RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Chief Keef「Finally Rich」
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Chicago出身の弱冠16歳の大型ニューカマー、Chief Keefの記念すべきデビューアルバム『Finally Rich』を御紹介。いやはや、最近の音楽業界の動向は速過ぎてついてゆけない、Chief Keefも僕の中でその一人。「Bang」一曲で一気に知名度を拡大し、そのままMixTapeを幾つか連投したらそのままメジャー昇格(いや、今やメジャー契約が吉かどうか分からないけれど)。かのInterscopeとの契約を獲得し配給された本作、あのDr. Dreが自身のヘッドフォンラインにChief Keefのものを作るというんだから、その期待度は計り知れませんね。しっかし十代とは思えない怖さ、ハッキリ言って買おうかどうか迷ったのですが、Soulja Boyの例もあるのでとりあえず購入。
それではザックリしてて失礼ですが毎度の感想を・・・・・・まずはシングルヒットを記録したYoung Chop制作の「Love Sosa」、バウンバウンと大きく間をとり揺れるバウンスにチチチチチチと叩かれる高音ビート、その中で重油みたいに真っ黒でドロドロなChief Keefのラップが垂れ流される毒々しい一曲。これまたゆっくりのっそりと貫禄たっぷりに悪態垂れる「Hallelujah」もYoung Chop制作、ピリピリと緊迫感のある焦げ臭いバウンスビートに痺れるばかり。甲高い金属音が耳障りに響き渡る、冷徹でエッヂの効いた「I Don't Like」もYoung Chop制作。どことなくSoulja Boyあたりがやりそうなチープで一辺倒なフロウ回しがいなたくて耳に残るかも、ベトベトに引っ付くビートとラップ(粘)。Futureの専売特許と化しそうな、トロトロと青白い陽炎エフェクトで煮込まれた、ヴォーカル寄りなフロウが中毒性高くて困る「No Tomorrow」はMike Will Made-Itが制作。まだまだYoung Chopが制作を担当した「Hate Bein' Sober」は、50 CentとWiz Khalifaというよく異物なコンボセットだけど豪華には違いない布陣(笑)。埃が宙を舞って光を受けて光るような、ふわふわ感とザラザラ感が混じった融解シンセビート。それと共にけして気張らずにジワジワと熱を放出するChief Keef、鼻にかかった暈けたフロウでじわーりいたぶる50 Cent(この感じはデビュー頃に近い)、軽々と空を切り飛ぶWiz Khalifaと、誰も空気の抜けたフロウながら全く味が違って面白いごった煮曲。これまた注目の若手、KE On The Trackが制作を担当したコスモチックな眩い光の漏れるミッド「Kay Kay」はモロにFutureっぽくて少し戸惑うけれど嫌いになれない(汗)。YGが制作を担当した悪魔チックな漆黒ギスギスビートが渦巻く「Laughin' To The Bank」、単調に繰り返す“ははは♪ははは♪”の笑い声フックがやけに耳に残って困りモノ。またもやYoung Chopが制作した「Diamonds」ではFrench Montanaが客演参加、ゆっくりと重い鎖を引きずる様な重厚な鉄屑ビートで厳つく捩じ上げます。Leak E Leakが制作の「Ballin'」は、ピカピカと鉱石みたいな鮮やかな輝きを放つ電子音が散りばめられたドリーミーなミッドで、ここではChief Keefが完璧に歌ってしまっています(笑)。Casa Di制作の「Understand Me」ではYoung Jeezyが援護射撃、三音ぐらいしか鳴らさない鍵盤音のザクザクした殺伐メロディの上を、煙たくてキナ臭い二人がぶはーーーとラップを吐く感じがエグイ。Young Chopが制作の「3Hunna」ではRick Rossが援護射撃、引き金を引く音と銃声がアクセントになった荒れ果てたタフビート上で、Chief Keefのトレードマークである掛け声“ばいん♪ばいん♪”が最も連呼されます。最後を締め括るのもYoung Chopが制作の「Finally Rich」、ストリングスの効いた電子音の瞬きが煌びやかなストロボチューンで、柔らかくまろやかに溶けて崩れるChief Keefのラップはなかなか魅力的。

あれ?なんか知らないけれど、僕はこのギトギトした感触は好きだなー(笑)。なんというか50 Centが絡んで来たのがよく分かるギャングスタイル、それこそ銃声が絶えず聴こえるような血腥さ。しかもなんともチープで薄っぺらな重圧ビートを味方に、淡々と少ししゃがれた声で言葉を繋ぐChief Keefのラップスタイルは、聴けば聴く程に中毒性を増すスルメイカな味わいでして(虜)。英語も分からず無知な僕なので本当に感覚ですが(きっとかなり下劣なのだろうが)、ただ純粋にクールだなと思いました(阿呆)。なかなかプライベートがハチャメチャ過ぎてそこは引きますが(苦笑)、これからどう変遷するかはちょっと楽しみかな。Futureや50 Centが好きならば結構気に入るのではなかろうか、と僕は思いましたが(個人的見解)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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