RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Day26「Forever In A Day」
Day26_-_Forever_In_A_Day.jpg

策士Sean "P.Diddy" Diddyが送り出したボーカルグループ、Day26の通算二作目『Forever In A Day』を御紹介。MTVの番組企画『Making the Band 4』から誕生した実力派グループ、メンバーはRobert Curry、Brian Andrews、Willie Taylor、Michael McCluney、Qwanell Mosleyの五人から構成されています。彼らの作品もいつかそのうち国内盤が出ると思って辛抱して待っていたんですが、結局どうも出ないみたいなんで、仕方なく輸入盤を購入しました(泣)。
それでは内容を簡単に御紹介したいと思います……まずはエフェクトがかった歌声がデジタルチックで面白い鮮明シンセ満載の「Just Getting Started」、製作を担当したのはChristian "Davis" Stalnecke。続くBlaze "The Champ"製作の「Imma Put It On Her」では総帥P.DiddyとYung Jocが援護射撃で参加。サウスっぽいドロッとしたビートに絡むDay26の柔らかなハーモニーがなんとも溶ける一曲で、ファルセット使ってリフレインさせるフックも耳に残る、Yung Jocもなかなか良いけれどやっぱLoonの方が好き(固執)。「Shawty Wats Up」では人気者T-Painを客演に起用、しかし製作はT-PainでなくDerryck "Big Tank" Thorntonなる人物が担当(Co製作はT-Pain)。T-Painは勿論の事、Day26も全員がオートチューン使ってヘロへロに揺らめくT-Pain流儀で、抑揚のないメロディなんかもグルグルと頭の中を渦巻く中毒性の高い一曲。「Think Of Me」はいつも素晴らしい楽曲を提供してくれるTim & Bobが製作を担当、キラキラと美しい電子音にトコトコと太鼓っぽいビートが鳴るミッド曲で、Day26の繊細なハーモニーが広がる美しさに思わず溜息が漏れる美曲。つんざめく電子音が荒っぽい嵐曲「Stadium Music」、製作は以外にもピアノ鍵盤の貴公子Bryan-Michael Coxでして、彼もたまに(良い意味で)期待を裏切ってトリッキーな曲を投げてきます。C Majorなる人物が製作を担当した「Bipolar」は今までに聴いた事のない感じ、ピアノ旋律を基調としたメロディに絡むドラマチックなメロディ、そしてDay26全員の歌声が一瞬にして爆発して広がる様な迫力を持つフック、とても不思議な魅力を持った一曲でグッド。「Perfectly Blind」はDigなる人物が製作を担当、太鼓音に悲哀に満ちた木枯らしが吹く寂しい一曲。「So Good」はKageとBryan-Michael Coxの共同制作曲、プアプア鳴る電子音が脳内を次第に侵食してゆく麻酔曲で、こういうディープなシンセ曲はここ最近のR&Bの鉄板攻め。残像を魅せながら色彩を変えてゆくドリーミーな「Girlfriend」は、歌えて曲も書けるTankが製作を担当(Co製作はWillie Taylor)。この曲もゆっくりゆっくりと体中に浸透するシンセ曲で、しかしフックでは極めて感情たっぷりに熱っぽく歌っていて、そこが通なR&B愛好家にウケるであろう一曲。The Neptunesも真っ青な冒頭の奇天烈な電子音使いが面白い「Babymaker」はBryan-Michael Coxが製作を担当(多才)、しかしトラック自体はじっとりとセクシーな吐息混じりのアダルト曲で、これはやはり美メロ技術士であるBryan-Michael Coxならではです(最高)。爪弾くギターに明るいメロディが爽やかな「Then There's You」、製作はNe-Yo率いるCompound Productions所属のD. DoRohn Goughなる人物が担当(Co製作にはNe-Yoが参加)。完全にNe-Yo味な甘酸っぱ系のメロディで、お口直しに丁度良いミント曲。「Need That」はJermaine Dupri製作でPleasure「Let's Dance」をサンプリングした軽快ダンス曲、颯爽と駆け抜ける歌声と懐かしいファンキー曲がナイスマッチ、途中で登場する鼻声Jermaine Dupriも良い味だしています。「Reminds Me Of You」は再びTim & Bobが製作を担当、Bob Robinsonが奏でるアコースティックギターにDay26の美しいハーモニーが風の様に吹き抜ける、笛の音色もどこか不思議と心落ち着く風の谷の一曲。「Your Heels」は御無沙汰の登場の気がするJazze Pha製作(Co製作はLarry Detroit Nix)、キラキラと光を蹴散らしながら跳ねるテンポの良いポップ曲は、流石はJazze Phaなノリの良さでDay26の歌声もカラフルで良い。最後を飾る「Truth Is A Lie」はRob Holladay製作で、これもまたピコピコピコと宇宙船っぽい電子音が絶えず流れるスペーシーなシンセ曲で、クールな感触が面白いイマドキなR&B曲。

流石はBad Boy Records、良質な一枚を必ず届けてくれます。昔みたくThe Hitmenの面々が作る曲なんかもあれば、往年の愛好家もきっと喜ぶと思うのですが、完全にイマドキの流行流麗シンセを駆使した一枚をドロップしましたね(策略)。シックでクールなジャケットと相俟って、クールでずっと宇宙空間を彷徨っているかの様な電子音の連続でした。歌唱力もきちんとありますし、王道なハーモニー曲なんかにも挑戦してくれていたら良かったけれど、及第点は確実に楽勝で超えています。男性ボーカグループ不毛の時代なだけに(112は解散状態だし、Jagged Edgeも何しているやら)、彼らDay26には是非とも頑張って頂きたいです(応援)。これは余談ですが、きっと国内盤が出たら、買い直すと思います(笑)。
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