RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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01/04のツイートまとめ
roc_queen

雪が舞い飛び、視界が真っ白に。そんな雪の降りかかる、瞬間に聴くColdplayはよっぽど美しい。♪「U.F.O.」 - Coldplay『Mylo Xyloto [Bonus Tracks]』 #inthemood
01-04 10:30

これ正規でCD化されないかなぁ。♪「Unaware」 - Allen Stone『Allen Stone』 #inthemood
01-04 15:27

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Bon Iver「Bon Iver」
Bon Iver

今やアメリカ音楽を代表するバンドともいえる急成長を遂げたフォークロックバンド、Bon Iverの通算二作目となる『Bon Iver』を御紹介。このBon IverはシンガーソングライターのJustin Vernonのソロユニットの名前だそう、つまりBon Iver=Justin Vernon。しかし本作にはMichael Noyce、Sean Carey、Matthew McCaughan、C.J. Camerieri、Mike Lewis、Colin Stetson、Greg Leisz、Rob Moose、Reginald Paceといった演奏家(皆それぞれが名手)が名を連ねており、彼らも含めてBon Iverだと書いてある記事もあり詳細は不明。そうです、僕はBlack Music専門であまり異種音楽に触れる機会はなかったので、Bon Iverを全く知りませんでした(恥)。しかし御存知、Kanye Westと大作『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』でのフックアップででした。この大作ではこのBon Iverこそが影の主役であり、Bon Iverがあまりにも魅力的過ぎた為に、僕はKanye Westにあまり聴き入る事が出来なかったのかもしれません(本末転倒)。そんなBon Iverが自身の出身地であるWisconsin州の動物病院を改装し作ったスタジオで三年かかって制作したのが、自身の名を冠した本作『Bon Iver』なのだそう。ちなみにこの“Bon Iver”とは、“冬”を意味するのだとか。
それではさらりスルスルと中身に触れたいと思って・・・・・・静かにじんわりと長い夜が明け、空はだんだんと白んで、すべての草木が眠りから覚め生命活動を始める。そんな温かさと強い鼓動を感じる「Perth」で幕開け、徐々に陽が射し緩やかに雪解け、その雪解けがやがて眩しい澄んだ輝きを纏って。続く「Minnesota, WI」はファンクなテイストを底辺に沈めて蠢くノスタルジックなロックチューン、いつになく低く重たいJustin Vernonのヴォーカル、その上空の銀色の雲の上をポロポロとアコースティックギターが音色を零し、柔らか、艶めき、それでいて熱っぽくも淡く燃え燻る。甘く乳白色の弦メロディが溶けて、小春の暖かさ似た安息感を生み出す「Holocene」。何処か遠く彼方から風に乗って届くタンポポの綿毛みたく、それは可愛くも儚く夢見がちで、ロマンチックをさえ超えて視覚にクッキリはっきりと輪郭を映し出す。ちょっぴりカントリー風味のギター爪弾きミッド「Towers」、そんな弦メロディとの重奏の様にそっと寄り添い華やぐJustin Vernonの幻想的なファルセットがとても心地良く心をすっと浄化する。天使がもしも地上に迷い落ちてきたならば、きっとこんな静寂をメロディにするであろう「Michicant」も溜息が出る程に美しい。ザクザクとさざ波を立てて意識の奥底にメランコリックな残響を残し、そのまま光芒の続く細く長い先へと意識がスライドする「Hinnom, TX」。ピアノ鍵盤の静かで、純朴にして脆く危なげで、だからこそ美しいのだと云わんばかりの繊細さがたまらない「Wash.」。指先までかじかむ程に凍え切ったカラダが、次第に体温を取り戻し息を吹き返し砂を掴んで起き上がる様な感覚に似た、躍動感と枯渇をさえ振り切ろうとするエナジーが充満した「Calgary」、このドラマチックで生命という神秘の輝きにも似たトラックが素敵。「Lisbon, OH」で流れるメロディからゆっくりと漏れる光が溜まり、その光を瞬く間にに放出し艶やかに仰け反る、Justin Vernonの実直ながらも悩ましいエモーショナルなヴォーカルがたまらない「Beth/Rest」。ここまでの静かで神秘的なスピリチュアルなスロウとは少し違って、ここでは率直にシンセサイザーの色彩を施したポップチューンを配するという飛び道具なフィナーレを演出。しかしそこにはチープさは全く無い、Justin Vernonの何千年と生き続ける大樹にも似た、生命力の漲った爽やかで微熱交じりの歌声が心地良く響き渡る素敵な地平線の様に大らかな純真スロウ。

