RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

01 2013
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Angie Stone「Rich Girl」
Angie.jpeg

二十年以上のキャリアを誇るR&B界のゴッドマザー(というにはまだ若いが)、Angie Stoneの通算六作目となる『Rich Girl』を御紹介。Angie Stoneはその昔に、ラップトリオであるSequenceやコーラスグループのVertical Holdとして活動していたりする古株なんですよね。なんだかんだで99年のデビュー作『Black Diamond』から、等間隔でリリースを重ねているので、安定したキャリアの持ち主ですよね(感嘆)。本作も名門Stax Recordsからの配給という事で一安心、ただ本作のジャケットはAngie Stoneのこれまでの作品の中で比べると、ちょっと物足らない僕がいます(笑)。
それではちょっと感想をつらつら打たせて頂けますか・・・・・・軽快にサクサクと流れる優雅なストリングスに、Angie Stoneの歌声が幾重にも織られた「Intro: Real Music」はAngie Stone本人の制作曲。Warren K. JonesにLevi B. Stephens、Isaac L. Lewisが共同制作した「Do What U Gotta Do」は、バウンバウンと膨張気味にバウンスするベースの低い唸りが重厚クールで、その上で上下に変幻自在と色彩を変えるAngie Stoneのコク深い歌声がたまらない一曲(鳥肌)。冒頭の軽快ザクザクな弦音からしてオールドタイムなソウル曲を復元させていて痺れ上がる「Backup Plan」が最高、制作は鉄人ことMike Cityという事で更に痺れましたね(痙攣)。風を絡ませてスッキリカラフルにグルーヴを紡ぐ疾走チューンは最高にホットで、そんな中でリズミカルに跳ねるAngie Stoneの艶美なヴォーカル、そして途中で施されたちょっとした残像エフェクトなんかもたまらない仕組み。J & J2 Productionsが制作を担当した「Proud Of Me」は、ピアノ鍵盤のキラキラ煌びやかなな音色が舞い降りる繊細スロウで、恋人が優しく髪を撫でて微笑むような(比喩)、そんなAngie Stoneの歌声の温もりにほっこりと包まれる極上スロウ。"DMICK's" Demond MickensとKorey Bowieが共同制作した「First Time」はまるでたくさんの花のつぼみが一気に花開いたように、ぱっと眩く美しく輝きだす華やかなミッドでやはり凛として美しく沁みます。Aaron "Freedom" Lyles制作の「Guilty」はじっくりと聴かせるフォーキーでブルージーな一曲で、この曲調はAngie Stoneのコク深い芳醇な歌声だと重たくなるかと思いきや、そこは多重録音でAngie Stoneの線を細めた高音も綺麗に織り込んであって。あくまで壮麗な、そして優美な仕上がりに僕はもうただただウットリ(溺)。Malcolm-Jamal Warnerによる「Interlude」を挟んで、そのまま流れ込む爽やかな木漏れ日ソウルチューン「Alright」は再びJ & J2 Productionsによる制作曲、どこまでも柔らかくメロウなソウル曲でとにかくグッド。またまた"DMICK's" Demond MickensとKorey Bowieが共同制作した「Livin' It Up」もさっぱり清涼なスウィングが気持ち良過ぎて昇天確実なアッパー、ちょっと強めの炭酸みたいに刺激的だけどクリアなAngie Stoneの歌声で胸は踊るばかり。表題曲となる「Rich Girl」はWarren K. JonesにLevi B. Stephens、Isaac L. Lewisが共同制作、まるで往年のコーラスグループが歌っているのではと思ってしまう程の多重録音によるハーモニーの美しさにとろけるばかり(骨抜)。再びMike Cityの登場でたまらず興奮してしまう「Right In Front Of Me」は、程よくギラギラした電子音のフラッシュライクな瞬きが壮絶クールな一曲でグッド。「I Can't Take It」はCorey "Co-T" Tatumが制作を担当、これはもう昔の濃厚ソウル曲をそのまま蘇生させた漆黒グルーヴ曲。スルスルと解けてゆくAngie Stoneの多重ウコーラスに鼓膜の方が絡まってしまい、そのまま柔らかな夢世界へ流されてしまうドリーミーソウル「Push 'N' Pull」はJ & J2 Productionsが制作を担当。燻し銀な重厚ソウルチューンでド渋くキメる「U Lit My Fire」はCorey "Co-T" Tatumが制作を担当、やはり激渋ですね。最後を締め括るWarren K. JonesにLevi B. Stephens、Isaac L. Lewisが共同制作した、優しく奥深いまろやかなスロウ「Sisters」まで、一貫してソウルフル手前な美しくコク深いR&B曲が目白押しでもうコッチは昇天。

