RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Ruben Studdard「Letters From Birmingham」
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米人気番組“American Idol”のSeason 2の覇者であり、“The Velvet Teddy Bear”の相性でも親しまれる、Ruben Studdartの通算五作目となる『Letters From Birmingham』を御紹介。American Idol出身者でも絶対に順調に作品を発表できるという訳でもないと思いますが、Ruben Studdartはまあまあ順調に作品を提供してくれている気がしますね。その丸々と大きな身体と深みのある声がたまらなく、僕も好きなシンガーの一人です。本作は名門Shanachie Recordsに移籍して初の作品、2008年6月8日に離婚も経て、どんな新境地を魅せているのでしょうか。
それではさらっとになりますが内容に触れてみたいなと・・・・・・まず本作の全曲の制作に関与しているのが、Elvis "Blac Elvis" WilliamsとHarold Lillyの両者のいずれか。この二人は同じSpin Music Groupに在籍している様ですね、果たしてこの一任がどう効果しているのか。まずはElvis "Blac Elvis" Williamsが単独制作した「Turn U Out」 で幕開け、ギリギリと軋る様に鳴る弦のタフな音色にRuben Studdardの太いながらもほんのり優しい歌声が、心地良さそうに揺らぎます。続く「Love Skies」はElvis "Blac Elvis" WilliamsとHarold LillyとPatrick "Guitar Boy" Hayesの三者が共同制作、スッキリと爽やかな晴天チューンで聴いているだけで心が洗われますね、Ruben Studdardのマッタリと伸びやかなキャラメル声もたまりません(酔)。スルスルとしなやかにシルキーな演奏メロディが優美に流れる「Today(Hallelujah!)」も三人が制作、これはRuben Studdardの真骨頂ともいえるゴスペル風味の極上スロウで、聴いている内に背中に真っ白な羽が生えて昇天してしまいそうな純粋で美しい一曲(天召)。この三人ではあともう一曲「What's The Reason」も制作しているのですが、これは純白の煌びやかな透明感溢れるピアノ伴奏曲で、優しく眩くて寛容なRuben Studdardのコクまろなヴォーカルにただただ跪き涙を零す以外にない美しいバラードです(感動)。まろやかなホーンの音色とピアノ鍵盤の軽やかなメロディが絶妙に絡み合う「Wear Me」はElvis "Blac Elvis" WilliamsとHarold Lillyが共同制作、思わずステップを踏んで踊りたくなるシックなナイトパーティーチューン。時折ふんわりと舞う様なファルセットも聴かせるRuben Studdardが、とびきりスマートでグッドなミッドチューン。このElvis "Blac Elvis" WilliamsとHarold Lillyでは他にも、Chrisette Micheleとパワフルにグラインドしながらファンキーに攻め込む激渋な「Do It Right」、ポコスカと鳴る乾いたパーカッションのビートに乗せてキラキラ輝く電子音が煌めく南国風(しかしキッチリR&Bな)のんびりスロウ「Twisted Love」、独り身の寂しさを歌いながらもどこかキラキラ輝くメロディ展開がオールドソウル風味な離婚曲「June 28th(I'm Single)」(ここでの絞り上げる様な叫びに近いRuben Studdardの歌声、悲痛で切なくて泣けてしまう)と、どれも素晴らしい仕上がり。そんな二者共作の中でも好きなのが、ポロポロ爪弾くアコースティックギターの音色が優しい「Her 4 U」ですね。Ruben Studdardの繊細で優しく慈悲深い歌声がしんみりと胸に沁み渡る絶品バラード、聴いているだけで浄化作用抜群、こういうシンプルな楽曲でこそ歌の上手さが光りますね。「All About U」はDoramus RobertsとElvis "Blac Elvis" Williamsの共同制作、ゆったり間隔を空けながらひらひらと舞い降りる様なキラキラした鍵盤音がアクセントの、どことなくNe-Yoっぽさも香る昇天ミッド。そして本作にはカバー曲が二曲ありまして、まずは映画『Willy Wonka & The Chocolate Factory(邦題『夢のチョコレート工場』)』でGene Wilderが歌った曲のカバー「Pure Imagination」。原曲よりももっとスロウダウンしたまったりアダルトで艶やかな仕上がりはRuben Studdardの美声の成せる技、完全にR&B仕様になっっている不思議な魔法曲。そしてあのBobby Brownのヒット曲をカバーした「Get Wit'cha」、これだけでも悶絶モノなのに客演にあのK. Michelleを召還したのだからたまりません(卒倒)。原曲よりもよりしなやかでとろーり甘美かな、Bobby Brownの方がもっと甘酸っぱくてエロキュートな感じ、Ruben StuddardとK. Michelleはより上品で大人な香り。とここまでが本編の内容、国内盤を購入するとこれにもう一枚Bonus Discが付属しています。ドラムスビートが効いた軽妙な清涼感溢れる春風ミッド「What A Day」、ブクブクと沈んでゆくような感覚になる朧げドリーミー曲「Loving You Is Killing Me」、ストリングスのスルスルとすり抜ける様なシルキータッチなメロディが流麗な「Leading Lady」と、どれもなかなか捨て難いナイスな楽曲です。

突出した曲(1st収録の「Sorry 2004」みたいな)は無かった気もしますが、流石の安定感でゆったりリラックスして通して聴けますね(安息)。Elvis "Blac Elvis" WilliamsとHarold Lillyもなかなか良い仕事っぷり、これからも様々なシンガーにどんどん楽曲提供していきそうですね(予感)。徹頭徹尾で王道R&B、なんだかんだでやっぱりこういうスムーズなR&Bを聴いている時間が一番落ち着きますね(故郷)。離婚したのは辛かったでしょうね、いつだって別離は悲しい、乗り越えて素敵な恋人を見つけて欲しいです(切望)。そしてまた美しいラヴソングを歌って欲しい、これからも頑張ってくれRuben Studdard。


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