RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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LL Cool J「Authentic」
ll-cool-j-authentic-cover.jpg

弱冠16歳でかのDef Jamから華々しくデビューしたHip Hop界の開拓者、Ladies Love Coo JamesことLL Cool Jの通算十三作目となる『Authentic』を御紹介。デビューは1985年、僕の産まれた二年後からずっとHip Hop界で生き残っているだなんて凄過ぎますね。その後は俳優としても人気を博し、次々と人気作品に出演しハリウッドでの地位もガッチリ確立。最近ではGrammy Awardsの司会を務めるなど、本当に幅広い活躍っぷりで、最近はMC業から一番遠ざかっている気がしました。その後、古巣のDef Jamから離脱して初の作品、やはり90年代からHip Hopを愛聴している僕としては(つまりLL Cool Jにとっても黄金期)、LL Cool Jの作品を聴けるのは嬉しい限りです(感無量)。
それではザックリと気持ちだけで感想を書きましょう・・・・・・まずはヴィヴィッドで弾ける様な飛沫シンセがシャープに響く「Bath Salt」で幕開けするのですが、制作が盟友ともいえるPoke & ToneのTrackmastersというだけでもう鳥肌モノ。けたたましい電子音を連発する懐かしいテイストのアッパーで、LL Cool Jのマッチョで厳ついラップがぶつかるハードな一曲。Fitz & The TantrumsにEddie Van Halenまで参加した、冷ややかスムージーなロックアイス曲「Not Leaving You Tonight」はJaylienが制作。じっとり潤い滴る氷結系のメロウトラックに、LL Cool Jの無骨で逞しいセクシーラップが乗っかるナイスなミッド。再びTrackmastersが制作を担当した「New Love」ではCharlie Wilsonが客演参加、なんというか昔のNellyを思わせるメロディ展開と裏フックが印象的。コクまろなCharlie Wilsonの熱々ヴォーカルが迸り、パチパチ手拍子とプカプカ電子音が交錯する一曲。Jalien制作のバキバキへし折るロックチューン「We Came To Party」なんかは、ロックとの融合でのし上がったLL Cool Jだからこそ説得力あり。そんなバキバキと乱暴でギラギラハードなトラックに、ガナリ合いの手の名人Fatman Scoopが参加してるのでもはや熱射病状態(笑)。ただそこにゆるゆるズルズルなSnoop Doggが入りクールダウン、この柔剛の対比が素晴らしく面白いベテラン合戦。Jaylien制作のピアノ旋律使いが美しく壮麗な「Give Me Love」では、まさかのSealを客演に招くという素晴らしい演出(感動)。いかにもLL Cool Jらしいスマートで滑らかで優麗な甘いラップも素敵ですし、薔薇のように鮮烈で棘があるけど美しく聡明なSealのヴォーカルがクリアに響き渡るナイスコラボ。Trackmasters制作の「Something Aout You (Love The World)」ではCharlie WilsonにMelody Thornton(元PCD)、そしてまさかのEarth, Wind & Fireを援護射撃に迎えての一斉総攻撃を展開です(撃沈)。これはもうEW&Fの華やかなホーン部隊が炸裂しているオーケストラファンクなトラックがまず最高、そしてCharlie Wilsonに負けずと終盤で可憐で鮮やかな歌声を張り上げるMelody Thorntonが頑張っていてグッド、LL Cool Jを筆頭に全員がオシャレに煌びやかにダンスしてしまっているキラキラなアッパー(昇天確実)。引き続きTrackmastersが制作した「Bartender Please」はSnoop Doggに加え、神業ドラマーTravis Barker、そしてPファンクの祖であるBootsy Collinsまでもが参加する豪華な共演。もうBootsy CollinsとSnoop Doggを揃えて召還した時点で変態ファンク魔法が爆発、辺りは一気にクレイジーでキナ臭いファンキーさ一色に染まります(興奮)。相性が心配でしたがまったく違和感無く、やはり品良くカッコ良く(イカすと書いた方が正しいか)仕上がっているのはベテラン勢の腕ですね。そんな巨人達の中ではTravis Barkerも叩くのに必死で飲み込まれ気味、そんなTravis Barkerが活きているのはむしろその次の「Whaddup」です。Chuck DにTom Morello、Z-Tripを客演に招いたこの曲はTrackmasters制作、ギュルギュル擦り倒すスクラッチにChuck Dの咆哮、王道ロックチューンで暴れ回るLL Cool Jが正に“水を得た魚”状態で最高にホット。Sound Zが制作(Co制作にC. "Tricky" Stewart)した「Between The Sheetz」は、Rodney Jerkins一派の女性シンガーソングライターMickey Shilohが客演参加。このMickey Shilohが艶かしく曲線的にくゆらくゆら立ち上る靄っぽいヴォーカルが最高にセクシーで、その合間を縫ってじっとり撫でるLL Cool Jのゴツくも繊細なラップも最高に色っぽいオリエントなミッド。Monicaを客演に招いた清涼で爽やかなサマーアンセム決定な「Closer」はTrackmasters制作、良い意味で大味キャッチーなトロピカルスウィートなメロディにMonicaの麗しくも官能的なヴォーカルがフレッシュに響くナイススムージー。カントリーロック系のBrad Paisleyが客演参加した「Live For You」はJaylien制作、これは壮大でナチュラルな透明感溢れるトラックが瑞々しい一曲で、LL Cool Jの凛としたラップがヴォーカルと共にグングン浸透する感触が好き。最後を締め括るのはEddie Van Halenのザクザクと乱切りなギターリフがめちゃメタルな「We're The Greatest」、Travis Barkerの稲妻みたいな硬質ドラムスも合わさって、LL Cool Jのアドレナリンも爆発しゴツゴツマッチョなラップで押し切ります(圧迫)。そして国内盤にはこれらに加えてもう一曲、ボーナストラックとしてJaylien制作の「Remember Me」が収録されておりまして。これがなんとBabyfaceが客演参加してるんだからチェックしないでどーする!的なボーナス、あとNoelle Scaggsも参加しております。プラネタリウムみたいに薄暗がりで小さな光芒がチラチラ瞬く様なシンセメロウ、そこにBabyfaceのジューシーな歌声が滲むんだから素敵に決まっている(昇天)。

あれれれれれ?Joeが参加した激甘いスロウジャム「Take It」は何処へ?という事でコレ、なんでだか収録されていないんです、もうこれには落胆を通り越して怒りさえ感じますね(狂乱)。でよくよく調べたらTarget盤では収録されているみたい、ここ日本でもすんなり入手可能ならばそっちが欲しかった(悔)。しかし、いっつも同じ事の繰り返しだと揶揄される方は、もうLL Cool Jは聴かなくて結構です。皆が皆おんなじ事してたらつまらない、やはりいつまでもLL Cool Jにはこういうハードとメロウの両極端をガンガンやって欲しい。夏のドライブにはきっと最適、いまでもやっぱりLL Cool Jはカッコイイです。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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