RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

12 2012
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

ブログランキング
人気ブログランキングへ にほんブログ村 音楽ブログ HIPHOP・ラップへ
にほんブログ村 音楽ブログ R&B・ソウルへ
Q's Tumblr
http://rocqueen.tumblr.com/
Twitter
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
217位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋楽
46位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
現在の閲覧者数
Coming Soon
QRコード
暇潰しに携帯でどうぞ
QR
Category: 音楽全般  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Mara Hrubyの無料Ep「From Her Eyes」は必聴
sssssmara-hruby-amanda-lopez.jpeg

前回ここで紹介したJesse Boykins IIIとMelo-Xがコラボした『Zulu Guru』。
記事では書きませんでしたが(書き忘れた)、全曲のソングライトにThe Romantic Movementが関与。
このThe Romantic Movementは、Jesse Boykins IIIを中心にMelo-XやChris Turner、Mara Hruby等が属しているらしく、クリエイティヴ且つディープな音楽を創造するクリエイターチームみたいです(曖昧)。

そんな『Zulu Guru』で美しい歌声を聴かせた、Mara Hrubyが気になりチェック。
彼女のサイトを観てみたら、なんと無料のデビューEPがありました。
『From Her Eyes』、DLリンクがあり誰でもダウンロード可能。
聴いてみたんですが、これがかなりディープで秀逸。
楽器演奏もどうやら彼女がこなしているみたい、自分で長年かけて習得したらしい。
しかもこのデビューEPはカバー曲で構成されていて。

The Roots「Stereolab」にVan Hunt「Character」、Andre 3000「Take Off Your Cool」、D' Angelo「Send It On」、Bob Marley「In This Love」、Jamiroquai「Alright」、Mos Def「The Panties」と、並べてみただけでもかなり濃い選曲です(震)。
これらをMara Hruby色に染め上げていて、きっちり聴かせてくれています。

front.jpg

このURLからDL可能

スポンサーサイト



テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Category: 音楽その他  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Jesse Boykins III & Melo-X「Zulu Guru」
0110530000012.jpeg