ポラロイドカメラでそっと写した原風景のほんの片隅、そんな懐かしさに似た安心と優しい温もりの伝わる珠玉の一枚です(感動)。“失う痛みこそ美しい”、喪失感の持つある種の透明感がハートと振動し共存するサウンド。とっても難しいし、書いていて意味がいつも以上に不明ですが御勘弁を(苦笑)。でもとにかく素敵な作品で、実は2010年内で紹介は出来なかったものの、ほぼ毎晩の様に眠りに就く時に愛聴していたのがこの盤なのです。音楽とは感じるものなのだと、改めて原点に立ち戻らせてくれる、音との素直な共鳴が出来る一枚です。冬(Bon Iver)というよりは、春の目醒めの持つふくよかな温もりと匂いに似た感覚。

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僕が選ぶ2011年アルバムTop5[Other部門]
毎年行っているTop10、今年はちょっとオマケ的なものも。
それがこの、僕が選ぶ2011年アルバムTop5[Other部門]で御座います。
僕は基本的にBlack Music専門なので他ジャンルはあまり手を出さないのですが。
そんな中でもたまに違ったジャンルの盤を買う事もちらほら。
で少し手が空いたので、そんな中から好きだったものを特別に選出しようかと。
とは言ってもそんなに聴いている訳ではないので、半分の5枚に絞ります。
まあ、これは本当にちょっとしたオマケなので、適当ザックリと並べると.........



第五位 Jessie J『Who You Are』
Who You Are [150other]

第五位はJessie J『Who You Are』、当初はそんな期待もせずに購入した本作だったのですが。蓋を開けてみるととにかくJessie Jが歌える歌える(笑)、こんなに上手い女性だと思ってもいなかったのでかなり驚きました。先行シングルであるB.o.B客演の「Price Tag」だけでも充分に聴き応えアリな一曲で、当時はかなりヘヴィーローテーションしていたのをハッキリ覚えています。しかしそんな中でもエレクトロ風味も、フォーク風味も、その伸びやかでダイナミックな歌声で歌い伏せてしまうパワーが素晴らしかった(拍手)。この黒髪パッツンもキュートでインパクト大、ソングライターとしても活躍できるポテンシャル抜群。これからもっと大化けするのでは、と密かに更なる期待をしている一人で御座います。
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第四位 Nikki Jean『Pennies In A Jar』
Pennies In A Jar2011others

第四位はNikki Jean『Pennies In A Jar』、注目のシンガーソングライターのデビューに胸躍りました。当初は[R&B部門]に入れようかとも思案していたのですが、この毛色はそうでもないかなと思い除外。でも本当にお気に入りでよく聴いていたので、このランキングついでに褒めちぎっておこうかと(笑)。本作はもう大御所ソングライターとのコラボレーションが数々実現というだけで、もう聴き応え抜群でしたね。そんな種々雑多なポップ音楽を、コケティッシュな魅力たっぷりのNikki Jeanのヴォーカルが甘美に纏め上げていて感心致しました。往年のポップソングをこの一枚で楽しめる、アメリカ音楽史のおさらいみたいな(でも洗練されている)良盤で御座います。次回作では振り切って、ガチガチのR&B/Soulなんかをやってくれると興奮間違い無しですね。
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第三位 東方神起『TONE』
TONE2011others.jpg

第三位は東方神起『TONE』、二人体制となって弱体化するかもという不安を一撃で吹き飛ばした快作。まずこのジャケットが最......ッ高にカッコイイ、ジャケットのみの点数で言ったら全部の中でも五指に入る勢い(笑)。とにかくUS産のR&Bにも負けないエッヂの効いたダンスチューンの連続で、だからこそ完璧スマートに踊れる東方神起の魅力が音を伝ってビンビン感じられる先鋭的な一枚でグッド。勿論これは韓国&日本の製作陣が進化しているのも大いにあるかと思いますが、やはり東方神起の二人だかこそ成立するカッコ良さですよね(悔)。特に「Why? [Keep Your Head Down]」はアジアの美味も詰まったナイス楽曲、これで僕は完全再び東方神起の虜になりました(完敗)。
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第二位 少女時代『Girls' Generation』
2011othersGIRLS GENERATION

