RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Shanice「Every Woman Dreams」
Every Woman Dreams

87年のデビュー以来ずっと良作を発表し続けている90年代を代表する綺麗系シンガー、Shaniceの通算六作目となる『Every Woman Dreams』を御紹介。MotownやLaFaceなどのビッグレーベルで幾つもの楽曲をヒットさせ、Grammyへのノミーネート経験もあるShanice、登場当時からなかなかキュートなルックスでしたが、2006年発表の本作でもその美しさが健在で、それが純粋に嬉しかったのを覚えています(笑)。2000年には俳優のFlex Alexanderと結婚、二人の子宝にも恵まれ、今も幸せに暮らしている、筈です(不確)。ちなみに本作はインディレーベルからの配給、どういう形であれ歌声が聴ければ幸せです。
それでは相変わらずのザックリ加減で内容をチョロチョロ書きます・・・・・・本作では多くの楽曲をShanice本人とPMGなる人物が共同制作しておりまして、まずはそのタッグで制作された楽曲から触れてゆきますね。まずはPrince一派として知られるSheila Eがパーカッションで参加した「Get Up」で幕開け、一時期のR. Kellyが多用したフィエスタ風味の香辛料たっぷりトラックで、Shaniceのすーっとスムーズに広がるヴォーカルがホットながらも美しく刺激的。45回転早回しっぽいフレーズが巡る「Every Woman Dreams」は、しっとりと穏やかに流れ落ちる電子音のゆらめきの中で、ファルセット&シャウトを器用に操るShaniceの華やかで鮮烈なヴォーカルとハーモニーが光る一曲。ズシンと重たく煙たく響き渡る鋼鉄ビートと冷たく尖ったストリングスがクールな「Keep It To Yourself」、ちょっぴり影のあるざらついた感触のHip Hopに近いトラックに、薄ーくぼやけたShaniceの囁きヴォーカルが広がるミステリアスな一曲。「Take Care Of U」はポロポロポロロンと爪弾くアコースティックギターが慕情を誘う滑らかなミッドで、そんなメロディ上を滑らかな吐息混じりにふんわりと舞うShaniceの蝶のような歌声がセクシー(色香)。TimblandとJazze Phaを混ぜ合わせたような、低音の太鼓ビートと高音の電子音のぴゅーぴゅー感が複雑なジャングルビートを構築する「So Sexy」は中々カッコ良いダンス曲に。とここまでがShaniceとPMGによる制作曲、しかし本作で最も多く手掛けているのはあのベテランJamey Jazだったりするサプライズ。そのJamey Jazはまずアコースティックギターの温もり溢れるメロディが心地良い純朴スロウ「Crazy 4 U」を制作、ギター弦と指スナップで進行する素朴なトラックがShaniceのスッキリと優しく滑らかで丸みを帯びた歌声にそっとフィット、こういう春風みたいに優しく包み込むようなスロウを聴くと涙が零れそうになりますね(癒)。ザクザクした弦音とクラップ音が滑らか且つエッヂーな感触で鼓膜に浸透するクールスムージーな「So Free」も素敵、耳にそっと息を吹きかけるように優美なShaniceのヴォーカルが爽やかで、ハートの汚れをすーっと洗い流してくれます(洗浄力)。オルゴールみたいに繊細なキラキラした音色が塗された「Chocolate」も、重厚で濃密なストリングスが絶妙な艶っぽいじっとりスロウで今にもとろけて消えてしまいそう(美味)。今にも切れそうな微細いハープの音色が儚く繊細な「Forever Like A Rose」は溜息モノの美しさ(目暈)、Shaniceのそれこそ薔薇のように鮮やかで眩い澄んだヴォーカルがハートに沁み込む、フローラルで柔らかなバラード(感動)。「I Can't Imagine」もShaniceのウィスパーヴォイスを最大限に惹き出したスロウで、Janet Jacksonばりに可愛く麗しいShaniceの囁きに骨抜きにされてもう立てません(昇天)。最後を飾るゴスペル風の極上バラード「Joy」も素敵、なんだか聴いているだけで心優しく清らかになりますね(潤)。さて他にもShaniceとBud'daが共同制作したキラキラと輝く御伽話っぽいまろやか輝きが眩しい「Things In The Movies」、鉄人Mike Cityが制作したStevie Wonder風のオシャレで晴れやかな清涼ミッド「That's Why I Love You」、極めつけはMinnie Rippletonの永遠の名曲(にして壮絶に難しいであろう)「Loving You」なんかもあって、Shaniceの歌唱力を存分に堪能できる一枚となっております(御馳走様)

流石の一言、Shaniceが長くシーンで活躍している意味がよーく分かります。ハッキリ言って前半のShaniceとPMGによる楽曲はどれも月並みなんですが、後半のJamey Jazの仕事っぷりが素晴らしく、そこで完全に挽回出来ていますからご安心を。ここ最近でも玄人シンガーの作品にゲストヴォーカルなどで名を連ねるShanice、そろそろ彼女の新作も聴きたいところ。


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