うーん、今こうやって夜に部屋でひとりきり流して聴くと、やっぱり良いですねー(惚)。とっても聴き易いんですよね、これまでのAngie Stone作品の中でも最も聴き易いのかも(R&Bライクというか)。というか、昨年中も実は散々と本作にはお世話になっていたのにも関わらず(つまりかなりの再生回数だったという事)、なぜか年間Top10の時には入れなかったんですよね。なんだろう、やっぱりAngie Stoneともなるとこのクオリティは当然だと思えるし、ある意味これまで通りだったので、Top10にまでは入れなかったといいますか(阿呆)。でもやっぱり良い、こういうお洒落でカッコ良いソウルな音楽がないと、ダレてしまうんですよね。冒頭でジャケットが物足らないと書きましたが、内容はもう最高の一言に尽きる、Angie Stoneって痩せたらとってもカワイイだろうな(妄想)。でもあのふくよかさが良いのか、すべて独り言です。


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01/28のツイートまとめ
roc_queen

Chief Keefの髪型が、激似合い過ぎる。http://t.co/HPHQzLbh http://t.co/59y0yhl4
01-28 00:36

メモメモ。Video Jose James http://t.co/s15q9Rbt
01-28 23:11

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JLS「Evolution [Deluxe Edition]」
JLS_-_Evolution_(iTunes_Deluxe_Edition).jpeg

