RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

11 2019
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
341位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
63位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: グループR&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Mint Condition「Music @ The Speed Of Life」
mintcon-musicat.jpeg

80年代後半にMinnesotaで結成されたR&Bバンド、Mint Conditionの通算八作目となる『Music @ The Speed Of Life』を御紹介。Mint ConditionはStokley Williams(lead vocals, drums, percussion)、Ricky Kinchen(bass guitar)、Homer O'Dell(guitar)、Lawrence Waddell(keyboards, piano)、Jeffrey Allen(saxophone, keyboards)で構成されるバンド形態のR&Bグループ。という事でそれだけでまずかなり貴重、Hip Hop界のThe Rootsと対峙するグループではないでしょうか。前作『7...』もかなり高評価を受け、わずか一年という短いスパンで再びShanachie Ent.から本作をドロップした事は嬉しい限り。本作ではMint Conditionの元メンバーであり、Toni Braxtonの元夫でもあるKeri Lewisがカムバックするかもという前情報もあったのですが、蓋を開けると(ジャケットを確認すると)やはり五人しか写っていませんでした(号泣)。またKeri Lewisが戻ったら嬉しいんだけどなー、まあ焦らずじっくり待つ事とします(忍耐)。
それでは気になる内容の方に移りますと・・・・・・まず本作も彼らメンバー全員が作詞作曲、演奏までこなしているのは当然の事ですね(笑)。まずはStokelyの甘酸っぱいミント声が爽やかに広がる清涼ミッド「In The Moment」で幕開け、ザクザクと情動的に響くエレキギターの鋭い音色はまるで青天の霹靂の如し。しかしそんな暗雲立ちこめる中、雲の切れ間からサッと陽光が射す様にStokleyのシャイニーな歌声が聴こえて、まるで天気雨の中を浴ながら走り抜ける様な不思議な感覚に陥ります(巡)。本作からの先行シングルとなったのが「Believe In Us」、これで完全にヤラれたってR&B愛好家の方はきっと多い筈(断言)。プイーンプイーンと身体を捩らせる様な曲線的な電子音、客演参加のBobby Ross Avilaの懐かしのトークボックス、それを軸にしてネットリと蜜の様に絡み付くMint Conditionの面々の甘美で艶やかなコーラスフックが絶妙。Stokleyのキュイーンと変形するまろやかクリーミーなヴォーカルももう最高、彼の歌声が僕はとっても大好き(悶絶)。「What I Gotta Do」はふわふわと綿飴みたいな音色が浮かぶ柔らかなドリーミーミッドで、キラキラと透き通ったStokleyのソウルフルなミルキー声でまたもや昇天。ブインブインと電光が交錯するギラギラとして刺激的なアッパー「Blessed」、真夜中の都市高速をそれこそ光の速さで眩く駆け抜けるようなスリリングな展開が超クールでスマート。Stokleyの叩くSteel Drumの音色がアクセントになっている「Slo Woman」、夜の帳にこっそり隠れて美しい女性と吐息を重ねるような密着感がたまらなく恍惚、Stokleyの甘ーくメロウな歌声にそっと抱き寄せられ軽くステップして左右に揺れてしまうシルキースロウ(喘)。ポロポロと爪弾き零すアコースティックギターの音色に、鴎の泣き声みたいにスクラッチがすーんと伸びる「Girl Of Life」。このツルツルと滑って華麗に舞うスクラッチが絶妙だなと思ったら、それもそのはずあのDJ Jazzy Jeffが擦っているではありませんか(卒倒)。野原に吹く風みたいに温かくて柔和なStokleyのヴォーカル、鼓膜に優しい眩さで色鮮やかに咲き誇っていますね(花園)。あまりにド直球な純朴バラードで心が洗われる「Completely」も素敵、Stokleyとバンドの奏でる澄み切った清廉なメロディがキラキラ輝く、後光が射したかと思うとそのまま光芒に包まれて消えてしまう素晴らしき一曲(感動)。再びBobby Ross Avilaがトークボックスで参加した「Never Hurt Again」は、小粒の宝石を散りばめたみたいな電子鍵盤のキラキラした旋律が踊るキュートなアップで、シャンパングラスを片手にドレスアップしてにこやかに踊るような、オシャレでキュートなスウィング感が絶妙な一曲でグッド(微笑)。Stokleyの無垢で真っ直ぐな歌声が活きるマッタリしたスロウ「Nothin'」、こういう純朴な曲もスッキリ心地良くて良いですねー(朗)。カラフルな電子鍵盤音が飛び散るなんともレトロなカラーバーチューン「Be Where You Are」も、Stokleyのけしてソウルフルでない淡いパステル調のヴォーカルが鮮明に輝くナイスなアップでとってもカワイイ(胸躍)。Bobby Ross Avilaのトークボックスがにゅるにゅると絡み合ってまろやかな風味を出す「Never Hurt Again: Reprise」、これがもう最高な挿入曲で絶対に必要な繋ぎなんですよね(巧妙)。そして最後を飾るのは、Prince一派のSax奏者のEric LeedsがFluteで(本作ではそのEric LeedsとBradley Shermock(Trumpet)、Michael Nelson(Trombone)が“M Factory Horns”としてクレジットされていたりする)、、Brother Aliがラップで参加した豪華な「SixFortyNine」。爽やかな中にもちょっと慕情が漂うような、そんなちょっぴりセピア色のメロディがじんわりとハートに沁みる木枯らしみたいなミッド。

僕はMint Conditionのアルバムはまだ本作を含めて四枚しか聴いていない(持っていない)のですが、好きなんですよね。とっても好きなんだと分かっていながら、それでも僕自身が彼らを過小評価していた事を痛感したのが本作(阿呆)。とにかくカッコイイ、彼らでしか出せない甘美でいてミントの効いたグルーヴ、思い切り虜になっている僕が居ます(溺愛)。考えたら前作『7...』もなんだかんだでリピート率が激しかった訳で、本作もかーなーりーのヘヴィロテ状態に陥っています。StokleyとRaphael Saadiqの歌声にもどこか通ずるところがあって(はたまたPrinceっぽさも?)、それも僕が大好きな理由かもしれません、こういう声が結構好みです(宣言)。やっぱりこういう音楽家集団もいないと引き締まらない、本当に参りました(平伏)。


スポンサーサイト



テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Comments

Leave a Comment