RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

11 2019
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
341位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
63位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: 女性R&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Rihanna「Talk That Talk [Deluxe Edition]」
rihanna-talk-that-talk-deluxe.jpeg

世界的な歌姫でありアンストッパブルに走り続ける最強のポップアイコン、Rihannaの通算六作目となる『Talk That Talk』を御紹介。2005年のデビュー作『Music Of The Sun』から現在までの約七年間の間に六作、一年に一枚のアルバムを制作するという過密スケジュール。これを高水準でこなすのも勿論凄い事ですし、この厳しい音楽世界でこれだけ支持されコンスタントにアルバムをドロップ出来るのも凄い。前作『Loud』の余韻もまだ充分に残っている中で、この『Talk That Talk』を発表するという贅沢っぷり、本当に精力的ですね(圧巻)。僕は国内盤(Deluxe盤)を購入したのですが、ジャケット的には完全に通常盤の方が圧勝でカワイイです(残念)。
それでは皆がもう知っているのでしょうが中身についてちょっと・・・・・・まずは売れっ子Dr. LukeとCirkutが共同制作の「You Da One」、Rihannaのルーツを思わせるゆったりの熱帯蜃気楼がクラクラ香るカリブメロディに電子音を散りばめたレイドバックチューンでのろーり幕開け。続いてもDr. LukeとCirkutが制作を担当したダークでエッヂーな四つ打ちアッパー「Where Have You Been」で一気に眩くライティング、Rihanna独特のあの突っかかる様な“あっあっあっあ♪”みたいな歌い回しがそこかしこで炸裂します。これはもう綺麗なクラブ向きのテクノポップで、ギラギラと点滅するフラッシュにRihannaの歌声も音符として紛れるドカドカチューン(踊)。本作からの先行カット曲となったのが大御所Calvin Harrisが制作を担当した「We Found Love」、最初聴いた時は微妙にも思いましたが、本作の流れの中ではやはりキラリと光っていますね(流石)。段階を踏んで徐々に上がってゆく煌めきシンセは、まるで宵の明星を見つめた後に、そのまま夜明けが来るのを待ち侘びる様な高揚感を覚えます(高鳴)。流星群が頭上をスルスルと流れる様な、まるで早送りで天体観測をしている様な気分になる、そしてRihannaのすっきりクリアで燦々と輝くヴォーカルが気持ち良いです。Rihanna作品には必須であるStarGateが制作を担当した「Talk That Talk」には、本作では唯一の客演となるJay-Zが参加しています。ビビビと電撃を走らせる様な痙攣シンセがザクザクと尖っていてソリッドな感触、こういうクールでハードなトラックの方がRihannaの挑発的な歌声にはお似合い。「Cockiness(love It)」は要注意人物であるShondrae "Mr. Bangladesh" Crawfordが制作、ヘンテコな男声の掛け声にボワンボワンと膨らんで弾けるビート、どこか異国情緒溢れるスパイシーなメロディ、変幻自在に声色を変えて聴き手の脳内を掻き回し混乱させるRihannaの悪魔的ヴォーカル、どれをとっても味付けの濃い中毒曲で素敵です(発狂)。そういう意味ではDa Internz制作(Co制作にThe-Dream)の「Birthday Cake」も、一分ちょっとの短い曲ながら繰り返しフック&平坦クラップメロディが病み付き度の高い一曲。「We All Want Love」はなんとあのNo I.D.が制作を担当、アコースティックで柔らかなフォーキーチューンは花弁がふわっと舞い上がる様な華やかさを演出、Rihannaのキラキラ輝き降り積もる歌声にウットリ。「Drunk On Love」はStarGateが制作、The XX「Intro」をサンプリングしたこの曲は落ち着いたロックっぽい展開の一曲で静寂という名のエネルギッシュさ。「Roc Me Out」もStarGateが制作を担当、これも力強くタフな電光石火みたいな電子音のつんざめきがハードでカッコイイ一曲でナイス。カラフルで鮮やかなキャンディポップ「Watch N' Learn」は、これまた売れっ子のHit-Boyが制作を担当。まるでメリーゴーランドに乗って旋回している様な、フワフワ綿飴をいっぱいに頬張る様な、スウィートだけどちょっぴりハジける刺激も楽しいミッドで素敵。「Farewell」はやはり業界きっての注目株、Alex Da Kidが制作を担当。眼前一面に広がる壮大な花畑みたいに生命力に満ち溢れた優美なメロディは、止まっていた時間をも動かし、乾き切った大地にも潤いを与えるエモーショナルなオーケストラ曲。Rihannaの華やかで、優美で、フレグランスの様に香り立つヴォーカルが全てを包み込む温かなスロウ(感動)。「Red Lipstick」はChase N Statusが制作を担当、サイボーグみたいにガチガチと硬い機械トラック&ヴォーカルが面白い。「Do Ya Thang」はTerius "The-Dream" Nashが制作を担当、電子鍵盤のブライトな響きがとっても爽やかで瑞々しいナイスミッド。The-Dream直伝のリフレインフックも気持ち良く炸裂、Rihannaの無垢でのんびりと緩やかな歌声が晴れやかな気持ちにしてくれる、青空みたいな一曲です(洗濯日和)。最後を締め括るのはDr. LukeとCirkut、それからEster Deanが制作を担当した「Fool In Love」。激しく衝動的に突き上げる様な、そんな痛々しくてドラマチックなRihannaの前傾姿勢で勇ましいヴォーカルが胸を打つバラードに仕上がっています。あと書きそびれましたが、あちこち数曲でEster Deanはソングライト提供しております。Ester Deanも裏方から表舞台へ転身間近な一人、彼女も密かに楽しみだったり。

ハッキリ言って『Loud』からあまりに短いスパンでの本作だったので、あまり期待していませんでした(そういう意味では結果として、先行シングル「We Found Love」は効果的に働いていた)。でもそこは最強ポップアイコンであるRihanna、やはり新進気鋭のProducerを起用しつつもキッチリとRihannaのカラーを凝縮した一枚に仕上がっています(濃密)。やはりRihannaの持ち味はポップなのですね、それを再認識、やはり癖があって聴いている次第に麻痺して虜になってしまうのです(毎度)。確かに突出したものも無いし、Rihanna作品の中ではかなり平凡なのかもしれませんが、聴いているうちにまた好きな曲が見つかりそうな一枚です。しかし惜しむらくは国内盤のジャケット、そして国内盤なのに歌詞対訳が無い点はあまりに悲しい(涙)。


スポンサーサイト



Comments

Leave a Comment