N.Y.を拠点に活動するシンガーソングライターJesse Boykins IIIと、同じくN.Y.を拠点に活動するProducer兼MCのMelo-Xがタッグを組んだデビューアルバム『Zulu Guru』を御紹介。Chicagoで生まれJamaicaで育ち、その後N.Y.に戻った(そしてN.Y.の音楽学校でBilalと出逢う)というJesse Boykins III、そしてProducerだけでなくDJや写真家としても活躍するMelo-X、このインディ界隈では名の知れた二人がガッチリ手を組んでアルバムを制作。僕はMelo-Xはそんなまだよくは知らなかったんですが、Jesse Boykins IIIのファンなので速攻で購入しました。ちなみにタイトルの“Zulu”はアフリカ民族の名前、“Guru”はヒンドゥー教における指導者や尊師を表す言葉なのだそう(難解)。
この癖のある二人がどんなサウンドを展開してるのか・・・・・・まず構成としてはMelo-Xがラップし、Jesse Boykins IIIが歌うという至極明快な構成になっていて、完全にデュオとしてのアルバムになっております。Trae Harrisによるスポークンワード(?)で始まる「Zulu Guru (Part I)」からして、かなり宇宙的なサウンドで一気に聴き手を惹き込みますね。Melo-Xが制作した「I'm New Here」はバシバシと叩く硬質なドラムパターンに、スーッと冷たく透明感のある蒼いシンセがぼんやりと明滅する滑らかなミッド。Melo-Xのねちっとしたラップが無機質に飛び交い、それを囲い覆うように流星みたいなJesse Boykins IIIのキラキラしたヴォーカルが流れる銀河ソウル。「Black Orpheus」はAfta-1が制作を担当、宇宙の彼方で聖水がさらさらと流れるような神秘的なサウンドが特徴的で潤いたっぷり、Jesse Boykins IIIの天空に架かる光芒みたいな淡く煌めくファルセット寸前のヴォーカルがなんとも美しい(溜息)。Jesse Boykins IIIが制作の「Change Of Heart」はMoRuffとChris Turnerが客演参加、爪弾くアコースティックギターの音色が繊細で、まるで天国の花園にキラキラと降り注ぐ陽光みたいな美しく儚げなサウンド。Melo-Xが制作の「Broken Wings」はひらひらと舞う様なシンセにピコピコと機械的なシンセで構築、これが徐々に速度を変えて少し不穏で歪なトリップ感のあるエレクトロチューンでたまらなくツボ。ここでのMelo-Xのザクザクと意識を奥底を突き刺し掻き回すような、ピッチの速いラップが最高にホットで痺れますね。極めてアフリカンビート(乾いた打楽器音とハンドクラップを基軸)なテイストが面白い「The Perfect Blues」はGora Souが制作を担当、この曲はJesse Boykins IIIのソロ曲でそんなパーカッシヴで躍動感溢れるビートを背景に、Jesse Boykins IIIがしっとりと美しく滑らかで艶やかなファルセットを駆使していて。それがまるで、シルクの綺麗なドレスを着た女性が裸足で土を蹴り大地の上を走り抜けるような、ちょっとあべこべ奇天烈なコントラストを完成させていて昇天モノの気持ち良さ(失神)。A.CHALが制作を担当した「Searching Her Ways」もとても不思議な感触のトラックで、静寂をじんわりと光が破いてゆく感じは、静かな森の奥深く、しとしとと一滴ずつ落ちる雫がやがて泉となり溢れ、大河となってすべてを流し飲み込むような感じ(意味不明)。「Primal Chance」はTrackademicsが制作を担当、客演にはMara Hrubyが参加。碧々として聡明で冷たい宇宙空間の中みたいなこの星屑シンセサウンドが美しい(虜)、少しエフェクトかけて音のこもったヴォーカルも素晴らしい、そして何よりMara Hrubyの艶っぽく官能的でいて謎めいた、濁りの中に透明感を見出すヴォーカルの揺らめきがたまらない(卒倒)。これなんかどことなくAndre 3000っぽいチル要素が滲み出ているネットリスロウ「Strange Recreation」はBig Monoが制作を担当、複雑に絡み合った星座をゆっくり解して抱き締めて愛でるような、どこかギャラクティカルな色香が漂っていて思わず咽せます(中毒)。J. Most制作でMelo-Xのソロ曲である「Tribe Of Stafa」は、冒頭まず綺麗でおしとやかなストリングスを滑らせてクラシカルな装いながら、途端にアフリカンな泥臭いビートを四方八方に飛び散らせてMelo-Xが高速で衝突するアグレッシヴな展開にヤラレます(不意打)。Angoが制作&客演した「Better For You (Remix)」は、変則的なアフリカンビートを敷き詰めながらも、いっぱいの鉱石で妖しく光り輝く鍾乳洞みたいなヒンヤリ冷たく潤った湿度たっぷりソウル曲で、Jesse Boykins IIIの夜霧みたいな薄いヴォーカルがまた魅惑たっぷり。James Blakeみたいなタッチで仕上がった「Outta My Mind」はJesse Boykins III制作、客演にはChris Turnerが参加。どろどろと退廃的なシンセの蠢きが歪な美しさをじんわり放ち、そこにJesse Boykins IIIのクラクラと目暈がしそうな微振動ファルセットが洩れて浸透する感触がもう病み付き(溺愛)。Melo-Xが制作した「Schwaza Culture」はStreet Etiquetteが客演参加、細やかに変形し疾走する電子音のトゲトゲ感はまるで天空から容赦なく降る凍てついた霰のようで、二人の絶妙な掛け合いが最高の速度で空間を捩じ曲げる素晴らしいソウル曲。

