RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

04 2016
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
263位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
53位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: 音楽全般  Tags: ---

Comment: 4  Trackback: 0

Dej Loafが気になりっぱなし
mirrordej-loaf.jpg

最近はまた女性MCが群雄割拠な感じで、熱い。
キッカケは多分、Nicki Minaj。
Nicki Minajが登場しシーンを席巻し、その様子に古参の女性MC達は賛否両論。
その後、後を追うようにAzealia BanksやIggy Azalea、Angel Hazeが登場。
まだまだ他にもいるかな、きっといますね。

でも今回取り上げたいのは、Dej Loaf。
そのキューピーに似たヘアと顔立ちが、なんだか可愛らしい。
実力と人気もあるようで、客演以来も絶えません。
僕がDej Loafが気になったキッカケは、「Me U & Hennessy」のPVを観てから。



Dej Loafはメイクでだいぶ印象が変わる顔で、スタイルも良いしなんだか綺麗。
最近はあのTinasheと共に、化粧ブランド“MAC Cosmetics”のCMにも起用されています。



ちなみに、Tinahse版はこちらですね。




Dej-Loaf-All-Jokes-Aside.jpg

そんなDej Loafがちょっと前に、MixTape『All Jokes Aside』を解禁しています。
Dej Loafの魅力がバッチリ詰まった一枚で、結構好きなんです。
しかし、いかんせん少し音質が悪いかなというのは否めない。
早くメジャーでデビューしないかな、絶対買うのに。
そしてこのジャケットが凄く素敵、Dej Loafがすごく綺麗で、グラマラス。
ダウンロードは以下からも出来ますので、是非。

DeJ Loaf - All Jokes Aside


スポンサーサイト



テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Category: グループR&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Majid Jordan「Majid Jordan」
majid-jordan-majid-jordan.jpeg

歌い手のMajid Al MaskatiとProducerのJordan Ullmanで結成されたデュオ、Majid Jordanの記念すべきデビューアルバム『Majid Jordan』を御紹介。Majid JordanはあのDrake率いるOVO Soundに所属する二人組で、だから僕の彼らの所見はDrakeの「Hold On, We're Going Home」での客演になります。彼らは客演だけでなく制作にも名を連ねていて、察しの良い方々はこの時点から彼らを狙っていたと思います。かく言う僕はまったくのスルーでして(笑)、あまりDrakeの作品を繰り返し聴くこともないので、このアルバムを見かけても誰だったか思い出せない始末でした。でも絶対に押さえない訳にはいかないので購入、二人揃ってキノコヘアーな感じがダサくてOVOらしいですね(偏見)。
それではザックリと感想を書いてしまいますと・・・・・・まずはMajid JordanとIllangeloが共同制作した「Learn From Each Other」でスタート、ぼんやりとした光彩シンセがビートも滲ませてジワジワと広がってゆくトラックに、Majid Jordanの淡く薄いヴォーカルが優しく重なる青白いダンスミッド。軽く四つ打ちなビートに蛍光ネオンなメロディが妖しくぼんやり光る「Make It Work」はMajid Jordanが制作、ひんやりと冷たいアルミニウムのようなトラックに(良い意味で)軽薄なヴォーカルがシンクロして心地良い。「My Love」はNineteen85が制作(Co制作にMajid Jordan、Noah "40" Shebibが関与)で、客演にはボスであるDrakeが参加。このトラックはエキゾチックとSFを掛け合わせて、ミッドナイトでコーティングした様な不思議な感触のトラックで、Majid Jordanのヴォーカルもここではすごく力強くしなやか。しかし、ここではDrakeの存在感が半端なく大きくて、あの甘ったるくも柔和なラップが揺らめく様は催眠術にも似た強烈さ(賛辞)。冒頭のビート使いにPrinceを感じてしまう「Small Talk」はMajid Jordanが制作を担当、星の瞬きを音にしてメロディにしたような静けさの際立つシンセチューンで、Majid Jordanのヴォーカルもまるで囁くよう。「Pacifico」もMajid Jordanが制作の青白く妖艶なダンスチューンで、しっとりと夜露に濡れたようなMajid Jordanのヴォーカルが鼓膜にしなだれます。Majid Jordan制作の「Shake Shake Shake」は完全四つ打ちのアッパーで、恐ろしく単調チープなループフックがダサカッコ良いの範疇に入るのか(疑問)。小さな密閉空間に閉じ込めたような、圧迫されたヴォーカルが鼓膜に張り付く「Love Is Always There」はMajid Jordan制作、こういう霧で白んだようなミストメロウもクールでグッド。極端にミニマルなトラックに少し崩れたメロディラインでホロホロ感のある「Warm」もMajid Jordan制作、ここら辺はJames Blakeなんかのポストダブステップの流れかな。そんなJames Blake感が続く「Something About You」は、Majid JordanとIllangeloが共同制作。まるでサウンドがあちこちにテレポーテーションするように、浮かんでは消えるのがトリッキーでミステリアス、Majid Jordanのファルセット効かせたフワっと舞い上がるヴォーカルの喪失感もナイス。Majid Jordan制作の「Day And Night」のグルーヴなんかは結構好きで、深夜の高速道路を滑走するようなスベスベ光沢感がカッコイイ。Majid JordanとNineteen85が共同制作した「King City」はとても実験的で彼らの音楽性の広さが分かる、どこかアジアンテイストの香る扇状メロウでやはり溺れる。最後はMajid Jordan制作の「Every Step Every Way」でこれもひんやりとアイシーな、彼ら独特の青白く甘いダンストラックで毒々しいくせに清々しい。

