RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Redman「Doc's Da Name 2000」
redman-docs.jpg

抜群の実力と攻撃力を誇るNew Jersey出身の大ベテラン、Redmanの通算四作目となる『Doc's Da Name 2000』を御紹介。90年代を代表する人気MCといえるRedman、客演なんかで彼が出ると僕はかなりテンション上がります。勿論単体でもカッコイイ楽曲を作るので、要チェックなMCで御座います。このジャケットがどうも好きになれませんが、まぁそこはRedmanなので許したいなと思います(上目線)。
それでは気になる内容を簡単に御紹介……まずはErick Sermon製作でJohnny "Guiter" Watson「If I Had The Power」を下敷きにした「Let Da Monkey Out」、ぶっとく低く鳴るビートにRedmanの一触即発(爆発)な火薬声ラップが跳ねる一曲でナイス幕開け。「I'll Bee Dat!」はRockwilder製作曲、Beenie Man「Who Am I Sim Simma」サンプリングの不穏でちょっぴりRaggae風味も効いたトラックがなかなか乙です。キュルキュル擦られるスクラッチに渋いベース音が鳴るシンプルループの「Get It Live」はErick Sermon製作曲、こういう素朴なビートこそストリートを感じるHip Hopの基本みたいな味わいで、Redmanの火薬声に思う存分聴き惚れていられます。Reggie Noble(Redmanの本名)が製作の「Jersey Yo!」はIce Cube「Once Upon A Time In The Projects」使いのこれまた渋いループと犬の鳴き声で聴かせる燻し銀曲。Erick SermonがNoreaga「Super Thug」をサンプリングした「I Don't Kare」は派手さはひっそりなりを潜め、ただただ漆黒の煙たいビートでRedmanがバチバチ火花を散らす男らしいラップを撃ち放ちます。続いてもErick Sermon製作でRun DMC「Beats To The Rhyme」使いの「Boodah Break」も地味といえば地味、なんだけどRun DMCの声ネタ挟んだお堅いビートが、余計にRedmanの元気一杯のラップを惹き立てます。そんな地味さは相変わらずだけれど130%アップでカッコ良くてお気に入りなのが「Keep On '99」、製作は同じくErick Sermonなんですがね。Ray Jay「Can't Run, Can't Hide」を下敷きにしたちょっぴり甘いメロウで気だるい感じがたまらなくカッコイイ(痺)、Redmanの火花声での歌フックが最高にイケてます(R&B寄り)。Erick Sermon製作で盟友Method Manが参戦した「Well All Rite Cha」はやはり落ち着きます、ギョンギョンと奇抜な鳴りのシンセに乗って二人が暴れ回る荒っぽい一曲で熱い(黒煙炎上)。その勢いのまま突進するのがBusta Rhymesを援護射撃に招いた「Da Goodness」、製作はReggie NobleでBuddy Merrill「Caravan」をサンプリング。ベンベンと始終鳴り続けるベース音のループが絶妙な疾走感を生み出していて、その上をRedmanとBusta RhymesというタフなMC二人が早撃ちでヤンチャに走り抜ける痛快過ぎる一曲(最高)。「My Zone!」ではBiz MarkieとShooga Bearが参加、しかしここはもうRedmanの独壇場で誰も止められません。「Down South Funk」ではErick Sermonが製作、客演ではErick SermonとKeith MurrayとDef Squadが勢揃い。Slick Rick & Dougie Fresh「The Show」下敷きのビヨンビヨンビートに三人でマイクを回す相性抜群の一曲。「D.O.G.S.」はErick Sermonのネタセンス勝ち、Aaliyah「Ladies In Da House」を使ったドロッと重たくダークなビートが中毒性高くて、Redomanの頑強なラップが走ります。Reggie Noble製作の「Soopaman Lova IV」はDave Hollisterが客演参加、せっかくDave Hollisterを使うならもっと甘めのスムーズトラックでも良かったと思うけれど、あくまでRedman仕様な煙たく気だるいビートで攻めます。最後の「I Got A Secret」はRoni Size製作の硬いドラムビートとハイハットとベース弦のみで構築された王道な生音トラックで、これにFreestyleっぽいRedmanの火花散らして駆け抜けるラップが最高に渋い侘び寂びの効いた一曲でグッド。

全体的にかなり同じトーンで固められていて、そこがちょっと途中で飽きちゃう時もあるのが難点(辛口)。Redmanってもっと色んな楽曲にフィット出来ると思う、それこそ売れ線狙いでTimbalandとかThe Neptunesとかとやっても、充分に化学反応起こせると思います(そういう意味ではまだRedmanの全力を知らないままなのかもしれません)。どちらかというと静かに聴かせるラップで攻めていて、もっとドカンとひたすら暴れる曲(トラック)があっても良かったかもです。いや、でもRedmanが凄く格好良いんで良いんです、聴く価値はかなりある一枚だと思います。
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