RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

09 2010
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince「Homebase」
jazzyjeff-homebase.jpg

DJ Jazzy JeffとThe Fresh Prince(a.k.a. Will Smith)による最強タッグ、DJ Jazzy Jeff & The Fresh Princeの通算四作目となる『Homebase』を御紹介。ジャケットを見ても分かる通りWill Smithがまだ若いッ、本作は1991年発売という事で今からもう十年以上前、この頃はまだWill SmithもMCとしてガンガン活動していました。“ハリウッド俳優の二番煎じ”だなんて馬鹿にしてはいけません、Will Smithは歴としたアーティスト出身ですからね(前置)。ちなみに本作はプラチナディスクを獲得しています、なんたってあの曲が収録されているんですからね……。
それでは内容を少し語りますと……まず述べるべきはほぼ全曲をJazzy Jeffが製作しています、Jazzy Jeff製作曲から紹介しましょう。幕開けを飾る「I'm All That」でもうエンジンは全開、ブンブンブンと低く鳴り続ける渋いベースラインにスクラッチや銃声やホーンが絡む、いかにもDJらしい遊び心が詰まった一曲。The Fresh Princeの滑るように速いラップもスマートでカッコイイ。Teddy Riley創始のNJSっぽいぐわんぐわんとノリノリの「Things That U Do」(C.Kingとの共同製作)はThe Fresh Princeの独壇場、あの華麗なマイク捌きで次々と言葉を繰り出す様は圧巻で凄まじいの一言、J.Brightなる男性シンガーのネオンみたいに妖艶に光り輝く歌フックも最高に痛快で疾走感を煽っている一曲で僕はかなり好き。ポコスカと民族打楽器の音が抜けて飛ぶまったりファンキーな「This Boy Is Smooth」、ただそういうビート使いながらもピアノ鍵盤やスクラッチ声が少し入ったりして品のある艶も生まれているカッコイイ一曲。それこそベルっぽい音にピューンピューンと飛び抜けるシンセ音と細かく弾くベース弦が躍動感たっぷりの「Ring My Bell」も爽快な疾走感、ここで歌フックを担当するJean NarrisとRene Neuvilleは後のZhaneという所もかなり高ポイントな一曲。J.Brightなる男性シンガーのしなやかでセクシーな歌フックと、The Fresh Princeのバキバキとへし折る様なタフなラップが火を吹く好対照な「Caught In The Middle(Love & Life)」(C.Kingとの共同制作)、音数がけして多くない分シンプルなループでどんどん加速するスピードチューンで、やはりグランドピアノ鍵盤の旋律でちょっとしたJazz風味が加味されるのがオシャレで御座います。ドカチャカなジャングルビートに乗せてThe Fresh Princeの弾丸ラップが炸裂する「Trapped On The Dance Floor」は最高にバキバキで骨太、途中でJames Brownっぽいブレスも聴こえるカッティーなトラック上でFresh Princeに加えEI-SidとJazz Freshがマイクを回すのも渋くて痺れる。女性の吐息やパトカーのサイレン音が鳴り響くノイジー喧騒トラック「Who Stole The D.J.」、ぶっといスネアにハイハットがぐるぐる鳴り止まないちょっぴりダークな「You Saw My Blinker」はThe Fresh Princeの渦巻くように気だるいラップがかなり病み付き、The Fresh Princeのバチンと弾けるラップが勢い抜群にぶつかるJames Brownばりにファンキー過ぎる「Dumb Dancin'」とどれもがオールドスクール丸出しのナイスな楽曲ばかり。しかし本作の最も重要な一曲はやっぱりコレです、夏には絶対に皆が聴いて踊りたくなる名曲「Summertime」ですよ(昇天)。あの冒頭の“どらむすぷりぃぃぃぃず♪”を聴いただけで僕なんかは痺れ上がって失神寸前、Coo & The Gang「Summermadness」使いのこのゆったりグルーヴィーなメロウチューンは甘くてとろけるセクシーな艶曲で、だからこそThe Fresh Princeのあの紳士的でスマートな色男ラップがキマってしまう女性キラーチューンなんです(溺愛)。製作はHula & Fingersが担当、この曲無くして夏は語れないしDJ Jazzy Jeff & The Fresh Princeも語れません(傑作)。最後にはボーナス曲として「Ring My Bell(DJ Jazzy Jeff's Street Mix)」を収録、これもジャカジャカ具合が最高にアガるRemixになっています。

兎に角「Summertime」狙いで購入して間違いない一枚、あとは「The Things That U Do」も収録されているんで一粒で二度美味しい一枚です。こうやって聴いてもこのタッグはかなりの強者だった(そして名コンビだった)のだなと痛感するばかりで、またいつかDJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince名義で作品を出したら即買いするのになぁ(その後のWill Smithのソロ作にはDJ Jazzy Jeffが製作参加しています)。Will Smith(The Fresh Prince)がどれだけのラップ巧者かを体感して頂きたいです、夏が終わる前に絶……ッ対に「Summertime」を聴きましょう。

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