RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2013
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Brian McKnight「More Than Words」
more-than-words.jpg

その類い稀なる甘いメロディセンスと切なさ滲むソングライト能力で、多くの女性ファンを魅了し続ける熟練シンガーソングライター、Brian McKnightの通算十二作目となる『More Than Words』を御紹介。もう誰もが知っているバラードの帝王Brian McKnightなんですが、ここ最近は女性器について歌ったド直球下ネタ曲(だったらしい)「If You’re Ready To Learn」が思った以上に叩かれ、批判も殺到したようで。Brian McKnight当人は“性に過激な最近の曲を揶揄し、皮肉した表現”と説明し、ちょっと過激な風刺でChris Brownに喧嘩を吹っかけられたり、ちょっと混迷模様だったので心配していたんですが(苦笑)。アダルトMixTapeを発表するなんて話も浮上していましたが、結局は出さずにすんなり新作を発表しましたね(安堵)。ただジャケットはとってもエロくて、ベッドに裸で横たわる(であろう)女性の生脚越しに、上半身裸でギターを抱えるBrian McKnightの後ろ姿、最高に官能的ですね。
まあそんな長たらしい前置きはこれぐらいで中身について・・・・・・まず本作で全曲のソングライトを手掛けるのはBrian McKnight、そして制作は二人の息子と共に結成した制作チーム“C.A.T.S.”。これは“Create About The Sound”の略称、息子二人はのちほどにも出るのでここでは省略。まずはグイングインと唸るギターリフに、キャンディみたくカラフルな電子鍵盤が瞬くストロボみたく眩い「Don't Stop」でスタート。トラックとしては結構ファンクテイストの効いたグルーヴィな加速チューンながら、ほぼ全編を通してBrian McKnightのヴォーカルは絹糸ファルセットでとっても繊細。なんだかPrinceっぽいカラフル煌びやかな電子音のキラキラ飛び散る音色がキュートな「Letsomebodyluvu」は、この単語を繋げた感じや“You”を“U”と表記する辺りまで、Princeっぽい趣味。ただこの曲を聴いて強く感じるのは、結局はStevie Wonderっぽい軽やかさとフローラルさが香る華やかなアップに。ぼわんぼわんと輪郭のぼやけたふんわりシンセが、甘酸っぱく煌びやかに輝くシャイニーミッド「4th Of July」は正にBrian McKnightの真骨頂ですね(失神寸前)。Brian McKnightの胸をキュンキュンと甘く締めつける澄み切った高音ヴォーカルがたまらないし、昇天気味にふわふわ漂う“はあーあーあーう♪”のリフレインがいつまでも耳に残響を、そして最後のメロディが止んで歌声だけ凛と響くのもグッド(鼻血)。そして本作からの先行カットとなったのが「Sweeter」、これはサクサクと爪弾くアコースティックギターのほんのり上品に甘い音色が、切なさを掻き立てる艶やかフォーキーな一曲でやはり最高(涙目)。けっこう単調に繰り返すフックが颯爽とクリアに空間を振動し広がるのが心地良く、まるで大鷲がすーっと旋回しながら滞空しているような優雅さと壮麗さがあります(痺)。大人の色香や哀愁も滲んでいる辺りは、やはり熟年二枚目シンガーの極みといった味わい(美味)。鍵盤をタタタタタと打つ滑らかな電子メロディに、ふくよかで弾力性のあるBrian McKnightのセクシーな歌声が寄り添う「She Doesn't Know」も安定感抜群の流麗ミッドでナイス。ちょっぴりスパイシーに刺激的なギターの爪弾きが燻し銀な「More Than Words」は、これも円熟味の増したBrian McKnightならではの渋甘いテイストが光るブルージーなミッドで色気抜群。どこまでも続くBrian McKnightの羽毛みたいに柔らかなヴォーカルに誘われ、そのまま極楽浄土してしまいそうなカシミヤドリーミースロウ「Nothing But A Thang」もイイ。