英国から誕生した人気グループ、“Jack the Lad Swing”ことJLSの通算四作目となる『Evolution』を御紹介。知ったかぶりするつもりはありません、彼らの作品を買うのは前作『Jukebox』と合わせて二枚目。いや、デビュー時から気にはなっていたのですが、僕の住む田舎のタワレコでは普通に置いていないんですよ(涙)。なのに最近は置いてある(それでも発売からだいぶ経ってからだったし、在庫もすぐに切れていた)んだから、きっとそれだけJLSが大きくなったという事なんですよね(笑)。本作は英国出身の彼らが限りなくアメリカへ寄った作品という事で、よりいっそうとファンを拡大しそうな触れ込みで発表されましたね。
それではざっくりと適当ですが内容を触れていきますね・・・・・・まずはShondrae "Mr. Bangladesh" Crawfordが制作を担当(Co制作にDem Jointz、ソングライトには旬なSean "Elijah Blake" Fentonの名も)した「Dessert」で幕開け、これがMr. Bangladeshの絶妙なクドいスパイシー加減を残しつつも、基本はスッキリと爽やかで甘酸っぱいメロディを敷いていて心地良い。最近は少なくなった気のする後追いリフレインフックも気持ちよさ全開ですし、途中のMichael Jacksonばりの柔らかく繊細なファルセットの昇華具合も最高。同じくMr. Bangladesh制作(Co制作にDem Jointz)の「Hottest Girl In The World」もザクザクと棘のある刺激的なギターリフに、これまたMJ顔負けな(いや、というよりもこれはJustin Timberlakeのファルセットに近い感触)裏声でするりと滑ってゆく疾走チューン。バキバキとへし折るようなメロディとアグレッシヴに跳ね散るビートが炸裂するにも関わらず、まるで摩擦係数ゼロなスベスベしたテイストなのはJLSのコーラスワークの成せる業かと(誉)。あのThe Runnersが制作を担当した(Co制作にはJon-DavidとDavid L. Anderson II)サイケデリックで先鋭的なエレクトロ風味な「Have Your Way」、これもかなりベタベタなんですが素直にノれるし小気味良いと言えます。Rodney "Darkchild" Jerkinsが制作した(Co制作にはPaul "Hollywood Hotsauce" Dawson)「Hold Me Down」、静かに降りしきる雨の様にドラマチックで壮麗なメロディが印象的なミッド。これはどちらかというと王道ポップサッドといった趣で、最近でいうところのBruno Marsみたいなアプローチかなとか感じたり。よくよく聴くと背景でキラキラと電子音が小さく閃いていたりと、かなり繊細な作りになっている一曲。「I Like It」はTMSなる人物(チーム?)が制作を担当した一曲で、ブイブイとちょっぴり歪んだ電子音をうねうねとくねらせたダークで重たいメロディが印象的。でも実際にはフックなどはかなり切なくてこみ上げる様なじんわりとほのかに微熱を放出する、かなりナイーヴなメロディ曲線を誇る一曲だったり。またもやShondrae "Mr. Bangladesh" Crawfordが制作を担当(Co制作をArmando Buelna)した「All The Way」、これなんかは完全に従来のJLSの路線を踏襲した爽快な四つ打ちダンスチューンで無敵状態。しかしこういう光線が瞬きピュンピュンと駆け抜けるテクノポップチューンまで創る、Shondrae "Mr. Bangladesh" Crawfordの手腕に驚かされるばかり(冷汗)。“ららららら♪”なフックと、ブブゼラみたいなブイブイーン音がなんだかジワジワと効いてくる「Give Me Life」はJaz Rogersが制作を担当。これもビカビカと眩い光が交錯するジグザク直角なメロディが面白くて、そんな中でクールにじっとり舐め上げる様なJLSのヴォーカルが恰好良い一曲。本作中でも最も白眉かと思えるのが、Rodney "Darkchild" Jerkinsが制作した(Co制作にはPaul "Hollywood Hotsauce" Dawson)「Don't Know That」かと僕は思います(予想)。これはもう凍えたハートが結露して濡れてしまうような、切なくて淡いミッドチューンでたまらなくツボ。胸がきゅっと音を立てる程に切なく締め付けられるJLSの甘酸っぱいコーラスワークも素晴らしく、とっても分かり易くてキャッチーな繰り返しフックもじんわりと耳に残る根雪のような感触。なんとあのThe Midi Mafiaが久々に制作を担当した「Troublemaker」、客演にはNicki Minaj風のラップを聴かせるBebe O'Hareが参加。スクラッチを挟みながらギザギザな輪郭の電撃を走らせるエッヂの効いたアッパー、その上を華麗に舞うJLSのファルセット寸前のクリアなヴォーカルの波状攻撃で完全にノックアウトされる痛快アッパー。「Gotta Try It」はShondrae "Mr. Bangladesh" Crawfordが制作(Co制作はやはりDem Jointz)を担当、ここではまろやかでクリーミーな小粒な電子音を美しく散りばめた、まるで宝石箱みたいな輝きの極上スロウジャムを用意。ゆっくりじっとりと背筋を這うようなトローリ甘美なトラック、JLSの歌声も波打ちグラインドしていてとても官能的。とここまでが本編の内容で、豪華盤にはこれらに加えてDisc 2が用意されており6曲が収録されております。まず「Homeless Heart」はDEEKAYが制作を担当した壮大で透明感のある一曲で、まるで地平線の見える広大な大地の上でポツンと立ち尽くして、風を受けてその匂いを感じてるような感覚に陥る素敵な一曲。続く「Heartrock」もDEEKAYが制作を担当したテクノポップなナンバー、ビカビカと点滅するストロボシンセに合わせてカッティングの効いたJLSの歌声が気持ちよく滑走する一曲。「Single No More」もDEEKAYが制作を担当、Ne-Yo以降に流行ったスッキリとクリアテイストな微炭酸メロディで、こういう純粋なR&Bもやはり澄み切っていて美しくて好きの一言。「Talk It Out」はHarmonyことH-Moneyが制作を担当、跳ねて転がるようなメロディがとてもキュートでべったりな曲調なだけに耳に残る一曲。あとはオマケ的な楽曲で、新たにビートとメロディを敷き直しよりダンサブルになった「Hottest Girl In The World (Wideboys Remix)」と、新たに尖ったクールなラップを聴かせるTiffany Foxxを客演に迎えた「Dessert」の別Ver.を収録。

うん、なるほどグッと聴き易くなりましたね。それは昔からある程度としてUS産のR&Bに慣れ親しんだ人達にとってであり、JLSファンとしてはなんら変わりなく今まで通りとして楽しめているのでは。ただ、これまでの作品と比べると明らかにメロディが立っていて、よりJLSの歌声を楽しめる作風になっていると思うのですが、どうでしょうか(個人的見解)。これからもっと全米でも活躍して欲しいですね、もっとBackstreet Boys並みの真っ直ぐなポップバラードなんかも聴いてみたいな。昨年中に購入できなかったのが悔しい、今年もっと時間みつけて聴きたい一枚。


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