RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

11 2019
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
246位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
50位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: 男性R&B  Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

Ryan Shaw「Real Love」
Ryan20Shaw20Real20Love20Cover.jpeg

Georgia州出身で80年生まれのソウルシンガー、Ryan Shawの通算三作目となる『Real Love』を御紹介。Ryan Shawといえばあの長髪ドレッド、数多くシンガーはいますが、今これだけ長髪のシンガーって居ないですよね(特殊)。このジャケットではその長髪が見えなくて、“まさか髪切ったの?”と驚きましたが、後ろに垂らしているんですね(安堵)。という事で勿論Ryan Shawの存在は知っていたけれど、恥ずかしながら本作が初Ryan Shawとなる僕(照)。このスマートなジャケットがまず満点ですよね、何度も言いますがジャケ重要です(執拗)。
それでは簡単ですが内容をどんなものか語りたい・・・・・・まず本作に関わっているProducerがどうやら凄い、ここがもう重要。まずEric ClaptonやHall & Oates、Madonna等を手掛けたJimmy Bralowerと、Ronnie Spector等を手掛けたJohnny Galeが参加。とは言っても僕は知らない大御所、ド素人ですのであしからず(謝)。という事で本作の全曲をRyan Shaw×Jimmy Bralower×Johnny Galeの三つ巴が手掛けていますという前置きをして、楽曲に触れてゆくと。まずは幕開けを飾る「Real Love」からしてRyan Shawの熱く火照った眩し過ぎるヴォーカルが炸裂してて痛快、すべての闇を吹き飛ばすようなブリリアントなメロディの輝きが燦々と素晴らしく、昔ながらの良きソウル感を剥き出しにして暴れてくれます(一撃必殺)。ここ最近だとCee-Lo Greenが歌ってそうなヴィンテージファンクソウルな「Karina」も、オシャレな往来を歩きながら思わずウキウキとスキップしてクルクル旋回なんかしちゃいそうな、晴れやかでエナジー満ち溢れる一曲でRyan Shawの吠え声が天高く突き抜ける快感がたまらないです。ザクザクとエッヂの効いたギターリフと乾いたハンドクラップがシンプルにカッコイイ「Can't Hear The Music」なんかは、僕の敬愛するPrinceにも似た生音ファンク感が生温かくて(賛辞)じわじわと腹底に効いてきますね(後追)。結構マッタリとゆっくりめのメロディなんですが、Ryan Shawのライオン声もピッタリと似合っていて違和感は無し、細い声が合いそうなトラックなんですが。「You Don't Know Nothing About Love」は多くのシンガーがカバーしているという、Carl Hallの同名曲の絶品カバー。ゆったりとまろやかなブルージーチューンで、時折荒く時折優しく変調するRyan Shawのライオン声がエモーショナルで、聴いているだけで胸の内がジンジン熱くなって焦がれてゆく素敵な一曲。The Soul Survivorsを客演に迎えた「Everemore」は打って変わってまろやかスムージーな甘美スロウ、これも滑らかなメロディ&湿ったパーカッションでもう聴いているだけでとろけてしまいますよ(骨抜)。このキッチリ後ろでコーラスを重ねる感じといい、本当に70年代頃のソウルのレコードに針を落としている様な錯覚に陥りますよ(目暈)、とにかくどこまでもスウィートでロマンチックで艶やかなメロウチューンにうっとりです。Raphael Saadiqなんかが演奏しそうなヴィンテージロック風味の「Gone Gone Gone」もバッチリキマってますね、少し嗄れたRyan Shawの獅子吠えはまるで、度数の高いきつめのバーボンを一飲みした時の喉の渇きを思わせる味わい(幻覚)。そのまま左右にブイブイとスウィングしながらダンスステップ踏んでしまう「That Is Way」でもう気分はゴキゲン(死後)、女の子の手をとってフロアを狭しと引っ張って抱き締めて踊り明かしたい軽快ソウル。「Yesterday」はあのThe Beatlesの名曲をカバー、なんですがかなりアレンジが強過ぎてもはや原曲の型はほぼ無い程、ちょっと聴いただけでは気付かないかも。しかしこれがまたアコースティックギターの弾き語りみたいなしんみりさで、Ryan Shawが歌うとブルージーでソウルフルでじわじわと熱が伝わるハートウォーミングな出来映えでグッとくる、この「Yesterday」も断然アリですね。「In Between」はもう冒頭のRyan Shawのシャウトで一気に昇天確実、トラック自体はキラキラと煌めいたラインストーンみたいな優しく繊細なものなんですが、Ryan Shawが歌えばかなり真っ直ぐとパワフルなバラードになりますね。「Blackmail」なんかもすごく聴き易い親しみのあるメロディ展開と、バンドっぽい演奏が息遣いに似たスウィングで、心音と凄くシンクロして心地良いんです。Marvin Gayeにも似た妖艶さというか、繊細で美しい色香が充満しているエレクトロニクスの効いたスロウ「The Wrong Man」も素晴らしい、聴いているとハートが震えるのを感じますね(堕)。最後を飾るのはこれまた70年代へと遡ったかのようなメロウ「Morning Noon & Night」、なんだか分からないけれど懐かしく落ち着くという不思議な感覚(笑)。古い映画のワンシーンとかで聴いた事のあるような、ロマンチックで甘美でまどろんだメロディとRyan Shawのライオン声がキュートなエンディング。

うん素敵でしたね、まるでレコードを聴いているみたい。ただこういう作品って、僕はずっと聴き込んでいってからでないと魅力を充分に理解できないというか。しかしここ最近のこういうレトロなソウルへの回帰っていうのは顕著ですよね、R&Bがポップとの境目が無くなりつつある現在だからですかね、完全に二極化しつつあります。ちょうど真ん中、やはり90年代R&Bが慣れ親しんでいるから丁度良いのですが。そういう意味でも、僕よりも上の世代の方々が大絶賛しそうな一枚、Cee-LoやRaphael Saadiq、あと意外とBruno Marsなんかが好きな方も好みそうなサウンドではないでしょうか(個人的見解)。


スポンサーサイト



Comments

おーこれ買われましたか。
前作が当時HMVでかなりプッシュされていて
購入してかなりお気に入りのアーティストになりました。
今作も期待裏切らないハイクオリティーですね。
やっぱ歌うまい!!
良いですねー、僕はこれが初Ryan Shawです!
本当に素敵なソウルフル盤で、痺れてしまいますね。
ただ、皆が皆でリバイバルって感じだと、それはそれでちょっと困りますが。でも、Ryan Shawはこれがスタイルだからブーム云々は無関係でしょうが。
うん、本当に歌が上手い!

Leave a Comment