RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2013
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
310位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
59位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: 女性Hip Hop  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Eve「Lip Lock」
eveliplockcovzzz.jpg

全盛期のSwizz Beatz率いる“Ruff Ryders' First Lady”として華々しく登場し、女性MCとして確固たる地位を築いたEveの通算四作目となる『Lip Lock』を御紹介。いやーーーーーーー長かった、っていうぐらいの待望の復帰作で御座います(疲労)。Eve自身は立て続けに映画出演を果たし、女優業を順調にこなしていたのでそんな不在感ってのは無かったのですが、やはりファンとしてはEveの斬れ味抜群なラップでザックザク斬られたくてウズウズしておりました(ドM)。完全に離れていれば諦めもしたでしょうが、Swizz Beatz制作の「Tambourine」やLudacris「My Chick Bad (Remix)」で全く衰えない格好良いラップを繰り出していて、絶対に音楽シーンにカムバックするだろうと信じておりました(涙目)。アイメイク濃くはみ出ているこのジャケットは、Eveの鋭い美しさが損なわれていて残念ですね、モノクロ調にしたのは大成功なのにな(悔)。
まあジャケットに対する不満は中身には無関係ですからね・・・・・・まずは残念なお知らせを、本作にはSwizz Beatzが関与しておりません(絶叫)。さてまずまずはMiss Kittyを客演に招いた「Eve」で勢い良く飛び出して幕開け、制作はR8D!Oなる人物が担当。グオングオンと大きく捩れながらグラインドする大蛇シンセに、Eveのザクザクとした食感のラップが粗い盛りつけでサーヴされる一曲。本作からの先行シングルとなった「She Bad Bad」はJukeboxが制作を担当、レゲエっぽいダルい節回しのテロテロな“おーしばっばっ♪”歌フックがなんだか耳に残ってしまう。基本はビタビタと叩くクラップビートに、バフバフと空気を含んだシンセが浸食し、Eveがお構い無しにサクサクと真空ラップで鼓膜を切り裂く感触。Jon Jonが制作し、Cobra StarshipのGabe Saportaが客演参加した「Make It Out This Town」。これは最近のトレンドスタイルな清涼ポップロック風味のアッパーで、颯爽と駆け抜ける柔らかなメロディにミントみたくツーンとするEveのラップと、Gabe Saportaの甘酸っぱい歌声が香り立つナイスコラボ。「All Night」も制作はJon Jonが担当しており、客演には人気ソングライターのClaude Kelly(Co制作にも関与)とPropainが揃って参加。ブオーンと唸る荒いホーンとバスンバスンと蹴り込む重厚ビートのループはシンプル、なだけにラップ巧者なEveの鮮烈なラップが飛沫を上げるアグレッシヴな一曲。ここで聴かせるエフェクト万全のClaude Kellyのケロケロ歌フックもさることながら、Propainの斜に構えた骨太トリッキーなラップ(どことなくT.I.っぽい)が最高にクールで要注意。Sander Van Der WallとDJ Surgeが共同制作した「Keep Me From You」は、四つ打ちでだんだんとボルテージを溜めて一気に発光するエレクトロ風。Dawn Richardが参加しているんですがソウルっぽい艶が皆無で残念、肝心のEveがラップする場面もビートの飛び散り具合が中途半端で物足らない(辛口)。Missy ElliottとNachoを客演に招いた「Wanna Be」は、あのBlac Elvisが久々の制作で登場。んートラック的には展開もそう派手でないし、Missy Elliottはヘンテコ声に加工されてて悲しいし、少々肩透かしだったと言わざるを得ない点数かも(惜)。そういう意味ではSnoop Doggが客演し、きちんとゲストが持ち味を爆発させてナイススパイス機能を果たしているのは「Mama In The Kitchen」か。Jukebox制作の直角ホーンと硬質ドラムスをネジで止めた様な、バキバキキュービックな造りはEveのシャープで冷たく刺さるラップにお似合い、Snoop Doggのゆるーくも充満して暴発するフックも最高。Felix Snowなる人物が制作した「Grind Or Die」はEveの十八番っぽいボコバキ打撃系のアッパー、とにかく散弾銃のように散らかるビートの雨霰の中でEveがすべてを辻斬る快感。Sander Van Der WallとDJ Surgeが共同制作した「Zero Below」はんーーーー微妙、もっと奇天烈にピコポコやってしまえば面白かったのに。「Forgive Me」はSalaam RemiとRico Loveが共同制作したトロピカルスウィートなアッパーで、カラフルなパステルメロディもEveにはとってもお似合いでなんだか懐かしい。Shoddyなる人物が制作したは、ピアノ鍵盤の切なく脆いメロディに、ポコスカと乾いたパーカッションが湿り気を飛ばす調節具合が素晴らしい鮮麗なミッド。しかもここに柔らかくて棘のあるふくよかな歌声を挿すのは、Chrisette Micheleという事で文句無しの仕上がりになっております。最後はオマケ的な感じかと思いきや、まさかのjuicy JとPusha Tという勢いたっぷりなMC二人が援護射撃した「She Bad Bad (Remix)」。トラックはなにも弄られていないのですが、やはりこの個性ある二人が脇を固めて曲の魅力が13倍に膨れ上がっています(笑)。

いいね、衰えてないね、尖ってるね。ただ制作陣が今一歩、Eveの旨味(つまり魅力)を発揮させる事が出来ていない気のする一枚。Eve自体の鮮度が落ちたって印象は無いんだけど、違うのかな、Eveの腕が落ちたのか?やっぱりSwizz Beatzと共にバキバキと暴れた印象が強いから、Swizz Beatzの不参加は痛かったかなー(邪推)。ただやっぱりEveのカムバックはすっごく嬉しいですね、このシャキシャキ感はEveにしか出せない、啖呵の切り方が最高で御座います。クールビューティとは正にEveのことですね、なのにジャケットがなー(執拗)。


スポンサーサイト



テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Category: 音楽全般  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

05/26のツイートまとめ
roc_queen

Stoosheはまだちょっと食指が動かないかなぁー、Little Mixはなんか欲しいから買う。
05-26 12:10

おじさんには、StoosheもLittle Mixも騒がしいなー。てか、綺麗どころの集まりではないのね。
05-26 12:33

なんてこった、夕闇に聴くKid Cudiもえげつなく良いな。
05-26 19:11

所蔵Dwele確認。
05-26 20:11

束縛を嫌うPrince、これで早く新作聴けたなら。Prince : プリンス、アーティストの自由を認めるコバルト・ミュージック・グループと新契約 / BARKSニュース http://t.co/ngvedjbAQy #BARKS
05-26 20:24

結局、買っちゃうよね。Dwele、被りそうだな、まぁ弟に譲ればいいか。
05-26 20:27