うん、やっぱり侮れないDrake一派、スタイリッシュで洗練されています(不意)。これはこれで彼らMajid Jordanにしか出せない味わい、同じOVO Sound所属のPARTYNEXTDOORともまた違う音質と声質(似てはいるけど)。でも大まかに言ってしまえば、結局はThe Weeknd出現以降のサウンドとも言えて、僕の好みではないと言いますか(失言)。何年後かに聴いたら、逆に新鮮に感じて重宝するのかもしれませんね。Drake好きならば要チェック間違いなし、でも僕的に現段階ではPARTYNEXTDOORの方がお薦めかな。








テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Category: 女性R&B  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Monica「Code Red」
monica-code-red-album-cover.jpg

95年のデビュー以来ずっと第一線で活躍する技巧派美形シンガー、Monicaの通算八作目となる『Code Red』を御紹介。前々作『Still Standing』が10年リリース前作となる『New Life』が12年リリースと、それこそ1990年代、2000年代、2010年代とずっと作品をドロップしているMonica。NBA選手であるShannon Brownと結婚し、愛娘のLaiyahも授かり順風満帆でなにより。そんなMonicaの約四年ぶりの新作は『Code Red』、“Code Red”とは病院などでは院内火災などの際に使われる用語で“非常事態”を表すそう。これはMonicaによるR&Bへの警鐘で、R&Bの非常事態をMonicaがこの作品で救うというコンセプトがある模様。Monicaが言うんだから、期待せずにはいられません(煽)。
そんな訳で内容について書き連ねますと・・・・・・まずは愛娘であるLaiyahと、盟友であるMissy Elliottが客演で参加した表題曲「Code Red」で華々しくスタート。Polow Da Don制作のこの曲はMonicaにしては珍しいバキバキのダンスチューンで、火花が散りそうなスクラッチにピュンピュンと飛び交う光線銃のようなシンセが刺々しい、どこか一時期のCiaraを思わせる一曲。Monicaの華麗なヴォーカルが滑走するのも良いし、やはりMissy Elliottが跳ね回すラップの援護射撃もイイ感じ。同じくPolow Da Donが制作で、サンプリングにSmokey Robinson & The Miracles「Much Better Off」を使用した「Just Right For Me」は、客演にLil Wayneが参加。こういうソウルフルなメロウ物を得意とするMonica、しかしここでも単純な壮麗ソウルフルでなく、結構アクの強いこってりビートを使う事でとても先鋭的。冒頭のLil Wayneのヘロヘロしたラップからどこかスモーキーに始まり、Monicaの端正なヴォーカルが麗しく響く作りもグッド。Timbaland制作(Co制作にNick Brongers、Add制作にJonathan "Anonymous" Solone Myvett)の「Love Just Ain't Enough」では、そのTimbalandも客演で参加。この曲も流石はTimbalandな不思議な仕上がりで、Monicaのハーモニーが紡ぐ中でTimbalandがファルセットが歌い上げる冒頭が面白いし、シフォン地のようなMonicaの柔らかなヴォーカルをゴツゴツと装飾するバウンスビートやスナップ、掛け声などがTimbaland趣味な奇怪さでグッド。そのTimbalandとPolow Da Donが共同制作(Add制作にDaniel Jones)した「Call My Name」は、Timbaland得意の有毒ヒューマンビートボックスを敷き詰めたゴスペルライクな美ミッドで、そんなゲコゲコ鳴くようなビートボックスをも輝かせて味わいに変えるMonicaの鮮やかな歌声が素敵。