RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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The Lady「The Lady」
Lady-Nicole-Wray-Terri-Walker-Lady-2013.jpg

Nicole WrayとTerri Walkerによって結成された異色デュオ、The Ladyのデビューアルバム『The Lady』を御紹介。それこそR&B好きであればあるほど、とっても驚いただろうし喜んだであろうこの合体。かつてはMissy Elliottの後ろ盾を力にデビューし、秀逸なアルバム『Make It Hot』一枚だけ発表しているNicole Wray。その後はDamon Dashの手引き(?)でRoc-A-Fellaに所属してCam'ron楽曲に客演したり、最近はKid Cudiの楽曲にも客演してたりしましたっけ。一方のTerri Waklerはイギリスはロンドン出身のSSW、良作『L.O.V.E.』はR&B愛好家の中でも話題となりましたよね。さて、この二人がどういった経緯でこのThe Ladyなるデュオを結成させたのかは全く不明(情報求ム)、そんな接点が無さそうに思うのですが(不思議)。でも双方共に魅力と実力たっぷりなのは周知の事実、この合体の成功の確立がかなり高い事は約束されているかと(興奮)。
という訳でグーンとハードルを上げてから感想を・・・・・・まず本作の全曲を手掛けたのはJeff DynamiteとLeon Michelsの二人、この二人は共にAloe Blaccの作品にも関与していた人物達ですね確か。まずはしとやかで艶かしい音色を滑らせスタートする軽快フローラルなミッドソウル曲「Tell The Truth」、ピアノ鍵盤がひらひらと舞い散る柔らかなメロディに、二人の濃厚ビターな歌声が香ばしく匂う一曲。まるでレコードを掛けているかのような、ほんのり曇った(良い意味で)ピント暈けした華やかサウンドが美しい「Money」。肉感的な弦の鳴りがグインと仰け反って美しい曲線を描く「Hold On」はスパイシーにしてスリリング、刺々しいホーンとサクサク突き進む鍵盤音に乗せて、Ladyの息ピッタリなヴォーカルが滑走する一曲。ベース弦の唸りとザクッザクッと切るビートが燻し銀クールな「Get Ready」、アルコール度数高めのお酒をくっと飲み干したような、ヒリヒリした熱さが鼓膜をくすぐるエッヂの効いた一曲。しっとりと大人の色香で湿り気たっぷりに聴かせるディープな「Karma」は、昨今のAdele熱を考えるととっても合点のいく(良い意味で)暗澹たるどっぷりスロウ。柔らかな木漏れ日のような温もりが滲む「Sweet Lady」は、それこそ晴れた日の昼下がりに舗道をちょっと跳ねるように歩きながら散歩がてらに聴きたい一曲(可愛)。Stevie Wonderあたりが創りそうな、電子鍵盤の音色と華やかな膨らみメロディが広がる、まるで色とりどりの風船がふんわりと青い空へと舞い上がるような心地良さのミッド「Please Don't Do It Again」も素敵。ドカドカズカズカ鳴り倒すパーカッションに、ちょっぴりドスの効いたTerri Walkerの太めの歌声がパワフルに鼓膜を押し切る「Good Lovin」はファンキー。にゅるりにゅるりと粘性の高い漆黒の音色が捻り出される、なんともグルーヴの強い極上スロウ「Habit」は、これでいて本作で最も華麗なのだから凄い(圧巻)。パーカッションから鍵盤から弦まですべてが、ほんわかエコーかかってシャボン玉のように耳元で優しく割れて、なんとも優美でフローラルなメロディとなる「If You Wanna Be My Man」も、一糸乱れぬTerri WalkerとNicole Wrayの歌声の二重奏がほんわか可愛い。最後を締め括るのはすべすべしたストリングスが流麗で綺麗な「Waiting On You」、率直で無垢なバラードでハートがじんわりとあったまるのがとってもイイです。

いやはや、どれだけ古き良きを忠実かつ見事に再現してくれたのでしょう(趣深)。最近はこういうレトロソウル回帰ってのは顕著にあっている訳ですが、そういう時流を感じさせない素直で自然な仕上がりにただただウットリ(夢見心地)。ただ、どちらかというとTerri Walker寄りに創られた感はあって、もっとNicole Wray寄りに洗練されたソリッドなR&B曲も聴きたかったかなーという不満も残ってしまうかも(勘繰)。そういう意味では期待通りか期待外れか、大きく別れるかもしれませんね(危険)。またこの二人で音楽創る機会があったらば、今度は純粋にR&Bなものを聴きたいかも。いや、これはこれでとっても素敵ですがね(保証)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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