeとKool Kojakが担当。この耳にこびり付く様な呪文っぽい言い回しのラップもかなり中毒性高くて、トラックもさることながらFlo Ridaのノリの良さに踊らされてしまいます(卑怯)。そしてここで綺麗でハリのある力強い歌声で華を添えるのがポップ女性シンガーKesha、今となっては2010年の最重要新人の一人、それも納得ながうらいに結構歌が上手いんで耳に残るんです。同じく一発でヤラレタのが「Be On You」、StarGate製作であのNe-Yoが客演参加(Co製作も担当)したキラキラとスムージーなメロウチューン(惚)。琴線に触れる滑らかでしっとりと柔らかいシルキーなメロディに、Ne-Yoの甘酸っぱい青リンゴな歌声が爽やかにスッキリと響く素敵な一曲で、Flo Ridaも相変わらずの流麗フロウで邪魔する事なく寄り添います(器用)。「Mind On My Money」はEric Hudsonが製作を担当、R&B畑なEric Hudsonなだけあってメロディ主体の電子曲で、フックでのFlo Ridaのエフェクト使った歌声もイイ感じ。ジャカジャカなエレキギターの弦音が懐かしくもカッコ良いグルーヴを生み出しているテクノ曲「Available」はwill.i.am製作、サンプリングにはThe S.O.S. Band「Take Your Time(Do It Right)」を使用。これはwill.i.amらしいポップな遊び心が光るトラックで近未来的ながらもどこかオールディーズな香り、客演のAkonはちょっと印象が薄い気がするから、will.i.amが登場した方が良かったかも。Dr.LukeとBenny Blancoが共同製作の「Touch Me」では、再びKeshaが登場し艶やかなエロいろボ声を香しく披露していて素敵、Dr.Lukeの作る近未来的なサイケサウンドもかなりイカしています。DJ Montay製作の“だんだぶでぃだぶだん♪”なフックが面白くて印象深い「Sugar」、ここも滑走するFlo Ridaのラップが痛快で聴き易いし、Wynterなる女性シンガーの凛とした歌声も綺麗で耳名残りが良いんです。最後を締め括るのは最近名前をよく聞くThe Inkredibles製作の「Rewind」、のどかな青空を感じさせる空気感のある壮大なメロディが気持ち良くて、そこに絡むWyclef Jeanの歌声がかなり素敵なスパイスになっています。

とにかくキャッチー、聴き易いしノリが良い、本当に見かけによらず器用な方だなぁと感心させられます。ゴリゴリなトラックでなくメロディアスな方が似合っているし、それはFlo Rida自身がきちんと認識していて良かったです。良い意味ではキャッチー、だけれど下手すると癖が無さ過ぎてあっさり味過ぎるのが難点かも(辛口)。“これはFlo Ridaでないと出せない味だ!”という楽曲が見つからなかった気がします、シングルヒットした「Right Round」も一撃必殺とまではいかなかった(惜)。ただこういう歌う様なラップをするMCは個人的には大好きなので、これからもFlo Ridaには頑張って欲しいです(応援)。良かったんですよ、是非聴いてみてください。
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