RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Sterling Simms「Yours, Mine And The Shine」
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Jay-Z「Dig A Hole」でもその歌声を披露していた期待の新人男性シンガーSterling Simmsのデビューアルバムとなる『Yours, Mine And The Shine』を御紹介。いや~長い事待たされた感のある本作、とりあえず発売されたから良しとしますか。 Philadelphia出身の26歳、先述のJay-Z「Dig A Hole」では結構トリッキーな歌い方だったのであまり気にしてはいませんでしたが、その後どんどん頭角を現して、ずっと心待ちにしていたのが本作で御座います。
それでは気になるのは内容なんですが……これが驚くほどに純正な仕上がりで思わずウットリ、まだ若いのにしっかりとしたソウル曲で満載なんで御座います(感心)。まずは先行シングルとなっていた「All I Need」で幕開け、製作はヒット請負タッグであるC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashが担当。この曲はあのLL Cool Jの名バラード「I Need Love」を下敷きにした繊細な音使いが美しいメロウ曲、ほんのりドThe-Dream節で独特な伸びのある煌びやかなトラックはやはり彼らの賜物で素敵な出来映え。途中で聴こえるThe-Dreamの相変わらずの“えっ♪えっ♪”の合いの手も面白い、がっつり絡まない辺りが控え目で好印象。そんなThe-Dreamのリフレイン呪文は客演参加のJadakissにも伝染、Jadakiss(Jadakissといえば最近、Jay-Z率いるRoc-A-Fellaと契約)も登場の際のお決まりの掛け声“ひゃっはーっ♪ひゃっはーっ♪”を連呼、これには完全にヤラレましたよ(脳天直撃)。続いては電子音を単音で繋いだ宇宙空間を泳ぐような感覚の「Playa」、Soundz製作のこの曲はちょっと異色な感触。オーケストラっぽいイントロから埃っぽくも滑らかな美曲に転調する「Dui(80 On The Freeway)」、製作は久々に名前を聞く気がするTeddy Bishopが担当。爪弾くギターに切なさが込み上げる「Single」はWarren "Oak" Felderが製作を担当、ギター音だけでなくドカっとバスを鳴らす事でトラックにより感情移入させられる巧い一曲。続く「Bad Dreams」もアコースティックな音使いが心を優しく締め付けて、感情を揺さぶる(悲哀)。C. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nash製作という事で、途中の声の裏返すタイミングとか、フックでの“どぅりぃーむ♪どぅりぃーむ♪”の繰り返しは巧い(策士)。なんかもう切な過ぎて涙さえ零れそうな一曲で、Sterling Simmsの男前で真っ直ぐな歌声がこれまた泣き節で感動、彼の歌唱力を存分に堪能できます(最高)。Warren "Oak" Felderが再び製作を担当した「Jump Off」ではYoungbloodzのSean Paulが参加、なんですがコレは必要なかったかなぁと思うくらい嵌れない自分がいます。Johnie "Smurf" Smith製作でCon Funk Shun「Straight From The Heart」をサンプリングした「I Know」なんか好き、懐かしい古き良きソウルを体現した、こういうソウルマナーを踏襲している辺りもSterling Simmsの幅広さを物語っていると思います。最近はこういうトラック自体が少ないから、さらっとこういう曲を選曲したSterling Simms最高。Usher「Love In This Club」に通ずる朝靄がかった眩しさ感じる「Boom Boom Room」も色っぽくて結構好き、製作は再び登場のSoundzが担当。「Best Friend」は最近良い仕事しているAdonis Shropshireが製作を担当、これももうとことんまで聴き惚れる以外に方法はない一曲で、こういう情感溢れるミディアムスローが好物の僕にはたまらないです(溺愛)。スナップスに電子音をシンプルに繋げて独特の広がりを魅せる「Doin' Dat Dere」はSoundz製作、最近は本当にこういう暁な電子曲が多いですね。Warren "Oak" Felderがまたもや技巧的で癖のあるシンセ使いで挑む「Sex In The City」、う~ん独特、完全に好き嫌いが分かれそうな一曲。Andrew "Papa Justifi" Wanselなる人物が製作した「Let Her Go」は素直に綺麗で好き、シンセ仕様なんですがピアノ旋律が綺麗で気にならないから良い。最後を締め括る「She Should Be Thanking You」はとどめの一撃、C. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nash製作を担当。アコースティックギターが温かい澄み切った青空の様に爽快な一曲で、Sterling Simmsの歌声の持つ清涼さをあらためて感じる甘酸っぱさが心地良い一曲(惚)。

いやぁ素晴らしい内容でした、デビューアルバムにしてはかなり高得点だったのではないでしょうか(太鼓判)。確かに何度も聴き返したくなるキラーチューンというのは無かったですが、それでも一枚としてはかなりまとまっていて、かなり純正ソウルを感じた一枚です。本作でもC. "Tricky" Stewart×Terius "The-Dream" Nashの鉄板タッグは良い仕事していました、良かったです。ただ惜しかったのはあの「Nasty Girl」が未収録に終わっている事(悲鳴)、あの曲が大好きで僕はあの曲を凄く楽しみにしていたのにぃ(号泣)。あの曲が収録されていたら、このアルバムはもっと最強でした(惜)、でも僕はSterling Simmsの歌声が結構好きで嵌りました、是非聴いてみて下さい(激薦)。
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