RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

07 2007
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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R.Kelly「Double Up」
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R&Bの帝王にしてエロソングの帝王であるR.Kellyデビュー15周年にして通算13作目となる『Double Up』を御紹介。誰もが絶対に一枚は持っているであろうR.Kelly作品、毎回毎回絶対に外せない作品を提供してくれるKellの本作も勿論購入しましたよ、これは買わないではいられないでしょう。彼のデビュー15周年を祝福するかの様に大物がこぞって参加、はたして僕のこの大きな期待を上回る事が出来たのでしょうか。
それでは気になる内容に触れてゆきましょう……まず一応断っておきますが当然全曲の製作をR.Kelly自身が行っています、当たり前ですよねぇ(笑)。まずは本作の幕開けを飾る「The Champ」、緊張感走るこの極ではR.Kellyが自身の無敵ぶりをミュージカル風に宣言。ここではSwizz Beatzが得意の煽りで応援、まさかSwizz Beatzをこれだけの為に起用するとは(驚)。絶妙な隙間感がかなりたまらない妖しい雰囲気の「Double Up」ではSnoop Doggがゲスト参加。Tweet「Iceberg」を下敷きにしたトラック上でちょっぴりぐにゃったR.Kellyの歌声と、Snoop Doggのゆるっと力抜けていながらもけして油断は出来ない鋭いラップがかなりカッコイイっす。「Tryin' To Get A Number」ではNellyをゲストに起用、だからかとってもNelly風な楽曲でNellyっぽいノリをR.Kellyも披露しています。ただどちらかというとHip Hop寄りのトラックなので、ここは歌えるNellyなんだからどストレートにR&Bトラックでやって欲しかったかも。サウス特有のダークで重いビートが不穏な「Get Dirty」では人気者Chamillionaireがゲスト参加、ここでもChamillionaireの歌う様なフロウは健在でもう完全にキャラが立ってますよね。そして僕の大好きな「Leave Your Name」が登場、T-Painの専売特許化しているボコーダー(エフェクト)使いでユラユラとしたセクシーさを増した一曲(痺)。さすがはジゴロ(古)の帝王R.Kellyといった歌詞も最高、そんなエロさを吹き飛ばす甘~い歌声も流石、やはりR.Kellyの真骨頂はこういうバラードにこそ現れる。「The Zoo」はR.Kellyの初期作品から通ずるゴシックな仕上がり、ちょっと違うのは曲タイトルに合わせてちょっぴりTimbaland趣味な最後の動物の鳴き声かな。「I'm A Flirt(Remix)」はこれが目当てで購入したなんていう方も多いんではないでしょうか、超人気者であるT.I.とT-Painをゲストに迎えた最強Remixで御座います。T.I.の貫禄ある早口ラップも、T-Painの揺らめく甘美な歌声も文句無く素晴らしくハマッてる、ただそんな中でも決して主役の座は明け渡していないR.Kellyが本……ッ当に凄い(脱帽)。「Same Girl」もかなり驚かされましたねぇ、ベテランR.Kellyと若手人気実力No.1(ってかもうベテランか)のUsherによる豪華すぎて笑いが出るデュエット曲(驚愕)。二人が関係を持った女の子が同じ女の子だったという驚きの歌詞内容も面白いし、それを二人がR.KellyとUsherのそのまま設定でやってるのも面白い。深くは作り込まれていないシンプルながらも美しいメロディ上で、Usher吠えればR.Kellyも吠える応酬……どちらも素敵です。ライトでポップで跳ねる様なトラックが可愛らしい「Hook It Up」ではSt.Louis出身の若手MC、Hueyを起用しています。「Rock Star」ではタイトルそのままKid Rockを起用しロキッシュなトラックを使用、Ludacrisも招いていてカッコイイんですが僕はあまり得意ではないかな。「Best Friend」ではこれまた若手女性シンガーでは一番の実力派と囁かれているKeyshia Coleがゲスト参加、加えて人気ProdcrerであるPlow Da Donがラップで参加しているから驚き(ストリングスアレンジはあのLarry Goldが担当)。R.Kelly十八番のドラマ仕立てな歌詞展開も面白いし(内容もありそうな泥沼劇で彼らしい)、Keyshia Coleも健闘しています。水の滴る音も配した超甘々な「Sweet Tooth」なんかもう最高、やっぱR.Kelly作品で聴きたい曲はこういう曲だと再認識。“ガール、俺は甘党なんだよ♪”と迫るそのエロさ、格好良いと感じる僕はオカシイのでしょうか(笑)。愛する女性の子供との間に子供が出来る喜びを歌った微笑まし過ぎるハッピーソング「Havin' A Baby」も美しいんですよ~、Sheri Haukなる女性シンガーの消え入る様な優しい歌声も絶妙で素晴らしい。最後の“ぷっしゅ♪”は一緒に口ずさむ事間違いなし、僕も妻が出産の時は隣でひたすらそう言おう(嘘)。シンプルに“ぽわわん”音を連ねた囁き歌「Sex Planet」なんかはもうR.Kellyのエロ妄想が成せる業、ここまで出来たら大したモンです。ヴァージニアで起きた銃乱射事件の被害者とそれらを取り囲む人達への応援歌「Rise Up」、歌詞の内容はシンプルで力強く“元気を出すんだ♪”とひたすら繰り返しているんですが、R.Kellyが息吹く希望に満ち溢れていてキラキラと綺麗、これもR.Kellyならではのトラックメイクですよねぇ(流石)。これらに加えて国内盤にはボーナストラックとして「I Like Love」を収録、AkonやらWyclef Jean辺りがやりそうなカリブな香りプンプンな心地良い一曲に仕上がっています。

これっだけの豪華な客演陣を勢揃いさせておきながら、けして負けないR.Kellyの圧倒的な存在感にただただ感服するばかりです(天晴)。全てのゲストが上手く機能していたかと言われると少し微妙な所もありますが、やはりバラード群は優れているし、突出したアーティストだなと痛感、あともう15年は軽く活躍するシンガーですね。

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