RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Jill Scott「The Light of the Sun」
jill scott the light of the sun

Philadelphia出身にして?uestloveに才能を見出され。今やPhillyのみならずネオソウルを代表する歌姫となった、Jill Scottの通算四作目となる『The Light of the Sun』を御紹介。あのSteve McKeeverが設立したレーベル“Hidden Beach”から華々しくデビュー、しかしその後、Jill Scottは契約を半ばにHidden Beachを離れ、新天地“Warner Bros. Records”からのリリース。色々と揉めた様ですが(結局は示談を成立させた模様)、こうやって無事に作品がリリース出来て良かったですね。ソウル界を牽引するディーヴァとして活躍するJill Scott、本作はそんな彼女にとっても初のBillboard No.1を獲得しましたよね(祝福)。こういうタイプのアーティストが全米一位を獲得するのは難しそうなので、やはり彼女の実力の程を伺い知れますね。
それでは簡単にですが内容を御紹介しますと・・・・・・まずはあのDre & Vidalが制作を担当した「Blessed」で幕開け、キラキラとしなやかに流れる煌めき音と胸の鼓動にも似たパーカッションが、ソウルフルにスマートに奏でられるダウナーメロウ。Jill Scottの甘くも深いヴォーカルが香りますね、いいスタートでグッド。「So In Love」ではあのAnthony Hamiltonとの濃厚デュエットが実現、もうこの二人が歌声を重ねたというだけで聴く価値ありで御座います(鉄板)。Kelvin Wootenが制作を担当したベース弦のまったりと太いメロディと柔らかく華やかな美旋律が薔薇色に輝き、二人で揃って揺れながら“心から愛している♪”と繰り返すリフレインフックが心地良過ぎる、これぞグッドソウルといった味わい。本作からの先行シングルとなったのがEveとThe A Groupを客演に招いた「Shame」、制作は"J.R." Hutsonが担当。時折入るスクラッチにホーンやベースのバンド演奏のザックリしたグルーヴがファンキーだし、やはりいつまでもクールでシャープでセクシーなEveのラップが最高にホットなブラックパワー曲。もはや伝説の人ともいえるDoug E. Freshが客演参加した「All Cried Out Redux」はJill Scottが制作、"J.R." Hutsonの弾くキーボードが少し入るも、基本的にはDoug E. Freshの超人的で骨太なヒューマンビートボックスのみで小気味良く進行する、しかも意外と失恋を謳った一曲。“ぼーん♪ぼーん♪ぼーん♪”が耳に残る「Le BOOM Vent Suite」はJill Scottと"J.R" Hutsonの共同制作、ちょっぴり哀愁を漂わせて沁み沁みと流れるメロディが印象的。「So Gone(What My Mind Says)」ではPaul Wallが参加という少し意外な人選、制作は"J.R." Hutsonが担当。柔らかくしなってまどろむ弦音に、ふわふわと浮遊感のある繊細シンセが漂う、どこか異空間を感じさせるトリップした極上ネットリスロウは、官能的な美しさに溢れていますね。引き続き"J.R." Hutsonが制作を担当したピアノ弾き語り曲「Hear My Call」も素晴らしい、静かにそっと壊れそうなぐらいに脆いピアノ鍵盤の音色に乗せて、神に懇願するJill Scottの慈しみ深いヴォーカルが胸を震わせる一曲です(神懸)。Khari Mateenが制作のちょっぴり南国風のレイドバックしたメロディが穏やかな「Some Other Time」は、Jill Scottののっぺりした歌フックとスポークンワードを楽しめる一曲。「Quick」はあのWarryn Campbellが制作を担当、ズカズカとアンスッパブルに鳴らし続けるパーカッションと共に、少し鼻歌っぽく口ずさんでメロディを乗せるJill Scottがとってもキュート。またもや"J.R." Hutsonが制作を担当した「Making You Wait」は、アコースティックなメロディながら少し電子ファイバーなシンセを絡めてサイケデリックな要素も織り込んだラヴソングで、Jill Scottのそっと囁く様なファルセットヴォイスがたまらなく気持ち良いですね。再びWarryn Campbellが制作を担当した「Until Then(I Imagine)」は、サイバー寸前のシンセチューンの隙間からポロポロと零れるピアノ鍵盤の音色が綺麗で、とろーりととろけるJill Scottの歌声が艶やかで悩ましいドリーミーなベッドソング。大きな時計が秒を刻む様なメロディが耳に残って離れない「Missing You」は"J.R." Hutsonが制作を担当、これはほぼメロディを楽しむもので添え物程度にJill Scottの途切れ途切れの歌が流れます。あとはBackground Vocalとして名前を連ねた男性シンガーValvin "V" Roaneが素晴らしく、思わずそちらに聴き惚れてしまいますね(感動)。「When I Wake Up」はJill Scottと"J.R." Hutsonが共同制作、この曲も古き良きソウルを体現したものすごく心地の良いマッタリグルーヴスロウを展開しています(溺)。芯の強いタフなJill Scottらしい威風堂々たるスポークンワード曲「Womanifesto」、これが彼女の持ち味であり魅力であり。Jill Scott、Adam Blackstone、Randy Bowlandが共同制作の「Rolling Hits」が最後の曲、やはり大人の芳醇でビターなテイストがほんのり香るソウルチューンで渋いです(唸)。国内盤にはこれらに加えて、"J.R." Hutsonが制作の「Easy」がボーナス曲として追加収録。これが驚く程にトロピカルなミッドになっていてナイスアクセント、聴いているだけで晴れやかな気分になってしまいます(陽気)。

相変わらずの落ち着き様で貫禄の仕上がり、僕もどんどんと歳を重ねるごとにJill Scottの魅力を実感する様になっています。若い頃は正直ちょっとよく分からないなんて事もありましたが、今ではすごく気持ち良くて聴いてて安心しますものね(経年変化)。ただどことなく統一感という意味では少しこれまでより劣ったかな、とも思ったりしましたが、気のせいかな。やっぱり素敵ですね、痩せたらもっと可愛くなるかもといつも思うのですが、Jill Scottはずっとこのままの体型でいて欲しいかな。

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