ゆっくりと滑らか官能的に撫でるようなBrian McKnightのシルキーなヴォーカル、もう骨抜きにされてハートもトロトロになること必至です(悶絶死)。まるでキャンドルの灯がとろとろと燃え揺れるような、ロマンチックでふわり溶けるようなメロディが綺麗な失恋バラード「Livewithoutyou」(これまたPrince考案の単語繋ぎ)もやっぱり良い(垂涎)。“正直言うと君がいないとまったく眠れないんだ♪”と切々と、でもかろうじて痩せ我慢で優しく歌いかけるBrian McKnightの情感豊かで寂しげな歌声、この歌声がポッカリと空いた穴を美しく縁取っていて素晴らしい(昇天)。一斉に夜空を流星が駆け巡るような、眩さと疾走感の溢れるエレクトリカルパレード的なアップ「Made For Love」も、どこか懐かしいポップさも備わっていて愛嬌たっぷりで聴き易い。幾重にも織られた繊細なフックが心地良くじんわり響く、どこかメロディのグルーヴがレトロなMotown調のまろやかミッド「Get U 2 Say」も大人の魅力(落ち着いた焦らし)が充満していてクール。打楽器の弦楽器の音色がオリエンタルで、快感たっぷりな楽園気分にさせてくれるベッドソング「Slow」。こういうベッド曲もBrian McKnightの手にかかればとってもスッキリ清廉とする不思議、異国情緒溢れるバカンス先で、窓を開けて爽快な風を入れて、開放的な気持ちで絡み合う様な清々しさ(妄想)。王道なピアノ旋律の運びで綺麗に滑り出す純真無垢な傷心バラード「Another」も切な過ぎる(涙)、特に詞の最後の“せめてサヨナラを言えたらよかったのに......♪”がもう痛過ぎる(号泣)。虚空に向かって叫ぶようなボロボロなBrian McKnightの嘆願ヴォーカルが、胸をギュッと締めつけて離さない哀しい一曲。まるでディズニー映画の挿入歌みたいにキラキラして淀みの無いバラード「Trying Not To Fall Asleep」、とっても優しい歌に癒されます。「Ididntreallymeantoturnuout」では息子のBrian McKnight Jr.と共演、お父さんに似た甘くコーティングされたキャラメル声で柔和に曲を盛り上げます。「The Front, The Back, The Side」ではもう一人の息子、Niko McKnightと共演。Niko McKnightはちょっぴりエフェクトをかけた陽炎ヴォーカルでやはり若い世代のシンガーらしいアプローチ、トラックもゆったりと隙間を空けたトロトロミッド仕様。最後に収録された「Good Love」は国内盤のみのボーナス曲、なんですがこれこそBM節といった感じの王道純真バラードで聴かないのはあまりに惜しい。切々と淡々と愛を告白し昇天する詩、やっぱりこういう曲を聴いて胸が喜びで震えるのは素敵ですね(回想)。

ロマンチックって言葉は最近はちょっと廃れたものかもしれませんが、Brian McKnightを端的に一言で表現するなら正にそれ。『More Than Words』って題名からも、Brian McKnightのメロディメイカーとしての自負と埃を感じます。本作では80'sなサウンドを意識しているという事で、なんだかどことなくPrinceっぽいような、Stevie Wonderっぽいような、そんなけして黒過ぎないポップな音色もはんなり散りばめた一枚で、それこそ、これまでの作品の中で最もポップな作品かもしれません(分析)。天下のバラード紳士Brian McKnight、本作も甘美で切ない曲をたくさん聴かせてくれています。毎度同じじゃないかという方は置いておいて、これ聴きながらこれまでの自分の恋や現在の恋人に想いを馳せてみるのもいいかも(未練)。


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05/09のツイートまとめ
roc_queen

VEVOでは無理か。https://t.co/oCTjWXqo9D
05-09 09:41

門司に居ます。 http://t.co/QOO74lbdEz
05-09 11:33

フォトセット: Edward Aninaru撮影による、Shontelle。なかなかのポテンシャルだし、あともう一枚聴きたい女性シンガー。 http://t.co/jDqNYn6R5d
05-09 22:26