うーーーん、深いなーどこまでも、一巡しただけではこの世界観には浸れない気がします(彷徨)。ソウル音楽っぽいんだけれど、エレクトロやアジアンやクラシックや様々な音楽要素がゴチャゴチャに融合した感触は不思議な魅力、銀河系ソウルといったところでしょうか(混乱)。この作品をよく真夜中に聴くんですが、まるで夜空を見上げて天体観測をするような(しかし星座は目まぐるしく、少し異様なほどに流れて形を変える)感覚を味わいます(夢想)。滑らかな中にも少し歪で尖ったサウンドが散りばめられている辺り、まるで宝石の原石みたいなゴツゴツした輝きを放っていたり。なんというか昔のOutKastが変形したようなテイスト、かなり粗い書き方かもしれませんが、そんな印象。いつも深夜に聴くので、敢えて昼間に聴きながらこの記事を書いていますが、日中でも充分に魅力的ですよ(薦)。聴いていない人はちょっと損してるかも、チルウェイブ系が好きな方でもひょっとしたら楽しめるのでは(参考程度)。


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Category: 音楽全般  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

12/13のツイートまとめ
roc_queen

生きているうちに、一度でいい、Princeのライヴを拝みたい。 http://t.co/SEtdvfvg
12-13 00:48

各誌が今年のベスト10枚を選出してて見たいけど、見ると自分の中の評価が変わりそうで、怖い(笑)。#nowplaying I'm New Here - Jesse Boykins III & MeLo-X - Zulu Guru
12-13 17:14

Johnta AustinがMT出してるのは気になる、結局はデビューできないままね。#nowplaying Black Orpheus - Jesse Boykins III & MeLo-X - Zulu Guru
12-13 17:16

毎年そうだけど、12/15までに発売され購入した作品から、今年のベスト10枚を選出します。#nowplaying Change Of Heart Feat. MoRuf & Chris Turner - Jesse Boykins III & MeLo-X - Zulu Guru
12-13 17:20

だから12/15前に輸入盤が出てても、国内盤がそれ以降でそっちを買えば、来年に持ち越し。#nowplaying Broken Wings - Jesse Boykins III & MeLo-X - Zulu Guru
12-13 17:23

このアルバム、誰も話題にしないけど、僕はものすごーく好きだからね。#nowplaying Outta My Mind Feat. Chris Turner & Jesse Boykins III - Jesse Boykins III & MeLo-X - Zulu Guru
12-13 17:47

Category: サントラ  Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

「The Man With The Iron Fists: Original Motion Picture Soundtrack」
1940105211-1.jpg

