RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

06 2011
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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06/04のツイートまとめ
roc_queen

めっきり暑い、夏日和みたい。こんな晴れた日に聴く曲でも、セレクトしようかなぁ。♪Now Playing - Raphael Saadiq「Just Don't」『Stone Rollin'』 #inthemood
06-04 15:35

Jill Scottの新作は国内盤出るみたい!良かった、輸入盤買うとこだった。♪Now Playing - Raphael Saadiq「Radio」『Stone Rollin'』 #inthemood
06-04 15:42

カッコ良いし好き、60/70年代を知らない僕には逆に新鮮だったり。♪Now Playing - Raphael Saadiq「The Answer / The Perfect Storm」『Stone Rollin'』 #inthemood
06-04 15:45

でもSaadiqの現代的なアレンジも少し入ると、もっと新鮮かも。あまりに完璧なオマージュ、これも凄い才能だが。♪Now Playing - Raphael Saadiq「Day Dreams」『Stone Rollin'』 #inthemood
06-04 15:48

まぁ、そう言いつつもガッツリ聴いていますが。カッコ良いには違いない。♪Now Playing - Raphael Saadiq「Stone Rollin'」『Stone Rollin'』 #inthemood
06-04 15:52

でも同じ原点回帰であれば、前作『The Way I See It』の方が好き。♪Now Playing - Raphael Saadiq「Movin' Down The Line」『Stone Rollin'』 #inthemood
06-04 15:55

今後欲しいのはJill Scott、Ledesi、Jagged Edgeの三枚。♪Now Playing - Raphael Saadiq「Books」『Stone Rollin'』 #inthemood
06-04 15:58

ジークエンスノート欲しいっ。
06-04 23:32

Continue

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Jennifer Hudson「I Remember Me」
Jennifer-Hudson-I-Remember-Me-500x500.jpeg

