RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Charlie Wilson「Uncle Charlie」
charlie-uncle.jpg

R&B愛好家なら誰もが知っているGap Bandのリードボーカルを務めていたCharlie Wilsonの通算四作目となる『Uncle Charlie』を御紹介。いまだこれだけ精力的に新作をドロップしてくれる大御所Charlie Wilson、素晴らしいおじ様で御座います(天晴)。前作『Charlie, Last Name Wilson』ではイマドキのフレッシュなProducer陣を引き連れ、難なく乗りこなしたその姿がとてもカッコ良かったですね。本作も期待出来ます、まずこのジャケットが気品と余裕に満ち溢れているではありませんか(安心)。
それでは内容について触れましょう……まずはアジアンな香り漂うオリエンタルなアッパー曲「Musta Heard」で幕開け、製作はHarvey Mason Jr,とDamon Thomasで構成されるThe Underdogsが担当。どことなくScott Storch辺りが作ってそうなトラックで、誰かMCの客演を迎えるともっと派手になったかも。続く「Shawty Come Back」はGregg Pagani製作、鍵盤を叩く音が印象的なちょっぴりJazzyにも感じる一曲。続いてもGregg Paganiが製作(ソングライティングにはあのKenny "Babyface" EdmondsとDaryl Simmonsが参加)の一目惚れを歌った「There Goes My Baby」、エモーショナルで温もりたっぷりの懐かしいソウル曲で、Charlie Wilsonの渋く深みのある紳士な歌声が心地良く響き渡ります。「Can't Live Without You」はThe Underdogs製作曲、煌びやかでオシャレな深夜系のちょっぴりシンセが光るミッドナンバーで、これも本当に品が良くてCharlie Wilsonらしい仕上がりに思わずニンマリ。四つ打ちのビートに冒頭で揺れるCharlie Wilsonのエフェクト加工された歌声に一気に耳を略奪される「Back To Love」、製作は凄腕のLOS Da Mystroが担当だから納得の出来栄え。The-Dreamが書きそうなリフレインするフックも凄く印象的で口ずさんでしまうし、“君の愛をもう一度取り戻したい♪”と切々歌う詞も僕好みでかなりお気に入りの一曲、こういう青臭いテーマでもCharlie Wilsonは難なく歌い上げます(一流)。Bigg D製作(ソングライティングはJohnta Asutinが担当)の「One Time」もキラキラと輝く綺麗な一曲でウットリ、愛する女性とゆったりお酒でも飲みながら聴けばものすごく良い気分で酔えそうな、そんなしっとりラブバラード。「Let It Out」では甥っ子であるSnoop Doggが客演参加、制作はGregg Paganiが担当。程よく疾走する電子ディスコチューンで、Snoop Doggのユルユルなラップが彩りを添えます。ゆっくりのフックと途中早口な歌い回しの抑揚加減が良い塩梅の「Love, Love, Love」、製作はThe Underdogs一派(?)のRandomなる人物が担当。最近の流行であるのろのろしたシンセ使いの浮遊曲で、これも流れる“らぁ~ぶ♪らぁ~ぶ♪らぁ~ぶ♪”が耳に残るナイスな一曲で好き。StarGateが作りそうな良い意味で白ポップな刹那系ミッド「What You To Do Me」は、Reed Vertelneyが製作を担当していて驚き。“君のすべてがたまらないから、だから止めないでほしい♪”と歌う“どんすとっぷ♪”と繰り返すフックが素敵、凄くキャッチーで心にスーッと浸透してくる甘酸っぱい一曲。The UnderdogsとRandom製作(ソングライティングでAntonio Dixonが参加)の「Homeless」は、彼らのらしさが出た真っ直ぐな純朴な大人の味わいスロー、Charlie Wilsonの渋くて太いバリトン声を思う存分に堪能して下さい(御馳走)。そのThe Underdogsが再度打って変わって電子アッパーで攻める「Thinkin' Of You」、彼らのアップは勿論カッコイイし文句無しですが、出来ればスローを多めの配分で投げて欲しかった(我侭)。そして最後を飾ると共に、おそらく要注意なのがT-Pain製作でT-PainとJamie Foxxが参加した「Supa Sexxy」ですね(決定)。硬質なドラムビートに絡む遊泳感たっぷりの宇宙シンセのうねり、これはT-Painのトラックメイクの巧さが爆発している電子チューン。Charlie Wilsonの渋声とは反対にあるT-Painのライトなロボット声、最後に登場するファルセット×オートチューンのJamie Foxxの甘くとろける歌声と、すべてが見事に融合した華やかな艶やかな一曲。国内盤にはこれらに加えて、ドカドカ太鼓音が鳴り終いにはエレキギターが絡む激情タッチの「Jump In」と、ピアノ旋律に清らかで涼しげな電子音が絡むトラック「Let You Go」を収録。特に後者ではCharlie Wilsonの神秘的な歌声がこだまする深遠な一曲で、聴いているだけで傷口が癒えてゆく美しいラブソングで素敵。ちなみに二曲ともThe Underdogsが製作を担当、大活躍で御座います。

あ~~~~素晴らしい、素敵で御座います(惚)。トラックはどれも現行R&Bなものばかりなんですが、Charlie Wilsonがそれに寄せる訳でなく、完璧に彼のソウル曲に仕上がっていて、なおかつとてもオシャレで御座います(華)。もっとスローな楽曲が入っていれば良かったんですが、充分に満足です、The Underdogs好きにもお薦めの一枚です。
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