RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Before Dark「Daydreamin'」
Daydreamin.jpg

Mia、Arike、Jeni G.の三人で構成される女性ボーカルグループBefore Darkのデビューアルバム『Daydreamin'』を御紹介。女性で三人組という事で、ふと思い出すのはTLCかDestiny's Child、この二組があまりに大き過ぎて、その後なかなか女性グループが誕生しないのが現状。このBefore Darkも2000年発表の本作の後は、なにもリリースしておりません。
それでは内容の方はどうなっているかというと……これがなかなか強力なProducer陣が揃っていて、侮れない一枚になっています。まずは「How Could You」、製作はあのKevin "Shekspere" Briggs、ソングライティングは彼とKandiが担当。Shekspereらしい超高速チキチキビートが鋭くて、聴いてて痛快。Marc Kinchen製作の「Monica」では、あのLil' MoがVocal Produceで参加。“もにかもにかもにか♪”と繰り返すフックがなんとも印象的で、いかにもこの頃のR&Bトラックって感じが良い。「As Far They Know」は再びKevin "Shekspere" Briggs×Kandiが製作を担当、これもまたエッヂの効いたジャキジャキなトラックがクールで先進的でカッコイイ、いかにもShekspereな一曲。続く「Baby」もKevin "Shekspere" Briggs製作、ここではゆったりと空間を感じるミッドナンバーを提供、同音程で鳴り続けるシンセ音が曲の無機質感を増長させています。「Always On My Mind」はDarryl "Big Baby" McClaryとMike "Suga" Allenの共同制作、ほどよくクールで透き通ったナイススローでこれもまた彼女達のハーモニーを堪能できる先鋭的なバラード。「It's All About You」は今も売れっ子のChris "Tricky" Stewartが製作を担当した真っ直ぐと美しいバラード、優しく包み込む様な歌声にうっとりしながら夢見心地にさせられるナイススローに感動。「Come Correct」は個人的には大好きな製作チーム、Troy TaylorとCharles Farrarから成るThe Charactersが製作を担当。これもRodney Jerkinsが使いそうな尖った電子音と、Jermaine Dupriが取りそうな間、Timbalandっぽい低音ボイスの合いの手と、流行のR&Bテイストを上手く取り入れたクールなトラックで、Before Darkの良い意味で無機質でソリッドな歌声が映える一曲に。Greg Curtis製作の「Tough Love」なんかもDestiny's Childっぽい音の運びでカッコ良さは抜群、こういうエッヂの効いた電子曲に早口歌唱は当時のR&B業界では主流だったなぁと思い出す(懐古)。引き続きGreg Curtisが製作を担当した「Daydream」もパーカッションを基調に静かに流れるメロディが綺麗な女性らしい柔らかトラックで、Before Darkの高めの歌声が空を舞う一曲でイイ感じ。「She」はDerrick B. Edmondson製作、この曲はとにかく途中で聴こえてくる男の吐息とかが悩ましく妖しさ満点の一曲。Roderick "Majesty" Wiggins製作のまったりスロー「Push N Shove」はVocal ProductionにLil' Moが再び参加、これはもうフックでの官能的な連呼がなんともエロくてとろけてしまいます。最後を締め括るのはC. "Tricky" Stewart製作のHip Hop風味曲「Back Around」、歌うでもなくラップするでもなくな喋り風フックも耳に残るし、隙間の空いた電子音の跳ね方なんかも癖になる感じで、流石にトリッキーだなと感じました。

そんな歌は上手くないかなと思います、そこがちょっと難点かな(辛口)。でもそういうプラスチック系な歌声だからこそ、電子的なトラックが準備されてあって、それは彼女達に合っていて良かったかなと。TLCでいうところのT-Bozの這う低音ボイス&破茶滅茶キュートなLeft Eyeのラップにも、Destiny's ChildでいうところのBeyonceの圧倒的歌声にも匹敵するものがなく、やはりちょっと物足らなく感じる気がしました。でもKevin "Shekspere" Briggsの音が楽しめるという意味では大きいから、買っても全然損はないですよ(安心)。
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