「I Know」はPhilip "Hardwork" Constableが制作したシンプルなピアノバラード、まるでひらひらと小雪が降るように、淡く儚げに鳴るピアノ鍵盤がとても切なく、白い息のように空気の中へそっと溶けて消えるようなMonicaの清廉で可憐なヴォーカルが深々と胸に響きます(涙)。またもやTimbalandが制作&客演した(Co制作をNick Brongers)「All Men Lie」は、Timbalandらしい亜熱帯なビートが鼓膜にへばり付くけばけばしさもあるミッドで、しかしそんなベチョベチョ感でさえも(Timbalandのヴォーカルも絡み付く)Monicaのオアシスのようなヴォーカルで美しく洗浄されてナイス。「Deep」は、DanjaとPolow Da Donが共同で制作を担当した深層水モイストな好ミッド。まるで煌びやかな装飾を施した豪華客船が沈没した海を、ゆっくりとダイブするような遊泳感がたまらなく鮮やかで心地良い。そんなトラックに負けず劣らず、きめ細かな泡をパール粒のように白く輝かせる、Monicaのオーシャンブルーな歌声が綺麗。「Hustler's Ambition」では久々のAkonが客演で参加、制作もAkonとPhilip "Hardwork" Constableが共同制作、これがAkonらしい乾いた風をハートに絡ませるようなオーガニックスロウで独特な心地良さ(長閑)。ゆったりサラサラと流れるメロディはまるで砂のように優しく軽やか、そんなメロディの中で重なるMonicaとAkonのナチュラルで優美なヴォーカルが心にそっと沁みます。Pop & Oakの名コンビが制作した「Alone In Your Heart」は、彼ららしい濃厚ローズエキスを注入したような華やかソウルフルなトラックで、Monicaのラグジュアリーな歌声が絢爛に舞う一曲。Teena Marie「Behind The Groove」を下敷きにした「Suga」はPolow Da Donが制作、ボツボツとした暴発ビートに揺られて弾けるメロディが最高なアッパーで、フックになった途端にシンセレスになって乱発ビートが飛び散るのが痛快。Philip "Hardwork" Constableが制作の「Ocean Of Tears」は、ちょっぴりレゲエ風味のメロディ&ビートが聴いた焦がしキャラメルチックな味わいが美味で、Monicaのヴォーカルも芳醇でクールでザクザク鼓膜に刺さる。Polow Da Don制作(Co制作にJames "Keyz" Foye II)の「Saints & Sinners」は、眩いばかりの光に包まれた美しいバラードでゴスペルチック、こういう壮麗なトラックでもMnicaの女神様のようなふくよかな歌声が全て包み込みます(後光)。Monicaが偉大なミュージシャンの名を連ねて、良き音楽を偲ぶアコースティックバラード「I Miss Music」はPhilip "Hardwork" ConstableとLukas Nathanson、Scott Effmanの共同制作。最後を締め括るのはFatboiが制作の美しく勇壮なバラード「Anchor」、昇った朝陽が幾筋もの光を放ちすべてを温めるようなトラックに、朝露のように潤んだ輝きを零すMonicaの清涼なヴォーカルにただただ打たれるばかり(涙)。

確かに音楽は格段とジャンルレスになってきて、もはや垣根無しで色んなジャンルのアーティストが共演し、共作し、接近し、進化を遂げています。昨今はR&Bの液状化がどんどんと進行し形骸をとどめず、他ジャンルからの浸水も続いています。そんな現状シーンに対して“R&Bの良心を忘れるな”と警告するMonicaの心情は痛いほど分かるし、そういうリスナーも実は多いのではないでしょうか。ここでのMonicaのアルバムもほんのりイイ匙加減で攻めていて、どこか00年代の進化過程を思い出させる一枚。拡大化しつつもR&Bの枠内にキッチリと入ったトラック群、Monicaの艶のあるソウルフルでエッヂーな歌声、たまりません(痺)。どれだけ周りから“R&Bという枠に固執するのは愚かだ”と罵倒されようが構いません、僕はR&Bが好きですし、だからこそこのアルバムが凄く気に入っています(賛辞)。




テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