武闘派MC集団、Wu-Tang Clanを統率する総帥RZAが初めて監督を務めた映画のサントラ盤、『The Man With The Iron Fists: Original Motion Picture Soundtrack』を御紹介。なんだろう、音楽と映像は全く別物だとは分かっているのですが、RZAの創り出す世界観を知っている聴衆はやはり、彼が映画を創ったとなるとかなりの期待を寄せてしまいますね(興奮)。一応、あのQuentin Tarantinoが関与していて、監督・脚本・主演はあくまでRZAが執っているという本気の本気。制作には二年ほどかかっていますかね、映画の本筋に関してはここでは割愛しましょう、ここ日本でも公開になったら観るのにな(最悪でもDVDで販売してほしい)。
ではでは内容がどんなものか書いちゃいますと・・・・・・これがまたHip Hop界で名を馳せているRZAですから、かーなーりー豪華な面子が集結していて、あっという間に血祭りにされる事必至ですね(苦笑)。まずは主役であるRZAが、いま話題のThe Black Keysとタッグを組んだ(制作も両者)「The Baddest Man Alive」で幕開け。ブリブリと振動豊かに掻き鳴らす歪んだ弦音に乗せて、The Black Keysの病的な歌声とRZAの冷徹で鋭いラップがギラリと光り斬りつける、燻し銀過ぎて失禁してしまう一曲。Ghostface KillahにM.O.P.、Pharoahe Monchという血の滾るような熱い猛者達が結集した「Black Out」は、M.O.P.周辺で御馴染みのFizzy Womackが制作を担当。墨汁を烈しく飛び散らせたような鮮烈で重厚なマイクリレーが聴き手の骨を粉々に砕く圧倒的破壊力、スピードは無いけれど全てを薙ぎ倒すパワー。Kanye WestとRZAが共同製作した「White Dress」はKanye Westのソロ曲、The Emotions「I Could Never Be Happy Without Your Love」をネタ使いしながらも、それを筒状の空間で放ったような曇ったフィルターを掛けて一癖加えているのが味噌。しかもこのソウルフルで滑らかな美曲の上を転がるKanye Westのラップのカッコイイ事、ハッキリ言ってこの曲で惚れ直しましたよ(溺愛)。Bob Perry制作の「I Forgot To Be Your Lover」はThe RevelationsとTre Williamsの共演、思い切りドップリ深みのあるソウル曲で濃密に聴かせる極上スロウで渋い(痺)。Talib KeweliとResから成るIdle Warshipが登場する「Get Your Way (Sex Is A Weapon)」は僕的にかなりのお気に入り、制作はFrank DukesとBadBadNotGood(!)が共同で担当。ベース弦をボロボロと零す静寂の中を忍びの様に滑って動くTalib Kweliの殺伐として美しいラップと、Resの艶やかで官能的で華美なヴォーカルが揺らめく対比が素晴らしい(溜息)。同じくFrank DukesとBadBadNotGoodが共同制作の「Rivers Of Blood」はWu-Tang ClanとKool G Rapの共演という、往年のHip Hopファンにはたまらないコンボ技が炸裂。RZA「Black Widow's Theme」をサンプリングした重たく暗く妖しい、血が飛び散りなんとも抹香臭いバキバキなトラックが最高にカッコ良過ぎる鋼曲。Method ManとStreetlife、そこにFreddie Gibbsという間違いない若手が飛び入り参加した「Built For This」はFrank Dukes制作。ゆったり間を取りベケベケと響くベース弦がなんとも荒涼としていて渋い、そのトラックの上をこれまた焦げ臭い三人がハードコアにマイクを回す様がたまりません(鼻血)。Frank Dukes制作でKilla Sinがマイクを握る「The Archer」、ここにきてまさかWu一派の中から彼をソロで選出するとはという驚き(笑)。RZAが制作の「Just Blowin' In The Wind」は、そのRZAとなんとあのFlatbush Zombiesが共演というナイス化学反応。腐敗臭の漂うガスみたいなシンセがぶくぶくと込み上げるトラックは陰鬱で怪しくダーク、RZAが活き活きしているのが凄い。Steven James BrownとCorrine Bailey Raeが共同制作した「Chains」はCorrine Bailey Raeのソロ、なんですがこれまでの彼女の曲とは全く違うスタイルでかなり意表を突かれました(唖然)。ピアノとドラムスのみでじっとりと濡れて進行するブルージーでじっとりした弾き語りバラード、ここでCorrine Bailey Raeは雄叫びに近い力強いヴォーカルで僕のハートを激しく叩きます(殴)、こんな歌い方も出来るとは。Frank DukesとS-1が共同制作した、時計チクタク音が耳にこびり付く「Tick, Tock」はPusha TにRaekwonにDanny Brownという濃過ぎる布陣が実現、全員がキャラ確立しているので聴いているだけで色彩が移ろってたまらない趣。「Six Directions Of Boxing」はまたまたWu-Tang Clanが集結、これだけの手練が揃うとそれだけで迫力と威力が増して痺れが止まりません(気絶)。最後を締め括るのはWzi KhalifaとGhostface KillahとBoy Jonesが共演した、RZA制作の「I Go Hard」。ここではWiz Khalifaにスモーキーで柔らかな歌フックを担当させているのが粋、最初はこのテイストに合わないかなと思ったけれど、この形での起用ならアリかな。

この世界観はもうRZAならではのもの、水墨で書かれた秘境みたいな神秘さとシックさがたまらない一枚ですね。もうWu-Tang Clanの要員はそれぞれが充分に活躍しているし、もう今更な感じもあるけれど、やっぱりこういうサウンド聴いたら再結集を望んでしまう自分もいます(笑)。でもこのサントラ盤を本気で楽しもうと思ったら、やはり本編である映画も観ないといけませんねー(悔)。RZAの演技を観たい、しかもこの映画は興行収入もなかなか良かったらしいしですね。、日本でどうにか公開してくれ(涙)。


テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