RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Jazmine Sullivan「Fearless」
Jazmine Sullivan album cover

Phillyから新たに誕生した21歳の若き女性シンガー、Jazmine Sullivanのデビューアルバム『Fearless』を御紹介。あのStevie Wonderも“これほど説得力のある歌い方の出来るシンガーはいない”と太鼓判を押したという逸材、2008年の大型新人と呼ばれ、“2009 BET Centric Award”を獲得し、09年度のGrammyでも五部門ノミネートされるなど、大活躍で御座います。僕はずっと国内盤を待っていて、そうこうしていたらこんなに遅くの入手になっちゃいました(涙)。
それでは気になる内容を簡単に御紹介致しますと……まずは幕開けを飾る「Bust Your Windows」、製作はあのSalaam Remi(現在の表記はSALAAMREMI.com)という事で興奮します。Salaam Remi「Bad Man Waltz」を下敷きにしたJazzyな装いのワルツなメロディに、Soulja Boy「Crank Dat Soulja Boy」のビートを放り込む荒技な一曲。続いてはシングルヒットしたMissy "Misdemeanor" Elliott製作(Co製作をLamb)の「Need U Bad」、Nicholas Taylor「Higher Meditation Riddim Version」とTapper Zukie「Papa Big Shirt」を下敷きにした、まったりとくすぐったいRaggae風味のトラックがモロに(そしてその歌唱スタイルもモロに)Lauryn Hillを彷彿とさせてグッド(懐)。しかしLauryn Hillを恋しくさせながらも、Jazmine Sullivanの力強くも滑らかでコクのある歌声がピッタリ嵌っていて素敵です(感動)。途中で懐かしソウルフルなピアノ旋律に転調させて聴かせる“あなたが必要なの♪”フックも素晴らしい、Missy Elliottの恐るべき手腕が見事発揮されたナイスな一曲。Ivan "Orthodox" BariasとCarvin "Runsum" Hagginsが製作した「My Foolish Heart」もまたどこか懐かしいフィーリングで、いかにもPhillyらしい泥臭いゆったりファンキーな一曲で、これもどこかLauryn Hillを思い出します。“ライオンもトラもクマも怖くない、だけどあなたを愛することだけは怖いの♪”と歌う「Lions, Tigers & Bears」はSalaam Remi製作曲、Salaam Remi「Shila's Playground」を下敷きにした森の中を歩く様などこか御伽噺チックなメロディがほんわかしてて素敵。イントロの語りでなぜかNotorious B.I.G.を思い出した「Call Me Guilty」もSalaam Remi製作、硬質なドラムビートが飛び散る仄暗くスリリングなメロディ展開に“有罪犯だって呼んでもらって結構よ♪”と啖呵を切る姿は、まるで悲劇を歌ったMary J. Bligeの様な力強さ(鳥肌)。Fisticuffs製作の「One Night Stand」も、レトロポップにファニーにおどけて歌うJazmine Sullivanが味があってイイ。しっとりと切なく鳴り響くピアノ鍵盤の旋律が綺麗な「After The Hurricane」はStarGateが製作を担当、悲しみと冷静さの間に立つ女性の気持ちを上手~~く表現したJazmine Sullivanの悲しみの溢れ出す叙情的な歌声にグサっと胸をやられます。Daft Punk「Veridis Quo」をサンプリングしたちょっぴりデジタルチックな「Dream Big」はMissy Elliott製作(Co製作をLamb)、最近のエレクトロ趣向ほどにエレクトロしていないのが巧い、Jazmine Sullivanの歌声に合わせたシックでクールなデジタル感触がグッド。Salaam Remi製作のドラムスにエレキギターのぽろんと鳴る音が絡まるほろ苦いメロウ「Live A Lie」も絶妙、Jazzyながらもエッヂが効いていて、それでいてまろやかソウルフル、素晴らしいですね。Dirty Harry製作でThe Art Of Noise「Beat Box」とStevie Wonder「I Was Made To Love Her」をサンプリングした「Fear」は、聴き覚えのある懐かしいドリーミーなメロディ、抑えたトーンで語りかけるように歌う部分とバックコーラスの重ね方がAlicia Keysっぽいアプローチの一曲。“恐れない人間なんていない♪”と歌うメッセージソングで、この曲を聴いているとJazmine Sullivanの歌声にどっぷりと溺れてしまいます。最後を締め括るのはAnthony Bell製作(Co製作をJazmine Sullivan)のピアノ伴奏のみでアカペラに近いゴスペル風味のラヴソング「In Love With Another Man」、“あなたは素敵な男性だけど、私は他に愛している人がいるの♪”と複雑な恋愛を歌った一曲で、ただただJazmine Sullivanの感情揺さぶる素晴らしい歌声に聴き惚れるばかりです(溺愛)。そして国内盤にはこれらに加えて、70年代ソウルっぽいノリが可愛くてポップなJack Splash製作の「Switch!」、若き次期王様のT.I.がまったりとレイドバックしたラップで“オマエが死ぬほど必要なんだぜ♪”とキメてくれる「Need U Bad Remix」の二曲を収録しており、これも聴き逃すには勿体無い佳曲となっています。

う~ん素晴らしいです、御馳走様で御座いました(満腹)。歌声的に(雰囲気)はAlicia Keys×Mary J. Blige÷2って感じ、でもその双方とも違う歌声&魅力できちんと確立されたシンガーだなと感服致しました。最近はどれを聴いてもエレクトロでちょっと飽き飽きしていたので、この懐かしい古き良きSoul/R&Bなメロディに乗っかったJazmine Sullivanに感動しましたよ。Alicia Keys(考えればJazmine SullivanはAlicia Keysと同じJ Records所属)や、Joss Stoneなんかが好きな方も聴いてもらい一枚です、なかなか良かったですよ(誉)。
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