Grammy賞だけでなくOscer賞までも獲得している実力ある歌姫、Jennifer Hudsonの(待望の)通算二作目となる『I Remember Me』を御紹介。大人気番組“American Idol”にて最後の十二名に残るものの、結果は第七位だったJennifer Hudson。しかしその後の大躍進は皆様も御存知の通り、人生とはなにがどう転ぶか分からないものです。そしてその後は彼女の家族に不幸が起こり、Jennifer Hudsonは活動を休止していました(心配)。しかし彼女は見事に復帰、こうやって新作が聴けてすごく嬉しいですね(安堵)。Jennifer Hudson自身も結婚し子供をもうけ、ルックス的にも10kg以上のダイエットに成功し、とても綺麗になり華麗なる復活で御座います。
それでは簡単にですが内容に触れたいと思います・・・・・・まずはピアノ鍵盤の軽やかで輝いたメロディがゆっくりと間を取り奏でられる「No One Gonna Love You」はRich Harrisonが制作を担当、すごく煌びやかなメロディは眩しいぐらいで、Jennifer Hudsonの滑らかで艶やかな歌声もすごく美しい。StarGateが制作(Co制作をSlipMats、Vocal ProductionにはHarvey Mason, Jr.)の「I Got This」も電子鍵盤の柔らかくてカラフルな音色が優しく絡まるドリーミーな一曲で、このメロディ上をゆったり伸び伸びと広がってゆくJennifer Hudsonの歌声に、そっと背中を押してもらえる気分になる希望に溢れるバラード。本作からの先行シングルとなったのが壮大なスケールで聴き手を飲み込むバラード「Where You At」、制作はなんとあのR.Kellyが担当(Vocal ProductionにはHarvey Mason, Jr.)という間違いない一曲。優美で穏やかな繊細メロディにドカドカと力強い打ビートが絡む事で、迫力と躍動感が生まれるこのどっしりとしたスロウは、Jennifer Hudsonの声量たっぷりな神々しいヴォーカルをすごく惹き出していて素敵。“あなたはどこにいるの?私のそばにいてくれると言ってくれたのに♪”と謳う詩も切ない、すべてを包み込む様なJennifer Hudsonの大らかな歌声に包まれ癒されてしまいます。「Angel」はAlicia Keysがソングライト、そして夫のSwizz Beatzと共同制作した話題必至の一曲。一瞬聴いただけでAlicia Keysっぽいなと分かってしまうこの曲、透明感溢れる爽やかな朝露の様なキラリとした輝きを持つメロディに、いかにもSwizz Beatzっぽいドカドカ進むドラムスビートが交錯するミッドチューン。んー、どうも僕的にはAlicia KeysとSwizz Beatz夫妻は音楽的に合わない気がするんですが(個人的感想)。あの売れっ子Ryan Tedderが手掛けた「I Remember Me」は、ストリングスとピアノと力強く鳴り響くビートがものすごく印象深い渾身のバラード。どんな困難な状況下にあっても、それが生死の狭間であろうとも“私は私を覚えている♪”と言い切る、真っ直ぐと堂々たるJennifer Hudsonの歌声にただただ圧倒されるばかり(畏敬)。Polow Da DonとHitboyが共同制作(ソングライトにEsther Dean)の「Gone」は、清らかでクリアなシンセの波がキラキラと輝き美しいスムージーでハートフルな一曲(惚)。Jennifer Hudsonが優しく微笑む様な繊細な声で繰り返し歌うフック(いつもの力強さよりも真っ直ぐと歌い上げていて聴き入り易い)、“もしもあなたがいなくなってしまったら♪”が乾いた砂の様な僕の心にグングンと沁み込んで来る、なんだか涙が零れそうな程に綺麗な一曲に感動。聴いている内にどんどんと浄化され、体が輝きを取り戻す温かな一曲。「Everybody' Needs Love」は再びAlicia KeysとSwizz Beatzの夫婦が制作、先程は辛口に書きましたがこの曲はすごく良くてJennifer Hudsonにもお似合い。サンプリングにGladys Knight & the Pips[「It's a Better Than Good Time」を使用した、レトロソウル風味な疾走し駆け抜ける煌めきチューンは温もりと華やかさが共存した、懐かしいグルーヴの香る最高にホットな愛に包まれたアッパーで爽快です(骨抜)。小気味良く吹き抜ける夏風の様なドラムスとホーンに合わせて、Jennifer Hudsonの軽快で弾む様なヴォーカルが胸をドキドキさせてくれます。Ne-YoとChuck Harmonyが共同制作の「Why Is It So Hard」は、カンカンと甲高くなるハイキーのピアノ鍵盤がキラキラと輝くクリアなミッド。「Don't Look Down」はAlicia Keysがまたまた登場、しかしこの曲ではSalaam Remiが共同制作の相手に。これもオルガンの跳ねる様なメロディに、Jennifer Hudsonの突き抜ける様な高らかな歌声が気持ち良い、オールドソウルな滑らかさと気品と芳醇さがたまらないアッパーに(惚)。「Still Here」はDiane Warrenが書いたNatasha Bedingfieldの同名曲カバー、制作はHarvey Masonが担当。ゆっくりと丁寧に奏でられる繊細にして儚げなピアノと、壮大なんだけどすごく脆くて寂しげなメロディが胸を打つ、涙のバラードでJennifer Hudsonの気持ちの込もった歌声に打ちひしがれます(泣崩)。続いてはミュージカル“The Roar of the Greasepaint”の劇中歌である「Feeling Good」はSalaam Remi制作、Jennifer Hudsonのブルージーでファンキーな歌声が炸裂します。最後はBrooks & Dunnの同名曲をカバーしたカントリー曲「Believe」でHarvey Masonが制作、これも率直で汚れの無い純粋なフォークバラードで、Jennifer Hudsonの深い懐にぎゅっと抱かれて安心してしまう渾身のバラード。とここまでが本作の内容、国内盤にはこれらに加えて前作からのヒット曲「Spotlight」(説明不要)と、Leona Lewisとのデュエット曲「Love Is Your Color」を収録。これは映画『Sex And The City』に使用された楽曲で、Salaam Remiが制作を担当(ソングライトにClaude Kelly)。声的に両極端にある二人だから溶け合いがすごく不思議でそれがまた魅力、どちらも端麗で奥深いヴォーカルで素敵です(鳥肌)。

なんというか、Jennifer Hudsonの歌声は時として“巧さと力強さ”を強いられている様な印象を受ける時があるのですが、本作ではそんな感じがしませんでした(個人的見解)。ただやはりJennifer Hudsonの魅力が100%惹き出された感じがしない、どこか不完全燃焼な印象が拭えないのは僕だけでしょうか。きっと彼女に対する期待がとても大きいのもあるのでしょうが、やはりもう一歩足らない気がしないではないのです(傲慢)。そういう意味では先行曲「Where You At」からして僕はあまり嵌らなかった、本作では「Gone」と「Everybody Needs Love」が好きだったかな。でも作品自体のクオリティは勿論かなり高水準、もう少し聴き込むともっと好きになる可能性大な素敵な一枚です。