RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

09 2010
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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「Fame Presents: Naturi Naughton As Denise」
naturi-famedenise.jpg

1980年に公開された同名映画のリメイク『Fame』のサントラ盤、『Fame Presents: Naturi Naughton As Denise』を御紹介。このサントラ盤は元3LWのNaturi Naughtonが演じた役柄、Deniseをイメージして製作された一枚で、よって全曲をNaturi Naughtonが歌っています。最近は俄然Naturi Naughtonが気になってしまい、結局この本作もネットでダウンロードしてしまいました(虜)。このいかにもミュージカル映画っぽいジャケットがキラキラ輝いていて素敵じゃありませんか、出来れば映画を観賞してから聴きたかったものです(残念)。
それでは気になる内容を簡単に御紹介します……ます本作は全曲をなんとあのDamon Elliottが担当、これまでも多くの佳曲を手掛けてきたDamon ElliottがProducerという事でこれも嬉しいですね。まずはピアノ鍵盤の柔らかで煌びやかなメロディが澄んでいてどこまでも美しい「Didn't I Tell You」で幕開け、Naturi Naughtonの甲高い歌声がキリリっと舞い上がる昇天曲で、この汚れのないスロウは心を綺麗に浄化してくれるドラマチックな一曲。続いてもピアノ弾き語りなクラシカル調の上品なバラード「Change」、ゆっくりと噛み締めるように歌声を紡ぎ出すNaturiに思わずウットリ聴き惚れる、これもやはりミュージカルならではのゆったりと間を取りながら流れてゆくドラマチックでドリーミーなスローでグッと来ます(感動)。「Invade Me」は打って変わって、不穏で不気味な歪んだシンセサイザーが辺りを包み込むホラーチックな一曲。Naturi Naughtonのヴォーカルワークを聴いていると、どことなくMissy Elliottを思わせる面白さ。ピコピコな跳ねる電子音にNaturi Naughtonのフラット気味のヴォーカルがクールに冴え渡るロボサイバーなアッパー「Miss-Behave」、音数少なくどこかダラっと気だるいダウンビートがサウスっぽいノリでカッコイイ、これでYoung JeezyとかSoulja Boyなんかをfeat.出来たら最高だったろうに(惜)。ドカドカとキックするビートにキュイキュイと鳴る無機質なシンセがよりクールさを倍増させるエッヂー過ぎるアッパー「Keep Up with Me」も最高にカッコイイ(痺)、近未来風のメタリックでソリッドな電子チューンはNaturi Naughtonのヴォーカルにバッチリ映える、3LW時代を知る僕としてはこういうジャキジャキなアッパーの方が彼女らしくて好き。妖しく上下に揺れて曲線を描くシンセメロディと硬質なビートが交錯する、やはりシンプルな打ち込み音で構築されたデジタルチューン「Stingy」。ザクザクと斬り裂くような電子音のビートはダークで底辺を這うんですが、それとは対照的にどんどん上昇するNaturi Naughtonのフックが病み付き度をアップさせる面白い一曲。嵐の轟きに、アコースティックギター弦とピアノ鍵盤が繊細に温かに絡む美し過ぎるバラード「Looks Just Like You」(感動)、しっとりと穏やかに丁寧に歌い上げるNaturi Naughtonの歌声にただただ聴き入り頷くだけ、この情感豊かで滑らかな極上のスローに負けないNaturi Naughtonのヴォーカルに感心するばかりです。爪弾くアコギが少し寂しげで胸を締めつける哀愁のバラード「Lost Without You」も素敵、どこかBabyfaceっぽい丸みと純粋さを備えた美曲で、時に熱っぽく時に悲しそうに声を張り上げるNaturi Naughtonに胸がキュンキュンと切なくなります(溺)。Hip Hopっぽいビートに不思議な電子音メロディがとろーりと掛かる「On My Way」は、フックでのNaturi Naughtonのファルセットがふわふわと浮遊して心地良く面白い一曲。どっしりとへヴィーな踏みビートでドカンドカンと攻めるScott Storchっぽいダーティ曲「H8AZ」、短く切るフックとか途中の奇声とか最後の群集音とかが面白くて知らずに聴き手を蝕む中毒曲。最後を飾るのは指スナップにキラキラと煌びやかで清涼なダイアシンセが輝く「Can't Hold Me Down」、美しく清純で爽やかなクリアテイストのこのメロディはまるでStarGateばりの爽快感、どこまでの澄んで浸透してゆくNaturi Naughtonの歌声もキレイで素敵です(惚)。

う~ん良かった、予想以上の出来映えに驚いたぐらいです(称賛)。まず何より思った以上にNaturi Nauhgtonが歌えるシンガーだったのが意外(失礼)、巧く抑揚をつけたヴォーカルワークはなかなかのもので、純粋綺麗なスローにもタフなアッパーも普通に乗りこなしています。特にミュージカル風味の極上スローにもNaturi Naughtonのハイトーンヴォーカルはぴったりフィット、これらの楽曲を一手に引き受けたDamon Elliottの手腕にも拍手を送るばかりですねぇ(敏腕)。気になる方は是非ともチェックしてみて下さい、映画の方も日本でDVD発売を願います(祈)。

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