
こんばんわ、RocBox 2管理人のQueenで御座います。
最近は仕事が忙しく、なかなかアルバムの記事を書けない毎日。
別に誰が見ている訳でもないし、たいした内容でもないのですが(笑)、やはり書かないままに日々が過ぎると、少し調子が狂うというか、なんとなく気がかりになるのも事実で。
思えば、大学生の頃に前身であるRocBoxを立ち上げたので、かれこれ10年近く経つ訳で。
まあ、途中でポッカリ穴空く程に止めていた期間もあるし、実質はもっと短いかも。
いや、それでも5年以上は書き綴っているか。
そんな風にブログに書けない事も多いけれど、音楽は肩身離さず持ち歩き、共にいます。
昔からCDを買い集めるのが趣味で、大体そうやってコレクションした物を忘れないようにと、一枚一枚のメモ程度に書き始めたのが本ブログ(当然、誰かに向けてという文体はとったが、やはり自己満足の域でやっている)。
そしてもうひとつの目的は、これからアルバムを買おうという人の、少しでも参考になればと。
僕自身、まだブラックミュージックも知らず(そして現在ほどに情報も媒体も豊富でなかった)、なにかを買う時に参考にしていたのが、ネット上に転がる一般愛好家の方のレビューだった訳です。
僕は本ブログで、Producerやサンプリングネタまで書くのはその意味。
ちょっとでも、そういった情報があったら、僕なら助かると思うので。
という訳でいろんな方のレビューを読みながら、中古屋などを漁りながら集めた愛するアルバム。
いま現在で何枚ぐらいあるだろうと、Audiogalaxyでサクっとアルバム枚数を見たら......
合計、2346枚。
二枚組作品も二枚でカウントされますし、無料で落としたMixTapeもiTunesには入っています。
でも、そういったのを割愛したとしても、2000枚以上はある訳です。
“塵も積もれば山となる”とは、正にこの事。

いや、もう棚もパンパンで、ここには写り切っていませんが、今では天棚にも積まれています(笑)。
ちょっとした地震がきたら即K.O.ですね、全て水泡に帰すことでしょう(覚悟)。
しかもこれら、全く順不同で並んでいます。
だから意中の一枚を探すのが本当に一苦労、なんかもう樹海を彷徨う気分。
でもこれらを背表紙でぼーっと眺めているのが幸せ。
酒の肴になりますね、自分の愛するCD達を眺めながら酒をチビチビと......
いや、自分は下戸であります(笑)。

以前にTwitterで“CDはいずれ無くなる”的な話題が出ていました。
いや、会話の中身はもっと高度でそんなザックリした議論ではなかったですが(笑)。
しかし、僕は絶対にCDは無くならないと確信しています。
商業媒体側面とか、物質的価値側面とか、そういう小難しい話は分かりません。
でも、僕みたいに音楽とCDを一体として考える愛好者も絶対的にいる訳で。
確かにCDじゃなくても音楽ファイルで購入可能だし、そういう音楽ファイルの方が管理も携帯も断然とラク。実質としてCDのセールスは下降を辿る一方だろうし、もはや歴史の遺産になりつつあるのかもしれませんね。
でもジャケットの表紙や中身のアートワークや写真、アーティスト名やアルバムタイトルのロゴ、はたまたデジパック仕様などのケースへのこだわりだったり。そのどれもが芸術作品のひとつ、音楽だけではないのです。
そういったものもアーティストのこだわりやセンスが詰まっている気がして、だからこそやっぱり僕はCDを絶対に購入してしまい、こうやって蒐集している訳です(病的)。
それにやっぱり想い出と共に形に残しておきたい、音楽を聴いて想い出が蘇る事は多々あることで、その時にはジャケットとかそれを店頭で手にした時の感覚とか、そういったものも一緒に蘇る訳で。
そういうのって、現実にCDを探し回って、手に取って喜ばないと、得られない音楽。
だからこそ、中古屋巡りをしては、CDを掘って買い漁る日々が、もう何年も続いている。
ハッキリ言って、買う枚数と聴ける枚数は全く比例していない。
それでは本末転倒ではないかと、糾弾される(大袈裟)。
でもこれだけCDをコレクションしているのは、結婚するまでに集めておきたいから。
僕の安月給では、結婚したらきっと雀の涙ほどの小遣い制になるだろう。
となれば、今みたいにドカドカと新譜を買う事もできないだろうし。
だから今のうちに買い溜めしておいて、結婚後はじっくりコレクションと戯れたい。
2000枚あれば、一日一枚じっくり聴いて、2000日は音楽に浸かって過ごせる。
という言い訳をしながら、いつもフラフラとCDを買い集めている(笑)。
あの中古屋のワゴンとかで幻の逸品級の作品を激安で掘り当てた時の快感。
そんな時は静かな店内で思わず「おおおおおお!」と小さく叫んでしまう僕。
Amazonでも中古品が安く出回っているんだれど、その衝撃は味わえない。
なので、本当に極力Amazonの中古品はあまり買わない。
(新品は買っています、Amazonさんごめんなさい)
これだけ集めたら「もう流石にないか」と思いながら、CD屋に行く。
でもやっぱり一枚は見つかる、で永遠にCD掘りは続く。
レコードだっていまだに在る、僕はレコードもちょっと集めている。
蒐集家はいつどの時代も存在する、だからCDは永遠に残る。
CDは消えない、消えないで欲しいなー。
これからはマイナーっぽい旧譜も紹介したいな。
それがこのブログの本来の目的、ちょっとした参考になればと。
まあ、そんな詳しくないし、マイナーなの持っていませんが(笑)。
また3000枚を目指して集めよう、そして聴こう(意味不明)。
テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE ジャンル : 音楽