RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Take 6「Beautiful World」
take6-bw.jpg

Alvin Chea、Cedric Dent、Joey Kibble、Mark Kibble、Claude McKnight、David Thomasの六人から構成されるアカペラコーラスグループ、Take6が贈るカバー&リメイク楽曲を集めたアルバム『Beautiful World』を御紹介。圧倒的なコーラスワークで世界を魅了し続けるTake 6、彼らが20世紀を代表する素敵な楽曲をカバーして歌うという夢みたいな一枚で御座います(御馳走)。このセピア調のジャケットがまた素敵じゃないですか、すごく期待が高まりますよねぇ。
それでは気になる内容について書いておきます……まず特筆すべきは本作の全曲製作を務めたProducer、これがなんとあの大御所Marcus Millerなんで御座います(拍手)。Marcus MillerといえばあのLuther Vandrossと多くの名曲を生み出した人物、これならもう安心で御座います。まずはドゥーワップ的なノリがなんともアカペラの極意な「Takin' It To The Streets」はMichael McDonaldのカバー、もうほぼ楽器の音は聴こえなくてTake 6のハーモニーだけで極上のグルーヴを生み出しています。ただ途中でDavid Sanbornのサックスが炸裂してて、それがまた躍動感を生み出しています(最高)。そのイントロからしっとりと柔らかなメロディに溶けてしまう美曲「People Get Ready」はCurtis Mayfieldのカバー、繊細で高らかクリーミーなファルセットがどんどんと熱を帯び包み込む、最高にウォーミーな一曲にウットリ(恍惚)。乾いたギターをビンビンと爪弾くフォーキーでタイトなブルース調の「Grandma's Hands」はBill Withersのカバー、Hip Hopっぽいアプローチで少し斜に構えたようなハーモニーが悪カッコイイし、途中で挟まるトランペットがまた渋くてたまらない。「Love's In Need Of Love Today」は王道Stevie Wonderのカバー、ちょっぴりJazzyでライトなタッチの明るく輝くメロディで胸が躍るし、Take 6のキラキラと輝く優しくスムーズなハーモニーが気持ち良く響き渡ります(愛)。「Beautiful World」はDonald Faganの同名曲を詞やメロディにTake 6がアレンジを加えたリメイク曲、ちょっぴりファンキーな演奏にスナッピンを被せ、そこにTake 6の幾重にも織られた美し過ぎるクールなハーモニーが冴える、エッヂの効いた一曲。ミステリアスなメロディにTake 6のコーラスが深々と染み込んでゆく「Don't Give Up」はPeter Gabrielのカバー、ただ途中から雲が消えて晴れ間が差すようにメロディが綺麗に明るくなって、その転調具合にハンドクラップとTake 6の高らかな歌声がハイに響いて、完璧にゴスペル曲になるのが痛快で好き。「Wade in the Water」はRamsey Lewisのカバー、これもTake 6のハーモニーにゴクリ飲み込まれて跳ねちゃうし、最後のMichael Stewartのトランペットが最高に渋い。「Someday We'll All Be Free」はDonny Hathawayのカバーで、そこに愛娘のLala Hathawayをゲストに迎えるという嬉しいコンボ技(興奮)。キラキラと眩しくも自由にゆっくりと駆け回るようなメロディは最高に心地良いし、Lala Hathawayの温もりと艶やかさを感じる綺麗な歌声もすごく透ってて素直に美しい(惚)。「Everlasting」はMarcus Millerによるインスト曲、これも聴き逃し厳禁でインストといえどその楽器の中にはTake 6のハーモニーも入ってます。「Fragile」はあのStingのカバー、ちょっぴり悲しげで影のある風吹きすさぶようなメロディセンスはStingならでは。ギター旋律も寂しげな、非暴力を唱えるメッセージソング。「Peace In The Valley」はThomas Dorseyのカバー、もうこれは王道中の王道なアカペラナンバーでどっぷりと聴き惚れるより無い一曲。最後を飾る「Lovely Day」は再びBill Withersのカバー、輝かしく温かな希望に満ちた明るくハッピーな一曲で、Take 6の舞い上がるようなハーモニーと共に気持ちも踊る名曲中の名曲で素敵。国内盤にはこれらに加えて、新たにラップパートも加えたちょっぴりガチャガチャな「Takin' It To The Streets(Remix)」
をボーナス曲として収録しています。

こういう形で古き良き音楽に出逢えるのは嬉しい限りですね、しかもそのプレゼンターがTake 6、もう最高の組み合わせで御座います(幸福)。知らない曲が多かったけれど、とてもTake 6の歌力のおかげで充分に楽しめました。たまにこういうアカペラ曲を聴きたくなる時ありますよね、そんな時はTake 6がうってつけで御座います。個人的にお気に入りはLala Hathawayと共演した「Someday We'll All Be Free」、この一曲狙いで購入しても損はしませんよ。
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