RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

06 2009
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Busta Rhymes「Back On My B.S.」
busta_rhymes_back_on_my_bs.jpg

New YorkはBrooklyn出身の暴れん坊、Busta Rhymesの通算八作目となる『Back On My B.S.』を御紹介。僕は叫んで暴れて壊しまくるMCって結構好きなんですが、Busta Rhymesもその一人、他にはLudacrisとかM.O.P.とかPetey Pabloだとかも好き。客演なんかも順調にしながらやっとこさ出た新作、最近は一人暮らしで本当にお金無いからCD購入が難しいのですが、本作はすんなり購入してしまいました(決打)。様々な表情のBusta Rhymesが楽しめるジャケットも結構好きです、ドレッドよりも坊主頭の方がカッコイイですよね。
それでは内容についてふんわり触れますと……まずは幕開けを飾る「Wheel Of Fortune」は盟友DJ Scratchが製作を担当、冒頭ではクラシック曲「Mona Lisa」を使い途中からは硬質なドラムパターンにBusta Rhymes(以降はBustaと省略)のがなるラップが暴れます。「Give Em What They Askin For」はRon Browz製作の煽り曲、この煽りとシンプルなビートのループがSwizz Beatzっぽくも感じたんですが気のせいでした。「Respect My Conglomerate」はHip Hop愛好家なら騒がずにいられない、Lil WayneとJadakissが援護射撃に回った最強曲。Focus...製作の上がって下がってする暗黒電子的なトラックも中毒性高くてグッドだし、そこに剛力Busta×ヘロヘロWeezy×ひゃっはーJadakissという濃過ぎるマイクリレーが痺れる。「Shoot For The Moon」は売れっ子Danjaが製作を担当、しかしいつも程の電子バウンスはなく至って控えめ、Bustaもそれに合わせてか囁くようなラップを駆使していて少し物足らない印象を受けました(辛口)。そんな物足りなさを払拭するのがT-Painが久々に客演で登場の「Hustler's Anthem '09」、製作はTy Fyffeが担当。ちょっぴりRaggaeチックなスカったトラックにBustaの切れのあるラップと、T-Painのちょっと間の抜けた伸びやかな歌声が良いスパイスになった結構ストレートな一曲。Bustaとは何度も手合わせのあるThe Neptunesは「Kill Dem」を製作、彼ららしい行進マーチングトラックに乗っかりBustaがファニーに堂々行進、フックを担当する女性シンガーToshとPharrellがもう少しパンチのあるラインを作れればもっと面白くなってたのに(惜)。再びRon Browz製作で彼自身が客演でも参加しボコーダー声を披露する「Arab Money」、アラビアン×インディアン×シンセサイザーといった感じで、これはBusta Rhymes節って感じが凄くする、けれどきちんと新鮮さはあって良かった。「I'm a Go and Get My...」は再びDJ Scratchが製作を担当、客演にMike Eppsが参加。ぶっ壊れた電子ビートとふざけた掛け合いがなんともBusta Rhymesっぽい面白さがあってでも渋い黒光りもある、個人的には結構お気に入りな実験曲です(意外)。Ron Browzが再びオートチューンをバッチリ駆使して味のある歌フックをかます「We Want In」では、Busta率いるFlipmode SquadよりSpliff StarとShow Moneyが参戦。Spliff Starの甘高いラップが好きで僕は昔から彼を要注目してまして、彼のソロが出ればきっと購入するんですがねぇ。Needlz製作のちょっぴり黒魔術っぽい「We Miss You」ではJelly RollとDeMarcoが客演、またまたオートチューンを使ってましてこれがモロにT-Pain風味(苦笑)。続いてもJelly Roll参加&制作の「Suger」はかなり良い、Jelly Rollの甘ったるい歌声とまったりユラユラなトラックがメルティでグッド、Bustaの抑えた低音ラップも耳に残る魔法曲。AkonとT.I.という間違いない人選が憎い「Don't Believe Em」は、意外にもAkonでなくCool & Dre製作曲で僕は好き。このトラックは完全にBusta Rhymesが参加したT.I.「Hurt」と良い意味で兄弟曲、二人の旋風ラップも素敵で痺れますが、それを和ませるAkonの爽やか歌声がやはり突出したスパイスとして機能しています(流石)。Mr.Poter製作の「Decision」は豪華過ぎる共演、Jamie FoxxにMary J. Blige、CommonにJohn Legendが参加しています(失神)。ピアノ鍵盤の滑らかなメロディにチキチキ静かに鳴るビート、Bustaの語数の多い聴かせるラップ(Busta Rhymesが魅せるこのラップスタイルは他の誰にも出来ない刻み方で好き)とCommonのインテリなラップが素晴らしくマッチしています。その上、シンガー陣が順番にワンコーラスずつ歌い回していって、最後には皆で歌声を重ねるんだから贅沢この上ないです。最後を飾るのはJelly Roll製作の近未来デジタルチューン「World Go Round」、客演には新世代シンガーEstelleという事でツボ押さえてます。分かり易いクラブチューンで下手すればチープな感も否めないんですが、そこはBustaが元気一杯に暴れて楽しそうなんで良しとしますし、Estelleの涼しげな歌声がまた魅力的でグッドなんですよ。

うん、Busta Rhymes好きな僕としてはまぁ楽しめた一枚でした。がしかし、キラーボム的な一曲が見つからなかったというのも本音、少しゲストが多過ぎたかなと感じました(惜)。でもどのゲストも素晴らしいので文句は言いません、良かったんですよ。もっとBusta Rhymesのぶっ飛んだゴリゴリ男気トラックが欲しかったかなぁ、Swizz Beatzなんかが提供してたらもっと暴れていただろうに(残念)。でもやっぱりBusta Rhymesはカッコイイから好きです。

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