RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

10 2019
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
264位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
53位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: 女性R&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Britney Spears「Blackout」
BritneySpears-Blackout.jpg

“Princess Of Pop”の称号を欲しいままにする最強の姫君、Britney Spearsの通算五作目となる『Blackout』を御紹介。その類稀なるキュートさと歌声で一気にトップに上り詰めたBritney Spearsでしたが、御存知の通りプライベートがあまりにボロボロで音楽からは遠く離れたゴシップの世界で頻繁に登場する様になりましたね(悲)。そんなBritney Spearsが前作『In The Zone』から約四年ぶりに放ったのが本作『Blackout』、この作品を心待ちにしていたファンが多くいた事でしょう(推測)。僕はそこまでファンという訳ではないですが、それでもやはりBritney Spears(以降はBritneyと省略)の音楽での動向は気になりますね。
そんなこんなで結局は購入していた本作の仕上がりは……これまたいつものBritneyらしく製作陣が超豪華で一流、音だけでも充分に楽しめると先に述べておきたいと思います。まずは挑発的な言葉でネッチョリと幕を開けるデジタルSMな「Gimme More」、製作はTimbalandの右腕として活躍し今や自身も一流のDanjaが担当(ソングライトでKeri Hilsonも参加)。べコボコと歪でダークで中毒性高いシンセ構築のトラックに、Britneyのあの小悪魔な声での“ぎみぎみ♪”が耳に残るし、その後すぐに乗っかるJim Beanzのゲップみたく響く“もぉぉぉぉあ♪”がまたこびり付く。Bloodshy & Avantが製作した「Piece Of Me」もクールでエッヂの効いた尖った電子音がキュイーンと鋭い一曲で、エフェクト加工気味のBritneyの歌声がクールに光ります。引き続きBloodshy & Avantが製作(Co製作にはThe Clutch)した「Radar」はピコポコなシンセサイザーの波打つビートに、やはりロボ声になったBritneyの簡単に繰り返す“おまいれーーだー♪”がメチャ印象深く、キャッチーだし乗り易くて思わず口ずさんでしまう面白い一曲。「Break The Ice」はゴシックな感じで始まるもやはりすぐに眩しくもダークで冷たいシンセサイザーの応酬、製作はDanjaが担当していてやはり冴えています(ソングライトでKeri Hilson)。このベヨンベヨンと振動し響く重ためのビートはTimbaland趣味ながらもよりスタイリッシュ、途中で挟む口音とかコーラスなんかも周到で巧い、一部のヴァースとして使うBritneyのハアハア吐息も物凄くインパクトがあって中毒性高過ぎます(褒)。FreeschaとKara DioGuardiが共同制作の「Heaven On Earth」はテクノでトランスな感じなんですが、どこか懐かしい80'sポップみたいなメロディに親近感が沸いてしまう面白い一曲。どこかの部族がそのまま異次元空間に飲み込まれたみたいな不思議なドロドロビートで頭が混乱する「Get Naked(I Got A Plan)」はDanja製作、Britneyの歌声を幾重にも織り合わせて独特のグルーヴを紡いだ一曲。Bloodshy & Avant製作(Co製作をThe Clutch)の単調な電子音の連続で小気味良く小さく跳ねながら進むノイジーな「Freakshow」もやはり面白い、Britneyの歌声は完璧に音のひとつの要素として作動し、まるで継ぎ接ぎ状態で(どれがまたエッヂーな感触を研ぎ澄ます)クラブ向けダンス曲。途中で挟まる鼓笛隊の行進ビートが面白くて耳に残る「Toy Soldier」はBloodshy & Avant製作(Co製作をSean "The Pen" Garrett、途中でSean Garrettの歌声も聴こえます)、とにかくこの鼓笛隊ビートが頭から離れなくなるトコトコトコトコトコビート曲。始まった途端にDanja製作だとわかる「Hot As Ice」、この曲ではT-PainがArrangedを務めているのがトピックかなと。スパニッシュなギターに硬質なビートがなんだかアンチ電子音でホッと休まる「Ooh Ooh Baby」、製作はFredwreck" Farid NassarとKara DioGuardiが共同で製作。「Perfect Lover」はDanja製作(ソングライトとAdditional VocalでKeri Hilsonが参加)、押しては引いていくこのビュイビュイなシンセに最後まで踊らされてしまうDanja魔法陣が巧く作用した本作(笑)。最後を締め括るのはThe Neptunesが製作したほんわかメロウでスムージーな浮遊シンセが包み込む「Why Should I Be Sad」、同じ電子曲ながらもその味わいはDanjaとは正反対、陰と陽でございます(勿論Danjaが陰、The Neptunesが陽)。ヒラリヒラリと輝きを纏いながらさらりと流れる流麗なメロディが綺麗、途中できちんとPharrellのあのファルセットも炸裂していてスッキリと爽快な後味がたまりません(好物)。

とにかく最先端なサイバービートに完璧にヤラレタ一枚で御座います、音だけで聴いてもかなりの凄さでした。という事でBritney Spearsじゃなくても同じだったのかもという印象は拭えません、それぐらいビートに侵食されていました。まぁ元々からBritney Spearsはけして歌が上手い訳ではないので、トラックに乗った上で聴かせるという意味では従来どおりなのかもしれませんが。いや、けしてけなしているんではありませんし、あくまで僕個人の感想ですが(謝罪)。それでもやはり“素晴らしいトラック”を嗅ぎ分ける能力にBritney Spearsは長けています、多くのヒットを放っているだけあると思います。最初聴いた時はそんなに良いと思わなかったけれど、聴き返してみるとなかなか癖になる電子盤で御座いました。
スポンサーサイト



Comments

Leave a Comment