RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

11 2019
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
213位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
44位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: 音楽その他  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Quincy Jones「Q's Jock Joint」
quincyjones-qsjoint.jpg

アメリカ音楽界の大御所Producer、Quincy Jonesが総指揮したアルバム『Q's Jock Joint』を御紹介。Quincy Jonesといえば言わずと知れたMichael Jacksonと数々の名曲を生み出したProducer、彼がいなければ『Off The Wall』も『Thriller』も『Bad』も絶対に誕生しなかった、今こうして“King Of Pop”と称されるMichael Jacksonももしかしたらいなかったかも。それぐらいに偉大なProducerのQuincy Jones、彼はMichael Jacksonだけにとどまらず、古くはSarah Vaughan、Miles DavisといったJazz曲の編曲や、あのFrank SinatraのProduceなども手掛けているらしいです(凄腕)。そんなQuincy Jonesが製作した楽曲に、豪華ゲスト陣が参加したのがこの作品なのです。
それでは気になる内容をここにちょっと書きたいと思いますが……本当に豪華な顔触れ、そのラインナップだけでQuincy Jonesの偉大さを感じる事が出来ます。勿論、全曲の製作をQuincy Jonesが担当、思う存分Quincy Jinesの才能に溺れる事が出来る訳です。まず幕開けを飾る「Jook Joint Intro」、この後出てくるメンバーなんかが入れ替わり立ち代わりで話しているんですが、楽曲参加していないLL Cool JやSarah Vaughn、Miles DavisやKid Capriなんかもたった一言で参加していまして(汗)。そのまま流れ込む「Let the Good Times Roll」は天才Ray CharlesにStevie Wonder、U2のBonoが共演という凄まじさ。完璧にホーンを散らし鳴らしたJazzyで濃厚ソウルフルなムード満点のトラックに、Ray Charlesの渋くしゃがれた黒い声とStevie Wonderの甘く撫でる歌声が絡み合う極上のソウル曲。「Cool Joe, Mean Joe(Killer Joe)」はJazzと電子音が巧く融合した様なインスト曲、参加はTone LocとQueen Latifahの掛け合いにNancy Wilsonの清涼な歌声、あとKeyboardでHerbie Hancockが参加しています。「You Put A Move On My Heart」(詞曲にはあのRod Tempertonも関与)はQuincy Jonesの秘蔵っ子としてデビューした美女Tamiaのソロ曲、Tamiaの綺麗で透明感のある歌声がスーッと響き渡る滑らかなラヴソングで、聴いているだけでウットリと癒されてゆくのが分かります。「Rock With You」は御存知Michael Jacksonの代表曲の一つ、ここでは新たにベースが効いた新たなアプローチでトラックを敷き直し、歌姫Brandyが歌い上げHeavy Dがラップで援護射撃をかましてます(最高)。原曲自体がMichael Jacksonの澄み切った清涼な歌声が売りだったのもあり、ここでのBrandyの可愛くクリアな歌声は抜群にハマッてて素敵(興奮)、Heavy Dの太く歯切れの良いラップも良い味出していますよ。悩ましいホーンで一気に溶けてしまうムーディースロウ「Moody's Mood For Love」、ここではBrian McKnightにTake 6と歌上手が勢揃い、そこに女性シンガーRachelle Ferrellも華やかな歌声を添える贅沢過ぎる美曲。とにかくこの組み合わせではもう骨抜き、大好きなBrian McKnightの紳士な歌声とTake 6のハーモニーで瞬殺されます(胸射抜)。一時期ここ日本でも話題になったStompの面々がガチャガチャビートを紡ぎ出し、そこにエレクトロファンク調のメロディが流れる「Stomp」は、CoolioにMelle Mel、Yo-YoといったMC陣がマイクを回し、Chaka Khanが歌声を時折張り上げる一曲。Funkmaster FlexとRay Charlesの掛け合いによる「Jook Joint Reprise」を挟んで、Jerry Heyによるしっとりと滑らかで優しいトランペットの音色が響き渡るJazzyな「Do Nothin' Til You Hear From Me」へ。これはDuke Ellingtonの同名曲の再演で、Phil Collinsが甘くも美しく熱っぽい歌声を披露してくれています(素敵)。George Johnsonの同名曲「Is It Love That We're Missin'」では、Gloria EstefanとWarren Wiebeが清らかで透き通ったデュエットを披露。べコベコな跳ねる鋭いビートにファンキーなステップを踏むトークボックス使いの「Stuff Like That」は、Charlie WilsonにRay CharlesにBrandyにChaka Khanと実力者揃いの合体(痺)、とにかく70年代ソウルの粋なグルーヴが冴えた一曲で各々のソロが皆素晴らしい。徐々に明るくなる夜明けの様なToots Thielemansのハープの音色がたまらなく情感溢れる「At The End Of The Day(Grace)」では、Barry Whiteの深く色濃い優しい熊声が……聴けない(泣)、どうやらハミングのみの様です。国内盤には最後にもう一曲、For Realなる女性四人組コーラスグループによる「In The Pocket」も収録、これがまた素晴らしい出来映えで聴き逃せません。とこれらが全曲かと思わせてそうじゃない、僕のお気に入り(要注目)の二曲を敢えて最後に回しました。まずその一曲は「Heaven's Girl」、なんとQuncy JonesとR.Kellyも共同制作で、歌うのはR.KellyにRonald IsleyにAaron HallにCharlie Wilson(あとNaomi Campbell)という旨味凝縮シンガー達の熱演なんだから凄い(鳥肌)。じっとり濡れるコク深い愛情をたっぷりと歌い上げる極上バラードで、そこに絡む四人の歌声は相性抜群で物凄い相乗効果で、もう聴いているうちに一気に昇天して果ててしまいます(天召)。もう一曲はRod Tempertonが大きく関与した「Slow Jams」、ここではSWVとBabyface、Barry Whiteに男性四人コーラスのPortraitが豪華共演(興奮)。のっけからBabyfaceが力強く喉を奮わせて声張り上げるからたまらない(鼻血)、溜息漏れ続けのこれまた濃厚ラヴバラードで、誰かを愛して抱き締めないと気が済まなくなる一曲(悶絶)。

Quincy Jonesを思う存分堪能できる素敵な一枚、豪華なゲスト陣も皆が気合入っていてもう凄いの一言です(拍手)。惜しむらくはやはりMichael Jacksonの参加が無かった点(涙)、一曲でいいからそんな曲があればもう文句無しに最高の一枚となっていました(強欲)。ただ最後の二曲「Heaven's Girl」「Slow Jams」狙いで購入しても充分に元が取れる一枚(あとBrandyが歌う「Rock With You」も)、いやというかこれは全曲通して聴いて凄く素敵な一枚で御座います。
スポンサーサイト



Comments

Leave a Comment