第二位は少女時代『Girls' Generation』、待望のフルオリジナルでの初日本盤。こう書くとまるで僕はK-POPファンみたく思われるかもしれませんが、僕は東方神起と少女時代のK-POPは全く知らないのです、本当にこの二組は稀な事例。正直に少女時代の楽曲はクールでスタイリッシュでカッコ良いし、九人という大所帯で魅せるダンスシーンもかなりの見応えがあってエンターテイメントとしては抜群の仕上がりかと。本作では日本のヒットメイカーは勿論の事、RihannaやBeyonceの楽曲にも携わった欧米のProducerも関与しており、そういう意味でもかなり欧米のヒット要素を多分に含んだ素晴らしい楽曲がギッシリ。なので僕みたいなR&Bファンでも、別に抵抗無くすんなりと聴けるのではないかと思います。しかこ少女時代はきちんとヴォーカル担当とパフォーマンス担当が分かれており、だからこそ安定したヴォーカルワークでキッチリ聴かせる事も出来ています。中でも僕はTaeYeonが好き、何も知らなかった僕は彼女の歌声を聴いて、まず純粋にTaeYeonのヴォーカル聴きたさに少女時代に興味を持ちました。なのでTaeYeonの歌声にご注目頂きたい、あとはもう一人Sunnyが個人的には好きです(珍)。
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第一位 Bon Iver『Bon Iver』
Bon Iver2011others

そして栄えある第一位はBon Iver『Bon Iver』、この並びでの第一位では作品への理解に疑問を持たれるかもしれませんが(笑)。とにかく年間通しての再生回数が群を抜いて多く、その点では他部門の第一位にも勝っていると思います。とにかくこの詩的で神秘的で純粋無垢なメロディと歌声に、癒され、時に圧倒され、涙して震え、茫然と遠くうっすら視界に覗く風景に胸を痛めました。各音楽誌でもかなりの高評価を受けている本作、天の邪鬼な僕としてはすぐと反発したくなるのですが、本作の魔法の前では到底無理ですね(溺愛)。一秒一秒と失われつつある僕のちっぽけな感性や情愛や涙や鼓動が、Bon Iverの音楽を聴くことで、ほんの一欠片ずつでも、拾いあげて、この小さく歪んだハートにくっつけて修理する事が出来ました。いつまでも永遠に聴き続けるであろう、そんな不滅の美しさ(有限の中にこそ美しさはあるのですが)を持つ、高潔でいて人間の脆さをも突いた珠玉の一枚。
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.........みたいな感じで、かなり雑多な印象もありますが(笑)。
僕はどちらかというと狭い感覚に閉じこもりがちな人間で、ひとりよがり。
だからそんなに色んな音楽と向き合う事が出来ません。
勿論ひとには好みもありますし、評判が良いからといって無理に聴くのはあまりに苦痛。
でも、ちょっとした時に聴いてみて、これからは色々と出逢いたいな。
でも基本はやはり、R&B/SoulとHip Hopですが(笑)。
まあ、このランキングは本当に忘備録としての機能です。
悪しからず。


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IMG_24092012jinja300.jpg

2012年賀正。
なんだか一年々々が過ぎてゆく度に、綺麗さだとか優しさだとかが消えています。
でも歳だけはとってゆく、年月の速度ってこんなにも無情なものか。
と愚痴りたくなるぐらいに、この2011年と2012年の継ぎ目はあまりにシームレスで。
そんな情けない年明け、やっぱり全ては止まらず流れて変わっているのだと痛感。
さようなら、御神籤は冷淡に、でも微笑んで背中押す。
落ち着きたいけれど、座れる椅子も見つからない。
地べたにハアハア息を切らして、転がって不貞腐れるばかり。
やめましょう。
今年も素敵な音楽に出逢えるといいな、願うばかり。
このブログはなんだかんだで長続きしている、これは凄い。
TwitterもTumblrも軌道に乗って、楽しく弄くっている。
今年こそ、今年も、良い一年になりますように......。