RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
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血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Busta Rhymes「Genesis」
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いつでも元気一杯のベテランBusta Rhymesの、J Records移籍第一弾にして通算五作目となる『Genesis』を御紹介。1995年にデビューして以来コンスタントに作品を発表し続け、他アーティストからも厚い信頼を得ている客演も多いMCで御座います、当然ながら僕はBusta Rhymesは大好きです、まず東勢は本当に好きなんですが、こういう爆発系のMCってそうそう居ないじゃないですか、だからBusta RhymesはHip Hop界にとっては必要不可欠な存在だと僕は豪語出来ます、って皆様そう思ってますよねぇ。
それではさらりと曲目に触れてゆきますと……まずはJust Blazeが製作を担当した「Everybody Rise Again」でもう完全にBusta Rhymes節は全開。Just Blaze製作のこのトラック自体はビートも大人しくインパクト大って感じではけしてないんですが、それでもBusta Rhymesの豪気ラップが吹き込まれた途端に一気に膨らみますね。続く「As I Come Back」はThe Neptunes製作曲、The Neptunesらしい変てこピコピコ電子音に眩んだビートが交錯する奇抜ぶり。こういう味わいはBusta Rhymesにバチンと笑える程に似合っている、これにPharrellの歌フックなんかがあったら個人的にはかなり興奮したんですが(我侭)。「Shut 'Em Down 2002」はあのPete Rockが製作を担当(興奮)、それもその筈彼が手掛けたPublic Enemy「Shut 'Em Down 2002(Pete Rock Remix)」を下敷きにしているんですから。今は亡きJay DeeことDillaが製作を担当した異空間に迷い込む不思議系「Genesis」、思わず涙がこぼれそう。Busta Rhymes率いるFlipmode Squadの紅一点Rah Diggaが男顔負けのラップで威嚇する「Betta Stay Up In Your House」、製作はBad Boyお抱えの製作チームThe HitmenよりYogiが担当。「We Got What You Want」は再びJust Blazeが製作を担当、このアルバムでのJust Blazeはかなりおとなしめ、もっと大ネタ使いの暴れる曲も作れるんだから、そっち方面の楽曲を提供しても良かった気が(惜)。「Truck Volume」はDr.Dreが製作を担当(キーボードをScott Storchが担当)、ながらもなかなかピンと来ない地味なトラックで正直肩透かしかなと。Nottzが製作を担当した工場ガチャガチャ系トラックの「Pass The Courvoisier」、ゲストにP.Diddyを迎えて二人で縦横無尽に大暴れ、P.DiddyにRemixやらせても面白かったかも。Dreが久々にDreらしい音作りで挑んだ「Break Ya Neck」もトラック自体は普通の仕上がり、そこはBusta Rhymesの超高速激走ラップで一気に魅力が開花しています(自力)。「Holla」もDr.Dre製作なんですがやはり物足らない(嘆叫)、これならよっぽどEminemの方が緊迫感のある良いトラックを作れると思います。「Wife In Law」はなんとDITCのDiamond Dが製作を担当(驚)、その上ゲストにはあのJaheimを選択しているんだから間違い無し。クラブミュージックのようなトランス状態に陥る「Make It Hurt」は再びDilla製作曲、この曲も他とは随分と雰囲気が違っててJ.Dillaの引き出しの多さを改めて痛感させられる一曲。「What It Is」はThe Neptunes製作でKelisをゲストに迎えた超強力な一曲、The Neptunesらしいパーカッション音以外を引き抜いたスカスカなトラックとKelisのクール過ぎる歌声が、バッチリBusta Rhymesの援護射撃をしている水を得た魚状態の一曲(奇天烈)。Michaelangelo製作の「There's Only One」は女王Mary J. Bligeをゲストに迎えたこれまた超クールな一曲、MJBの歌声が入るだけでもう其処にはソウルが出現します。Just Blaze製作の「Match The Name With The Voice」ではFlipmode Squadが総出で参加、やはり破壊力は少なくJust Blazeに不満の残る一曲に(残念)。

全体的にちょっと奇抜過ぎるトラックを固め過ぎたかなぁなんて気がします、気を衒い過ぎたと言いましょうか。もうBusta Rhymesは彼のそのラップスタイルだけで充分に奇抜で独特なのだから、そこはあえて普通にソウルフルな楽曲なんかと触れても良かったのではないかなと思います。ただ本作ではThe Neptunesが素晴らしい仕事をしておりました(拍手)、ほんのちょっとで良いからPharrellの歌声も聴きたかったかなぁ。

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