RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Ginuwine「A Man's Thoughts」
Ginuwine_mans_thoughts.jpg

今や大物ProducerであるTimbalandに見出され世に出たGinuwineの通算六作目となる『A Man's Thoughts』を御紹介。今でこそTimbalandは第一級Producerでしたが、登場した頃は奇抜な音使いに眉をひそめる方も多かったとか。そんな若かりし頃のTimbalandと組んで華々しくデビューしたのがGinuwine(まぁこの頃はTimbalandも認知されつつあったかな)、96年のデビューから早13年、Ginuwineも立派なベテランシンガーです。
待望の本作の内容を御紹介致しましょう……まずはOak製作(ソングライトにRL)の「Show Off」で妖艶に幕開け、ねじれた電子音にドカドコと太鼓音が鳴るディープなトラックで、“そのボディを見せつけちゃえばいいんだ♪”と歌うちょっぴりエロい歌詞も良い。Dante "Inferno" Jacksonが製作の「Trouble」では南部の英雄Bun Bが参加、後ろでゲロゲロ鳴る音が変てこな、それでいてキュートでユルいノリがサウスっぽい一曲で、Bun Bの太く落ち着いたラップも素敵。「Last Chance」では切ない系のメロディの貴公子、Bryan-Michael Coxが製作を担当した恋人奪還曲。Bryan-Michael Coxらしいキラキラと輝きを塗しながら切ないメロディを奏でるトラックに、Ginuwineの澄んだ高く甘い歌声が“これが僕に残された最後のチャンスなら♪”と最後のチャンスを哀願する男の言葉が、ギュッと胸を締め付ける一曲。続いてもBryan-Michael Coxが得意のピアノ鍵盤で切ない想いを綴った(ソングライトにはJohnta Austin)「One Time For Love」、ポロポロと静かに深々と鳴るピアノに鼓動に似たビートが熱く鳴り響くトラックは正にBryan-Michael Cox節(と言っても最近はこういう曲書いてなかった気がする)、ここではとにかく二人の関係を修復しようと必死にしがみつく男の気持ちを見事に表現する、Ginuwineの真摯で感情揺さぶる歌声に切なく感動して下さい(臨場感)。ここ最近の流行に則った、シンセの微振動によって生み出される朝靄系電子曲「Open The Door」はOak製作(RLがソングライト)、こういう微振動によって魅惑の世界にスルスルとトリップさせられるんですよねぇ、そして嫌いじゃない(笑)。そして本作の注目曲はやはり「Get Involved」、盟友であるTimbalandとMissy Elliottが参加しているのです(久々)。Timbaland製作(Co製作をJerome "J-Roc" Harmon)のクラブバンガーなガンガン攻撃するトラックは、昔に比べたらだいぶ垢抜けて王道な電子曲。御無沙汰ながらも三人の相性は抜群、しかしながらも存在感でいくとMissy Elliottが抜きん出ている気もします。たった二つの鍵盤を指でこつこつ叩いたメロディが耳にこびり付く、Ginuwineの繊細なハーモニーも売りの「Orchestra」はOak製作(ソングライトにRL)、恋人の体(情事)をオーケストラに喩えた極上の官能曲はGinuwineの十八番、でもいやらしくなく脳内を揺らめき浸透してゆくネットリ曲。Melvin "Saint Nick" Coleman製作の「Touch Me」はエロさが滲み出た一曲、こういう滑らかでネッチョリしたトラックもあいと物足らない。Elivis "Blac Elvis" Williams製作(Co製作をHarold Lilly)の「Lying To Each Other」もギターの旋律が良いし、“君を一番に考えずにはいられない♪”を真っ直ぐな愛を歌うラヴソングでMelvin "Saint Nick" Colemanのアコギ曲「Even When I'm Mad」も良い。Elivis "Blac Elvis" Williams製作の「Bridge To Love」では実力派の歌姫Brandyと共演、男女の恋の駆け引きをGinuwineとBrandyの二人が歌声で表現する美味しい一曲。Michael "Sleep" Naylor製作の「Used To Be The One」がかなり面白い一曲で、Mannie Fresh曲に炭酸水を混ぜて薄めて透明度をアップさせた様な(意味不明)、とにかく癖もありながら清涼でクリアな電子曲が面白い。でも詞の内容は“君のすべてを取り戻すためにはどうしたらいいか教えて♪”と歌う、切ない未練を歌った失恋曲だったりする。最後を飾るBei Meijor製作の「Show Me The Way」にはヤラれた、愛する女性への想いを告白するゴスペルライクなこの曲は、純白で透き通っていてそれでいて優しく神々しい一曲で、聴いているだけで心が綺麗に洗われます。

流石はベテランの貫禄で、なんとも味わい深い一枚になっています(太鼓判)、確かにキラーボムな一曲はないかもしれませんが、どの曲も高水準で捨て曲は一切ありません。Ginuwineって濃いお顔には似合わず、トーンが高くてナヨっとした歌声していて、そごか魅力です。本作を聴いていて昔のTimbalandと組んでいた頃のGinuwineを聴きたくなりました(懐)、TyreseとGinuwineとTankで結成されたTGTの今後の動向にも目が離せませんね。
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