RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Twista「Adrenaline Rush 2007」
Twista_Adrenaline_Rush_2007.jpg

その類稀なる早口業(Tang Twisting)で他を圧倒し続けるTwistaの通算七作目となる『Adrenaline Rush 2007』を御紹介。僕はこのTwistaが大好き、彼が入ると一気に空気が一変する光景がたまらない、勿論Twista単独も好きですよ。本作はTwista自身の三作目『Adrenaline Rush』の2007年版焼き直し、自身で自身のアルバムに再挑戦するってのもなかなか奇抜で御座います。
残念ながら僕は『Adrenaline Rush』は知らないんで本作のみ触れます……Twista作品といえばその相棒はProducerのToxic、本作でもそのタッグは健在でToxicは最多の六曲を手掛けています。そんな相性抜群のToxic製作曲から触れましょう、やっぱり結構イイ仕事しています。激しい銃撃と共にスクリューがかった声が響き渡る「Charged」、ゆったりとしたトラックに西海岸っぽいプイーーンな音が鳴り回す「I Ain't That Nigga」、この二曲は極めてBone Thugs-N-Harmonyっぽいと感じたのは僕だけでしょうか。特に後者の多重にされたフック部分の歌い回しなんかはBTNH流儀そのもの。「No Pistols」ではTwistaが見出したグループSpeedknot Mobstazが参戦、このSpeedknot Mobstazは僕もかなり注目している面白いグループ。爪弾き回すギター音がちょっぴりクレイジーなトラックに、全員でマイクを回すシンプルながらも面白い一曲。The Shirelles「I Met Him On A Sunday」を下敷きにしたファニーな「Seven Day Hustle」は、誰か女性シンガーを混ぜたらもっと面白くなった気がする惜しい一曲。「Creep Fast」では客演王ことT-Painが参戦、T-Pain参加なのに制作はToxicなんです(驚)。ここではTwistaが本作最速を記録、しかしその記録に負けじとT-Painもオートチューン無しでガチンコスピード勝負を展開。これがなかなか接戦でTwistaばりにT-Painが激走していて凄い、こういうのを聴くとT-Painのキャパシティの大きさを思い知らされます(しかもかなり堂に入ってる)。アジアンテイストな腰くねくねビートの「The Come Up」は、全編通してスクリューかけていてあまり好きになれない。とここまでがToxic製作曲、次に多いのがCuzoによる製作曲でして。CuzoはまずLil Wayneが援護射撃する「Whip Game Proper」を製作、スクリューかけた洞窟曲は完全にLil Wayneの得意場、いつもの爬虫類ラップで聴き手をギュ~ッと締め付けます。「Ain't No Hoes」では和解したBone Thugs-N-Harmonyの面々が援護射撃、こういうマターリとした流れゆくメロディ物はBTNHの得意分野ですが、Twistaもすんなり溶け込んでいて、まるでBTNHの一員の様。「Pimp Like Me」でまたもやスクリューを駆使、しかしTwistaのピッチは最速に調整されていて他のスクリュー曲とは味わいが違います(格別)。G-Unit辺りが好みそうなピアノ鍵盤を規則的になぞって緊迫感を生む「Trouble」、うん普通の出来かなと。あとは同郷Chicago繋がりのR.Kelly製作&ゲスト参加の「Love Rehab」なんかが素敵、R.Kellyらしいほんのり甘く色っぽいキラキラ曲がグッド、R.Kellyの歌フックもスマートでほんのちょっとだけど一気に飲み込まれる(惚)。あとはThe Neptunesが製作でPharrellが参加した「Give It Up」なんか最高でかなり痺れる、The Neptunesらしい鼓笛隊行進トラックにシンセサイザーが無機質に絡んで、そこにPharrellの機械的なラップが先頭を行進するクールな一曲(失神寸前)。あと僕が個人的に好きで嵌ったのがNonstopなる人物が製作した超絶スクリュー曲「Wrist Stay Rocky」、Lil Wayne「A Milli」ばりのスクリューフックに規則的に鳴るチープな電子音が気味悪くて気持ち良い(矛盾)、またそのビート上で自由自在に速度を上げ下げするTwistaが起用で、かなり面白い一曲。

これまでのTwista作品の中で一番かと聞かれると否ですが、それでも一定の水準を保った一枚で御座います。Toxicは別に悪くないんですが(でもいつもより腕が落ちていた気がする、あまりにスクリュー使い過ぎだったかな)、もうちょっと旬のProducerを引き連れても良かったんじゃないかなぁ。Twistaはもう一流なんだし、それぐらいしても飲まれないし罰は当たるまい。
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